今日び、「すわ!」なんて言葉、会話で発せられることあるのでしょうか?
辞書ひくと、
「突然の出来事などに驚いて発する語」
とあります。 (大辞林)
確かに、文中では見かけることはあります。
また、ニュースでも、「『すわ、○○!』とばかりに、住民が・・・」 などとアナウンサーが言ってたこともありました。
(この場合でも、「原稿」という文章を読んだにすぎず、話し言葉とは言えないかと。)
「一大事」などの状況を強調する、文書面でだけ使われている語だと思ってますが、実際のところドウなんでしょう?
フツーに話している場面において、「すわ」は使われているのでしょうか?
(古代は使ってたかも知れませんが。)
A 回答 (23件中1~10件)
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No.23
- 回答日時:
> ますます「すわ」=「さあ」へ変化・・・という気になりました。
私もそう思いますよ ( ^^
ただ引っかかるのは、辞書がその辺について一切触れていないのと、両者を完全に別項で説明している点です。「すわ」が「さあ」に発展的に変化した言葉であれば、「すわ」は項目だけ残して「さあ」の項でまとめて説明すればいいはずなのに、敢えてそうしていません。まあ、研究者レベルでも未だに決定的な証拠が見つからないのでしょう。
ただ、両者は次のように語彙が異なる部分が多いので、敢えて項目を別けているのかもしれません。
1.「さあ」には、「すわ」にある “驚き” の意味がない。
2.「さあ」には、「すわ」にはない “誘い・否定・ためらい” などの意味がある。
まあ証拠探しは学者さん達にお任せするしかないわけですが、tomajuu さんがおっしゃる通り「さあ」は「すわ」の子孫だと考えて先ず間違いないと私は思います。
賭けてもいい!・・・ かどうかは金額次第ですが ( ^^;
なお、一部の辞書では「すは = 然は」の可能性も示唆しています。でも、「然(さ)」はどちらかと言えば「そう」の先祖じゃないかと思います。
> また、「くは」は「これは」だそうですが、
> 「くわ」=「こは」はいかがでしょう?
辞書にも《「こは」の音変化という》とはっきり書かれていますね。
【くわ】(大辞林)
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
・ 此は如何に(これはどうしたことだ)の「此は」が「くわ」に‥
・ 其(そ)は一大事(それは一大事だ)の「其は」が「すわ」に‥??
まあこういうことでしょう。このように指示代名詞が感動詞化したケースはかなりあります。
現代でも多くの人が言う「それっ!」なんてのは、指示代名詞(または人代名詞)の「其れ(夫れ)」のまんまですし、感動詞「こりゃ、そりゃ、どりゃ」は、それぞれ「これは、それは、どれは」の変化です。
ありがとうございます。
本当におもしろいものですね、「国語」って。 ナゾ解きの要素を非常にたくさん含んでいて、それでいて、私のようなシロートでも ある程度までは、推測立てて立証も不可能ではない・・・。
(まあ、立証はヒト任せにしてしまいがちな私ではありますが・・・情けない・・・。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回、この質問を立てたことにより、サマザマなことを学びました。
新知識はもちろん、自分の考え方の危うさ・薄っぺらさ、回答者様の人間性、検索や学び方のスキル・・・・その他、たっくさん・・・すべて皆さまのおかげでございます。
せっかくお答えくださった方々に対し、本当に、心底申し訳なくおもうのですが、
ここに至っては、「質問にたいする良回答はドレか?」などということは・・・・・と思っているものです。
なぜなら、とっくに質問に対する答え以上の深いものをご教示いただいてしまったからです!
そして、私ふぜいが、博識の方々に対して点数をつけることのオコガマシサといったら・・・という気分が私を支配し切ってしまっているのです。
どうか皆さま、そこのところをお汲みくださって、なにとぞ、評価・配点の儀、ご容赦願いたく、平にお願い申し上げます!
