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蒟蒻畑の死亡事故についてです。
友人は「不注意に食べるからだ」という意見でした。
私は「死ぬ危険があると分っているのになぜ売るのか」、疑問に感じます。
確かにお餅やそのほかにも原因はいろいろあると思いますが、なぜもっと小さくしたり、粘りを減らすなど根本的解決をしないのか
または発売中止にしないのか、私は納得できませんでした。

皆様はどう思われますか、また「こういう理由がある」等ご存じの方、教えていただければ幸いです。

A 回答 (12件中1~10件)

私は、死亡した幼児の親は、親としての責任が欠如しており、親を殺人罪で処罰するべきだと思います。

私の母や祖母もこの意見で一致しています。

親や保護者は子供の生命を預かっています。ですから、子供に与えるべき食物を管理し、子供の命を守る義務、責任があるます。それを怠り、子供が食べるべきでないものを食べさせたので、親に保護されなかった気の毒な子供が死亡したのです。

その親として果たすべき義務、責任を食品会社や行政に転嫁しているのは、恥知らず、モラルや倫理の欠如も甚だしく、他人事とはいえ、死んだ幼児のことを思うと、はらわたが煮え繰り返るような怒りをこの親に対して感じます。

逆に考えると、このような子供を殺してしまった責任を他人に転嫁できるような、無責任でモラルや倫理のない人間だからこそ、企業や行政に責任を転嫁するような恥知らずなことが出来るのだと思います。

また、非常に残念なことに、このような無責任な親に同調する人や消費者団体、マスコミが存在することです。親としての責任を守らない人間に同調する人の方が幅を利かす社会に危機を感じます。

人間は生物として、出生以来、どのような食物をどのようにして食べればいいか、生物としての経験による記憶が蓄積しています。例えばこんにゃくゼリーなら、弾力があり、ある程度の大きさがある、固形物であり飲み物ではないのだから、丸呑みには出来ないと口にする前に想像できます。だから、「かんで食べる」のです。「呑み込めば」どのような食物でも死んでいます。おかゆで死亡している事例もあります。

親は、子供が食べるものを管理する義務、責任がありますから、その記憶を元に、こんにゃくゼリーに限らず、子供に与えるものはどのようにして食べさせるべきか、適切に処置しなければなりません。その程度のことは、人間でなくても、野生の動物でさえも、子供に与える食べ物を、子供が食べやすいように柔らかくかんでから与えたりしています。

子供を殺してしまった親には、そのような親としての本能がなかったのかもしれません。

不思議なのは、こんにゃくゼリーの販売禁止に反対している人の意見に、パッケージに注意書きがあるはずだ、とか、PL法ウンヌンを言われる方がいます。もっとパッケージの注意書きを大きく分かりやすくするべきだと言われる人もいます。

そのようなことよりも、出生以来蓄積してきた記憶から、弾力がある食べ物はかまなければならないことが、パッケージに何もかかれていなくても、本能的に分からないのがおかしいです。

「こんにゃくぜりー」

名前からどのような食物だと分かりますか?

弾力がある

弾力があるから、少なくとも飲み物ではない、

丸呑みできる大きさでない。かんで食べる

幼児に食べさせられるか?餅と同様、子供はかまない危険がある

以上を総合すると、「幼児の食べ物ではなく、ある程度成長して、かんで食べることが分かってから与えるものだ。」

ここまで、子供を育てている親でなくても一瞬で本能的に判断がつくはずです。

おでんのこんにゃくを親はある程度の大きさのまま食べますが、子供に与えるときはどうしますか?小さく切り刻みますよ。

こんにゃくゼリーはお菓子ですが、お菓子売り場に売っているモノで、子供が食べるには早すぎるものを、そのまま子供に与えることはしませんよ。

パッケージを見て分からなくても、口に含めば本能的に分かるはずです。にもかかわらず、なぜわざわざパッケージに書かなければならないのでしょうか?そのような生物として生きるための本能が働かない人が幅を利かせているために、なぜパッケージに「子供や老人に与えるな」「呑み込むな、かんで食べなさい」と食べものに書かなければならないほうがおかしいです。なんでもかんでも企業の側に責任を押し付ける愚かな世の中がおかしいと思います。

