プロが教えるわが家の防犯対策術!

ワタシ自身特にまだ困ったことも何もないのですが。経済は気になります。
韓国もかなり危機的な状況ですが、日本も過去にあったはずの貿易黒字は減り、中国に産業を奪われつつあります。
また、外貨準備高の多くもアメリカにあるようでし、そのアメリカドルも安全とはいえない資産です。
欧米が危機的状況であるのは変わりありませんが、日本もかなりの苦境に立たされています。中国も先日の報道では、9%の経済成長に下落といいますが、十分力強い成長だし、危機と言えるレベルではないでしょう。
この先、日本はどうなっていうのでしょうか?アメリカなどと安全保障を共にしていれば、一緒に落ちていくような気がするのですが。

A 回答 (8件)

No. 2です。

補足の参考記事は下記をご覧下さい。
http://tanakanews.com/081021bank.htm
そこからはさらに他の記事が孫引き出来ます。上の記事の冒頭は下記のような面白い書き出しになっています。

最近ヘラルド・トリビューン紙のサイトに、ドイツ人は金融危機に対して冷静に対応していると分析する記事が出た。その中で目を引いたのが、ベルリン在住の筆者の知人で、かつて東ドイツの共産党員だった80歳代の女性が、昨今の米国の金融危機について語った、以下のくだりである。

「(米金融危機は)驚くようなことではないわ。独占資本主義から、国家独占資本主義に移行する際、大きな危機が発生するのは当然よ。これは、あなたたちのシステム(資本主義)の、最後の段階なの。(東独の)共産主義政権時代には、このことは、子供たちが学校で教わる(基礎的な)ことだったわ」(関連記事)
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金融不安は欧米の話であり、信用不安からのお金の流動性に問題があるためです。

これはもう片がつきました。アメリカでは、金融で稼いでいたので、これがなくなると大不況になり、アメリカが物を買わなくなると世界が不況になります。
日本では円高による、輸出企業の不振から、何らかの政策、内需拡大策を採らないと、大不況になります。政治の責任は大きいです。
日本を好況にするには、政府がバブル前に優良資産を買い取り(土地、株、建物)、円高対策として、紙切れになるドルを買う(為替操作)ことはやめ、民間貯金を吸収している国債を日銀が引き受け、金融機関に現金(MAX1000兆円)を渡します。(投資先を求めて、日本の資産があがります。バブル(目標:土地価格2,3倍;株価2,3万円)また世界中の優良資産を買います)
日銀は今後5年間公定歩合は現状かそれ以下にすると宣言して、会合とか開かず、無駄な経費は使わないでお金を刷ることに専念しましょう。
日本の民間貯蓄が世界を救います。円高対策としては日銀の保有国債を
為替を見ながら棒引きします。円札が世界にもばら撒かれ、失敗した円の国際化にも成功します。日本の資産がミニバブルであるので、外国からの日本企業買収はされにく、外国の企業買収には有利でしょう。
アメリカが揺らいで世界が大不況になるのを防ぐには、円がドルを補間して、準機軸通貨になり、米国人を補佐して日本人がどんどん物を買うべき時がきました。日本人は高級品しか買わないので、まず欧州が元気になります、次に東欧、アフリカとなります。

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資源高で原油価格がバレル150ドルなどという自体が継続的になっていたなら、日本は相当の危機的状況に追い込まれていたことでしょう。

しかし現在は投機による原油高騰も一段落しましたし、ある意味日本にとっての本当の危機は終息の方向といった状況でしょう。それでもまだまだ原油価格は高い状況ですが。
基本的には米国の住宅バブル崩壊による不況であり、為替相場の急激な変動などあれど、それは市場環境の変化と問題であり、日本にとっての危機的な状況とは言えないでしょう。

例えば、円高ユーロ安は円に戻すと損をするという事です。このような時、グローバル企業は円に戻さずユーロで商いをします。円で考えると利益が減ったように思えますが、ユーロで考えれば何も変わっていません。景気の減速などにより厳しい状況ではありますし、ユーロの例で言えばユーロ圏で進出が遅れているのでその分不利でもあります。基本的な問題は不景気という事であり、これは日本だけの事ではありません。

日本国内の問題としては、再度訪れる可能性があるデフレです。デフレの危機が再現してしまう可能性が出てきています。恐らく来年度デフレをどう克服するのかが議題の中心になっていると思われます。
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NO4の方の事を補足しますと