本当に皆さま、たくさんのことを学ばせていただき、誠にありがとうございました。
私も、すこしでも皆さまに追いつけるよう、勉強いたす所存ですので、これからもよろしくお願いいたします。
(もし、このお礼文の後も、ご回答いただけておりましたら、なにとぞおゆるしください。また、師匠、勝手にこの場を使わせていただいたことをお詫び申し上げます。)
No.22
- 回答日時:
すわ! 根強い人気ですね。
> ローマ字で書かれたイソップ物語
> http://esopo.fc2web.com/Esopo/esopo/mocurocu.html
> 「すわ」が、ANo.13のローマ字で書かれたイソップ物語に出ていない
> かな、と思うのですが、ヒマな方は探して見て下さい。
翻刻されたもの(漢字仮名交じりの方)を、せっせとエディタにコピ-&貼り付けをして、行番号と改行コードを削除してから検索しましたが、残念ながら、(感動詞の)「すは」も「すわ」も、もちろん「驚破」も見つけられませんでした。(やっつけ仕事なので、どこかでしくじってる可能性はありますが。)
ともかくもサイト主氏に感謝。
一応、ご報告まで。
無事、納品が済んで、ちょっとだけヒマな No.11(& 3)でした。
あ、ありがとうございます。
お仕事の 無事な遂行・完了、なによりです。
私のせいで!・・・となったら責任問題になりますからね。
申し訳ございません、なり替わって検索作業していただきまして・・・。
こちらのシゴトぶりも確かで早い・・・恐れ入ります!
No.21
- 回答日時:
ANo.17です。
ケッチンの詳しい解説ありがとうございました。
にぎやかですね。これも質問者さんのお人柄でしょう。
>この「驚破」という漢字は、他でも見られるものでしょうか?
>「龍之介語彙」・・・としてではなく。
はい。これは、「驚破(きゃうは=きょうは)」で、白居易の長恨歌に出ているそうです。「驚かす」という意味です。
これを「すわ(すは)」に当てた、すなわち訓読みしたわけです。
「驚破(すは=すわ)」は、昔の読物によく出てきます。
泉鏡花 陽炎座(青空文庫より)
===============================
這奴(しゃつ)等が群り居た、土間の雨にひきむしられたられた衣( きぬ )の綾( あや )を、驚破( すわ )や、蹂躙 ( ふみにじ )られた美しい女 ( ひと ) かと見ると、帯ばかり、 扱帯 ( しごき ) ばかり、 花片( はなびら )ばかり、葉ばかりぞ乱れたる。
===============================
明治大正の作家は自由にルビを振っていました。
↓こんな例もあります(手前味噌で恐縮ですが、過去の質問です(^-^)。
<昔は「彼女」を「かれ」と読んだ?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4297166.html
>いま、フと思いついたのですが、
>「さあッ」・・・って、「すわッ」が変化したもの・・・とは言い難いでしょうかね?
>まあ、意味はチョット違いますが、それも含めて、時代とともに変化したものだと・・・。
その可能性はあると思います。
「すわ=すは」の語源は「然(さ)は」だとする説があるそうです。
しかし、指示代名詞の「其(そ)」もあって、よくわかりません。
今度図書館へ行ったときに調べておきます(でも結局わからんだろうな、空手形になる可能性大、アテにしないで下さい(^-^)。
ありがとうございます。
わたくしごときの者のために、博識な皆さまがホントウにたくさんのお知恵を授けてくださることに たいへん感謝いたしております。
漢字の「読み」も、作者の自由・・・。
最近では「カタカナ」に「漢字」でルビ振ったのさえ現れるしまつですね。(マンガでの話しですが。作品、忘れました。スミマセン。)
No.20
- 回答日時:
No.10です。
丁寧の御礼有難う御座います。映画などの場合、朗読などと同じように通常会話に使うかなと云うようの台詞をいわせる事もあります。
又、大衆小説や講釈の場合は、慣用句と云う事で云う場合もあります。
確か「かの時疾くこの時遅く」等と云う分かったようの分からない様の
文句を聞いた記憶があります。
そう云えば半ばギャグ的にマンガでも使っていたと記憶しますが、どの作品のどの場面迄は俄かにお示しできないのが残念です。(昔床屋か歯科医の待合か何かで読んでその頃は良く解らない表現だったので記憶しています)
従って現在普通に云うかどうか別として、そのようの慣用的表現があるとは云えるでしょう。
蛇足。他所にも書いた事ですが、漢文を国訳する時に意味を振り仮名にする事があります。記者は左傍訓を振ったと勝手に思っていますが……
尤も、漢字の訓なんて大なり小なりはぢめは意味を宛てたものも云えますが……。(国字は論外)
意味で読んでいる例も結構ありますね。少し挙げて見ましょう。
東風…こち、雪崩…なだれ、吃驚…びっくり、飛鳥…あすか、、、探せば幾らでもありそうですね。
再度のご回答、ありがとうございます。
あまりの回答の多さに とてもビックリし、感謝しております。
私が質問した内で、こんなにたくさんいただけたのは初めてです!