質問者さんも甥っ子さんがいらっしゃるそうですね。かわいいと思いますし、いとおしいと思います。その甥っ子さんの命を親や周りの人、社会は全員で守る責任や義務があります。それは、自分たちの経験や知識や、生物としての本能をフルに使ってです。そればかりではなく、子供が人間として生きていけられるように知恵を授ける義務や責任が質問者さんにもあります。

しかし、次のことだけはやめてください。子供をあらゆる危険から隔離する。いわば、無菌室、密室で育てることはやめてください。子供が将来、本来危険でないことで事故に遭う危険が非常に高くなります。

最近、刃物や火を扱えない若者が増えています。親でもカッターナイフの正しい扱い方すら知らない人もいます。例えば、刃が出たまま、床の上に置かないとか、使ったらすぐに刃をしまえとか、刃を人に向けるなとか、人に渡すときは、刃をしまって、握る方を相手に差し出せとか。これで事故が起きたら悪いのは一体誰?メーカーの責任?使用者の責任?使用者が説明書きを読めば済むこと?また、本来使い方を知っていれば、全く安全なはずのものでも、自らの過失で危険な目に遭ったり、過失で他人を傷つけてしまったりする人が多くなっています。これは、親が、子供に使い方を教えていない、何が危険なのかを教えていないからです。また、このこんにゃくゼリーを禁止にしろという意見が象徴するように、危険なものは全部禁止にしろ、パッケージに注意書きを書け、など、責任の所在を、親ではなく企業に転嫁しているからです。

われわれ人間は、多くの生活体験から「生きるための知恵」を身につけなければならないのに、それから親や社会が遠ざけています。このように書くと、それなら、危険なモノを子供に与えろというのか、と二者択一的な極論を言う愚かな輩がいますが、私が言いたいのは、「子供にこんにゃくゼリーを与えろ」ではなく、「こんにゃくゼリーを安全に食べられるようになってから、与えなさい」です。つまり、成長段階に応じて子供に生きるための知恵を授けなさいということです。質問者さんも親御さんや周りの人からそのようにしてきて育てられたから、うまく生きられるようになったはずです。刃物や火の扱い方も、幼児期ではなく、ある程度大きくなってから学びましたよね。もしも、質問者さんが、失礼ですが、親や周りから、そう育てられなかったらどうなっていますか?ちょっとでも危険のあるものから全て遠ざけられて育てられていたら。適切に使えば安全なものでも、危険な目に遭ってしまうかもしれませんよ。

>または発売中止にしないのか、私は納得できませんでした。

質問者さんがそのような会社の社長だったら、どうでしょう?

質問者さんが、あるお菓子を作っている会社の社長だったとします。その製品のみを作っていたとします。子供が大好きなものだったとします。大人もそれが大好きだったとします。世間にはファンが多いです。子供でも簡単に手に入る販売形態だとします。しかし、常識のない親が幼児に非常識な与え方をして死亡事故がおきたとします。そのおかしな親が、「そんなものを作っている会社が悪い、製品の製造を止め、賠償金を支払え」と親があなたを訴えたとします。質問者さんは、そのような非常識な与え方をした、おかしな親の訴えにすんなり屈して、賠償金を支払い、その製品の製造を止め、従業員を全員解雇し、会社をたたみますか?

私が社長なら、そんな、おかしな親には屈しませんよ。逆に親としての責任を果たさなかったその親を殺人罪で刑事告発まではしませんが。

今、世間で起きていることや、質問者さんが考えていることは、どちらでしょうか?
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この回答へのお礼

長い回答ありがとうございます。

私自身が経営者であればという点でしたが、やはり人間と言う物は間違いをする生き物である、という観点から間違いを誘う可能性があるのならば、安全策が確実に取れるまでは発売中止をすると思います。「こんにゃくぜりー」という名前から、それが危険な物であると幼児お年寄りが判断ができるという確信が持てるまでです。それがひいては自分の企業をも守ることになると考えると思います。
私自身も小学校低学年から小刀を与えられておりましたが一度も(小刀では)手を切ったことはありませんでした。
子供の「生きるための知恵」に関しては回答者皆様と同じく私も大切なことだと思っております。