この金融崩壊により
米ドルが110円→97円
ユーロは168円→125円
 つまり世界中の国が円を買っているんです。

それはどうしてか?
『「サムライの復讐」始まる=日本の復活、欧米に希望-金融危機で仏紙』
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/jij/08100 …

 つまり世界中で安心な先進国は日本だけ
 だからこぞって円を買っているんです。

他国の場合は、金融不安による『会社の危機』による株安ですが
日本自体に問題はなく単に引っ張られているだけです。

そして中国はもっと悲惨なんですよ
 次々と倒産が起きています。
例えば玩具一つとっても
 中国の玩具メーカー、じつに52・7%が倒産、残りも近く倒産を予感
http://www.melma.com/backnumber_45206_4258613/

 と異常なほどの会社が倒産しています

>アメリカなどと安全保障を共にしていれば、一緒に落ちていくような気がするのですが。
 世界の経済はドル建てによる流通ですので
 日本が独自にそれを覆すと一気に日本は倒産しますよ
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対ドル、対ユーロで円は現在独歩高。


世界のマネーは、ハイリターンからローリスクにトレンドが動いています。そして、世界のマネーが今もっともローリスクと踏んでいるのが円です。
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貿易黒字の減少は景気低迷による外需の不調と資源高による一時的なものです。


新興国の世界経済に対する影響力が強くなり相対的に日本の存在感が
小さくなっているのは事実ですが、奪われるシェアよりも新興国の
台頭により新たに生まれる需要のほうが大きい。
中国需要は日本の長期好景気を引っ張った要因の一つです。
新興国の台頭を危惧する人たちは
「今まで周りが貧相な食事をしている中一人だけステーキを食べていたが
隣の人までステーキを食べるようになって、いまいちありがたみが薄れた」
と言っているにすぎません。腹に入る量も味も同じですし、うまくいけば
おこぼれを分けてもらえるかもしれない。新興国の台頭は日本にとって
むしろ好ましいことです。
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今起きていることは世界的な問題で日本がどうというレベルを超えています。

ロシアでは株価がピークの30%に低下していますし、中国でも半分以下と聞きます。欧州では銀行の国有化、マルクスが議論した資本主義末期の状況かと言う議論も起きています。
日本は幸い米国の住宅ローン起因の直接の被害は免れていますが、米国の不況のとばっちりは避けられません。円高もからんで製造業の低迷は避けられません。

この辺の状況をくわしく知りたければ下記のサイトをご覧になるのがベストです。あらゆるマスコミを超えた正しい知識が得られます。

私は思うのですが、日本の多くの人は要するに製造業の(海外販売からの)儲けの分配で生きています。これを忘れて議論をしてはなりません。たとえば地方の格差などと言いますが、これは早い話ソニーの儲けを地方の農家に回せという議論です。公共事業をやれという議論も同じです。まわり回って国家公務員はソニーの儲けで生活しています。

だからといって製造業だけで国家経営が成り立つ訳ではありません。日本が生き延びるにはあらゆる分野での効率向上、無駄の排除しかありません。

詳細の議論は短い文章で出来ませんが、例えば環境問題などと言いながらその担当の国家公務員の人員増強とか予算の無駄遣いをやる行政の狙いは権限の拡大で実は全くの無駄です。コスト意識が根本なのにそれを隠すマイバッグ推進運動などの業者のまやかしにもだまされてはなりません。(マイバッグはタダではありません!)何が効率低下なのか向上なのか、我々市民はしっかり議論すべきです。

この回答への補足

>マルクスが議論した資本主義末期の状況かと言う議論も起きています。

資本主義の最期は考えられないほどの危機が起きるということですよね。

出来れば、サイトを紹介してもらえませんか?

補足日時:2008/10/25 22:57
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恐るべき事態だと思います。


天然資源のほとんど無い日本、唯一の貿易黒字も激減です。
そして円高!強烈です。豪ドルも60円台です。
おそらく、世界はもっとすごいことではないでしょうか?

じわじわとこれから首を絞められそうです。
正直、生きる希望がありません。
アメリカ、ユーロ、中国、インドとうまく付き合わないといけませんね。
常任理事国入りなど考えるべきではないです。
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この回答へのお礼

本当、円高強烈ですよね。
過度な円高は輸出企業がこれから苦しみそうですよね。

お礼日時:2008/10/25 22:55

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