それほど簡単なようでむづかしいコトだったんですね。
私も「現代で使うことはナイ!」と言い切れるアタマでいましたが、
そうなるまでの間のいろいろなコト、また、言い切っていいモノか?という思い、本当にたくさんのことを考えさせられました。
映画や小説・マンガなどで、「普通に使う」かはともかく、確かに「使う」こともありうる・・・参考になります。
No.19
- 回答日時:
ありがとう御座います。
訓読によるあて読みという方式だったのですか。
そういう方式があったのですね。
便利ですけれども、一般化するまでは用語集やルビは必要ですね。
同じマザー・タング同士でも、異文化・異言語なら尚更、ことばは同じ意味とインパクト、感情をもって表現し伝え、受け取ることの難しさと、便利さですね。
わが国も開闢以来、そして明治期などたくさんの異言語や翻訳があり、文化と意識、言語や考えが合流したり、混合したりして、「同じ流れが、元の水にあらず」でとてもつらい悲しさと、また一面は一つの発達かともあきらめて納得しようと努力しております。こういうことに思いを致すと、感無量で感傷的にまでなってくるのです。
おふた方のやりとりにより、私も勉強させていただきました。
回答者様に対する私の態度・言動は、いかに幼稚臭く映っていたかと思うと 恥かしいかぎりです。
ありがとうございました。
No.18
- 回答日時:
「驚破」について私も一言 ( ^^
「これは当て字というものでしょうか?」とのkrya1998 さんの問いに対してtomajuu さんは次のようにお答えになっていますね(あれれ、質問者と回答者の立場が入れ替わっている‥)。
> 「すわ」は「す」+「は」ですので、「それ」を意味する「す」に「驚」
> を当てるのはいかがかと。
私の意見としては、これは「当て字」というより「当て読み」だろうと思います。つまり、
“日本語の「すは」” に漢字の「驚破」を当てた
のではなく、
“中国語の「驚破」” を訓読する際に日本語の「すは」を当てた
ということでしょう。「歸去來兮」(帰りなんいざ)も同様で、中国語の「去来」を「いざ」と当て読みしているわけです。純然たる日本語においては時代がかった雰囲気を出す、言葉のインパクトを強めるなど、何かしら表現上の意図がある場合を除いて普通これらの感動詞を漢字で書くことはないと思います。
それにしても、krya1998 さんのお話を読むまで私も「驚破」という漢語の存在をまったく知りませんでした。回答しながらも同時に色々と勉強させてもらっています ( ^^
あ・・・ありがとうございます。
・・・って、私は傍観させていただくのみでした。
私なんかとはレベルが ハルカに違う方々の考察力には感服いたします。
No.17
- 回答日時:
ANo.9のお礼書き込みへ:
芥川は、武士と武士道、日本人の気持ちの歴史を調べているときに、昨日でありましたか、遭遇したのです。
そのほかの情報はありません。ほとんど平がなですよね。
何か漢字のも遭遇しているかもしれませんが、記憶は定かではありません。
茗荷もきのこも大好きです。実は嫌いなものは人も食べ物もありません。それだけ好悪の感覚をもてない生活と感情になっているのでしょうね。
論理や論理で迫る人は嫌いです。宗教などは論理構成されると嫌いです。好悪はそれくらいですが、西洋や中国のご馳走はだいたい嫌いです。ケーキもビルも車も嫌いです。かれらに「すは」という語はあるのでしょうか?