しかし、事故商品のラインナップが廃止になる方向であるとのニュースを読み、一つの前進だと思えました。
私の個人的な質問にご丁寧におつき合い頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/02 21:14

今回無くなった子供さんの年齢は1歳と言うことです


商品の善し悪しを問う前に1歳の幼児に与えるべき物かどうか
考えるべきではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かにそのとおりだと思われます。私個人がずっと気になっていたことは「いかにも食べられそうなフルーツゼリー」だと言う点でしたが、事故商品のラインナップ自体が廃止の方向だと言うことを記事で読みましたので個人的に納得できました。

お礼日時:2008/10/02 21:07

まったくもって不思議な報道ですよね。


年度別・家庭用品等の小児の誤飲事故のべ報告件数 (上位10品目)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/03/h0330-4k.html
で こっちがこんにゃくゼリー
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20070523_1. …
10年で14件 上は1年間
あくまでこんにゃくぜりーで 今回話のあがった蒟蒻畑以外の
ハート型にして勢いよく吸い込んで詰まらせないように形状を工夫していない製品も含んでいます。

他の回答者の
>昔は事故起きなかったのに、ココ最近事故が増えているのが不思議でなりません。
・・・・年1件2件で増えてないかと。
食品の報道が流行りだからでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、本来口に入れる物か否かという差のような物が、私個人の気になる点だったと言うことがわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/02 21:04

私は蒟蒻畑大好きです。

よく食べてます。確かに他のゼリーに比べて硬いですし、大人でも『噛み応えあるなぁ~』って思います。でも腹持ちもいいですし、カロリーも低いので本当に助かってます。

1995年以降の事故を受けて、蒟蒻畑の袋の表書きには『お年寄り・子供に食べさせるな』と絵と一緒に書いてありますし、裏面にも警告文として『食べさせないように、また過ってノドに詰まった場合は、うつぶせにして叩いて出す』などの対処法まで載っています。企業側としては啓発努力をしていると私は思います。

根本的解決ではないかもしれないですが、今は蒟蒻畑を細かくクラッシュして飲むタイプも売っています。小さいお子さんやお年寄りにも対応できてる商品だと思います。

今回のケースは不幸ではありますが、私は被害者の祖母に過失があったとしか思いません。また商品販売中止にして欲しくもないです、愛用者として。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり他回答者様にもお答えしましたが、危険の可能性があるのに売り続けるのは企業努力とは思えません。
今回、事故商品のラインナップ(ミニカップタイプ)が廃止の方向性になったと言うことで、それが一つの解決に繋がるのではと思えました。

ダイエット商品として優秀であると言うことに関しましては私も疑いを入れません。ご説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/02 21:18

おっしゃることはごもっともですが。


件数はそんなに多くないので成り立っているんだと思います。

販売中止は無理だと思いますよ。
事故が起こるよりかなり前から商品として存在してますし、
昔は事故起きなかったのに、ココ最近事故が増えているのが不思議でなりません。

で、企業側はもっと宣伝等で
1.子供には与えない
2.凍らせない
と言うのを周知すべき。
今の問題点は認知度が低い点だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どうも事故商品のラインナップ自体を廃止する方向でメーカーさん側も動いているようです。
個人的にはそれで納得できました。

お礼日時:2008/10/02 21:02

コンニャクゼリーは特定の商品だから死亡事故が目立つけど、蜂蜜とか餅とかレバ刺し鳥刺しとか乳児とか未就学児の命を脅かす食べ物とか嗜好品はもっとたくさんありますよ。

親のお酒を飲んで急性アルコール中毒とか、タバコを食べてニコチン中毒とか。ピーナツを気管に詰まらせて窒息死とかも。
どれも17人くらいじゃすまない人数です。

身の周りから危険なものを全部排除するのはムリです。

自分で考えられる判断力を持てるように、表示をよく読むとか、CMで注意を促すとか、そっちに力を入れるほうが有効な気がしますが。
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この回答へのお礼