素破、乱破という語はありますが、後者はラッパですからね。
すっぱはありますが、関連はないかもしれませんね。
ありがとうございます。
・・・そうですか、漢字はあまり頻繁には見られないものですか・・・。
わりと気に入りかけてたんですが。
<余談>
・・・削除されるのって早いですねえ・・・今、24日の午後9時40分ですけど。 krya1998様のこの回答みた方、「なんのこと?」って思われるかもしれませんね?(笑)
そして、krya1998様の人間味の一部を見ることができて なんかホワっとした気分になりました。
No.16
- 回答日時:
苦情モードから再び回答モードに戻ります ( ^^
今までもお話したように、「すわ」は日常語としては完全に死んでいますが、号令をかける場合などでまったく死に絶えたとは言い切れない気がします。恐らく先の大戦中までは「すわ行け!」は実際に言われていたでしょうし、その時代の人々もまだ多数生き残っていますからね。
それはそうと、もう一つ面白い感動詞を見つけました ( ^^
【くわ(くは)】(感)
相手の注意をひきつけるときに発する語。さあ。これは。こりゃ。
(goo辞書より)
これこそ「かつて発せられていた語」と書くべきだっ! ヾ(ーー")
‥と思いますが、tomajuu さんはどう思われますか?
<コ:彡 雑談
「くわ(くは)」について現代での使用例がないかと少し文献を当たってみました。そうしたら、あったんですね、これが!
『What's Michael?』の単行本第2巻78頁で、人間の子供に口の中に指を突っ込まれたマイケルがこう言っています。
「クワ・・・・・」
同じく第7巻92頁では、授業中に睡魔に襲われたマイケルが、
「クハ・・・・・」 (笑)
何か baki と殴られそうですが、以上ご参考までに ( ^^;
ありがとうございます。
やはり使われてた・・・が濃厚ですね。 でもちょっと意味が変わってきたのでしょうか?
ますます「すわ」=「さあ」へ変化・・・という気になりました。
また、「くは」は「これは」だそうですが、
「くわ」=「こは」はいかがでしょう?
たしか、童謡「浦島太郎」の歌詞にありましたよね。
「こは、いかに」って。「これは どうしたことだ?」
私は「怖い蟹」だと思いました。
辞書の表記・・・むづかしいです・・・。
最近、ノラ猫の子を拾ってきて飼い始めました。
アクビしてるとこに指を突っ込むと、噛み付いたまま困った顔をするのがオカシイですよ!
No.15
- 回答日時:
ANo.12、13です。
旺文社古語辞典より。
(更級)初瀬「すは、稲荷より賜るしるしの杉よ」
訳「そら、稲荷(神社)からお与えになる霊験の(あらたかな)杉(の枝だ)よ。」
(平家)四・競「すは、きゃつを手延べにして、たばかられぬるは」
訳「やっ、あいつを処置せぬままにしていて、だまされたぞ。」
「すわ」が、ANo.13のローマ字で書かれたイソップ物語に出ていないかな、と思うのですが、ヒマな方は探して見て下さい。
その昔は、もちろんしゃべっていました。
(1)言葉は、文字の知らない時代からあります。その頃は全部口語だ、当たり前。
(2)文字を知って書きました。最初は言文同じ。
(3)文章を書く人は体制側のエライ人です。恰好をつけるため、だんだんと荘重でエラそうな文章になってきます。→文章語の始まり
(4)時代が変っても、紙に書いたものは、そのまま残ります。→古文
(5)一方、話し言葉は、書いたものにそれほど影響されませんので、どんどん変わって行きます。とくに情報の交通量の多いところから、変わって行きます。若い人から変わって行きます。→文語と口語がどんどん乖離
(6)情報の交通量の少ない田舎→方言(昔の言葉が残っている)
こちらから質問して悪いですが、「ケッチン」は、修理業界でも死語になっていますか?
以前は、肘鉄のことをケッチンを食らうと言っていました。
ありがとうございます。
文字の無かった時代の「話し言葉」が紙の上で「文語」や「口語」に分化し、話すコトバも変化の仕方がある・・・
たいへん納得できるお話しです。
そういう意味で、口語が文章に残っている場合もありうるということですね。 文語体に見えても、口語の可能性もあると。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ケッチン」ですか・・・
使いますよ! 私の世代では経験ないんですが、昔のクルマは「セルモーター」が無く、かわりに「クランク棒」というものを車両前面から突っ込み、クランクシャフトを直に回して最初の始動のキッカケを与えてやったそうです。
その時にタイミングが悪いと、エンジンが一瞬逆転してしまったりして、突っ込んだ棒によってシタタカに打たれる・・・みたいなことが起きたそうです。
これを「ケッチン」と呼んだそうです。
また、バイクで始動のためキックした時も、たまにこれが起こり、「跳ね返し」がきます。それも そう呼びます。
そこから今では、「当てがハズレた」とか「跳ね返された」時などにつかいます。
修理車を引き取りに行ったのに、当の本人不在・・・とか、整備後に検査うけたら不合格だった・・・とかに「ケッチン食らった」などと言います・・・。
No.14
- 回答日時:
これは回答の続きですから、削除しないでください ( ^^
> これも、その当時、本当にそう発してたか・・・なんてわかる訳ありませ
> んから、創作なのかホントなのかをアレするのは無意味でムナシイことか
> もしれません。
音声記録が残っていない以上、厳密にこうだとはっきり言うことは誰にもできないでしょうね。ただ、少なくとも辞書に掲載されている言葉で最初から純粋に「書き言葉専用」だった(話し言葉では使用された例はない)というものはないんじゃないかなと私は思います(思うだけですが)。
そうそう、岐阜の英雄(飛騨ではありませんが‥)織田信長は、桶狭間で配下の将兵に「すは、かゝれ」と号令したようですよ ( ^^
「空晴るゝを御覧じ、信長鎗をおつ取つて、大音声を上げて、すは、かゝれと仰せられ、黒煙立て懸かるを見て、水をまくるが如く、後ろへくはつと崩れなり」
(『信長公記』より)
まあ、これは伝記ですから実際にそう言ったという証拠にはなりませんけれど、前回もお話ししたように、軍を動かす現場では「すわ」はよく使われたことでしょう。
> なのに、辞書で「発する語」とあるのが納得いかないんです。
> 「かつて発せられていた語」とかなら分かるんですけど。
そういう言葉は枚挙に暇がありません。「うむ」、「わっしょい(浅草の三社では「そいや」と言います)」、「えいえいおう」なども、日常の一般会話じゃ先ず耳にしませんよね。
このように使用の機会が極端に少ない言葉であっても、「最早この語は両足を棺桶に突っ込んだ!」と辞書の編集者が判断しない限りは「かつて発せられていた語」とはしないのだろうと思います。辞書はあくまで言葉の実情を示すものであり、言葉の行方を決めるものではありませんからね。辞書というものは、保守的であるがゆえに皆が頼りにするのです。
しかし・・・・・ さあ、tomajuuさん、思いきり突っ込んでください♪
じゃあ、これは一体何なのさ!!? ヾ(ーー")
---------------------------------
【へい】 (感)
「はい」に同じ。“もと”、商人などがへりくだって用い “た”。
(goo辞書より)
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%D8 …
---------------------------------
何か、すっかり古語扱いじゃん!
このサイトでも sanori さんなんかよくこう言ってるのに‥
へいっ まいどっ ^^
というわけで、辞書の揚げ足を取ったらきりがありません (笑)
<コ:彡 余談(今回はホタルイカです)
【ぎゃあ】(感)
激しい苦痛や恐れ・驚きのために発する語。
これもgoo辞書からの引用ですが、こういう場合に落着いてちゃんと「ぎゃあ」と言える日本人はそう多くはないと思います。鎌倉・室町当時だって多分‥ ( ^^;
ありがとうございます。
実はきのうは遅くまで残業だったため、パソコン開いてなかったのですよ。
その間に、師匠の回答削除されてしまったみたいで、悲しいです。まだ読んでなかったのにぃ・・・。←これも削除・編集対象でしょうね。
辞書に載せることば、解説、なかなかむづかしいものですね。
ところで、師匠が示してくれた、
「すは、かゝれ」・・・ 先の回答者様へのお礼に書いたコト、ますます なんか自信わいてきました!
「すは、かゝれ」 → 「さあ、かかれ」
「すは」の読みが「さあ」に変化したと・・・。
いかがでしょう?
<コ:彡 ホタルイカ? 「スルメ」や「ヤリイカ」とみてはマズイわけが?
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