確かに危険な物がたくさんあると言うのはそうですね。

私が疑問に感じたのは、いかにも子供が食べられそうなジャンルのものだからだったのだと分りました。
そう言う意味では周知を徹底すれば(モチや酒や蜂蜜のように)、危険は減る、というのはそうかもしれません。
今の時点ではコンニャクを使用した食品を見て、子供に対してのアルコールのように感じることはないです、確かに。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 00:00

> 私は「死ぬ危険があると分っているのになぜ売るのか」、疑問に感じます。



僕は、この意見にまったく理解できません。

指を切ってしまうから危険なカッターナイフ
喉に刺さる可能性のある割り箸、爪楊枝
走る棺桶、自動車

世の中には、過失によって怪我をしたり命を落としたりするものが沢山あります。
生物(せいぶつ・・・あえて人間とは言いません)が、生き抜く上で、危険予知、危険回避は本能的なものです。
それをしないのは、明らかに過失です。
たかだかこんな理由で、メーカーは販売中止(自粛)にする必要ありませんし、行政が販売中止にさせるような世の中はおかしいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。言葉が足りずに申し訳ございませんでした。
他の方のご意見を読んで気づいたことですが、一般のゼリーと似ているが、危険性があると言う部分で、カッター、割り箸等とは違う問題があるのかと気づいた次第です。

危険を教育することはもちろん大切ですが、しいたけそっくりの毒キノコ(一部の人は食べられる)に小さく危険を表記して販売する、というのは、割り箸をくわえたまま走ってはいけないと注意するのとは違うかもしれないと感じました。

やはり周知がもっと必要ではあると思います(もしくはゼリーの色を黒や銀など、子供が避けるような色合いにするなど、誤飲を防ぐ工夫)。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 00:27

私もこの事件は親の責任だと思います。


小さな子にガムは与えませんよね。蒟蒻畑だって、自分で食べたことがあれば、ゼリーとは違うとわかっているはずです。

海外では発売禁止になったそうですが、それは、蒟蒻を食べるという文化がない国だからでしょう。

そもそも蒟蒻自体はノーカロリーなのですから、ダイエットしたい、または便秘を治したい大人が食べるもので、カロリーもないのになんで小さな子に食べさせたのか。
気の毒ではありますが、親として不勉強だったと思います。
蒟蒻はノーカロリー、ぐらい、家庭科の時間でやったはずでは。。。

ユーザの不注意で事故が起きた製品をすべて追放するのは反対です。それを必要とする人がいるからです。
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この回答へのお礼

お礼欄に補足して申し訳ないのですが、与えたのは祖母だったという話です(この場合はですが)。
確認してみましたが、注意書きはかなり小さいものなので、お年寄りが気づきにくいということもあったのでは…と考えてしまいました。

私も不注意=中止とは考えてはおりませんが、お年寄り、子供以外のダイエット食品との位置づけならばデザインをもっと医薬品的にしてもよいかもしれませんね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 00:21

確かに質問者様の言うこともごもっともですが


今回の事件は、明らかに被害者の過失です。
子供に食べさせないようにと明記してありますし、
凍らせて食べるなど全くもって論外です。

事故は必然、といってはいいすぎかも知れませんが
十分に予想できました。

ルールを守らずに事故が起こったら企業の責任、となったら
企業は戦々恐々とし日本の経済や産業は衰退の一途をたどります。
そういった意味でも発売中止はないでしょう。

ちなみに、こんにゃくという素材の性質上、これ以上粘りは減りませんし
小さくなったらかまなくなり、逆に危険です。
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この回答へのお礼

そうですね。
小さい子供が居るのに買っていた、と言われればそうかもしれません。
ところでその表記ですが、ちょっと小さいかもしれないと感じました。老眼のお年寄りが見て咄嗟に危険を理解できるサイズ、色が欲しいですね。
もしくはアイコンなどです。

やはり危険を徹底的に回避する努力も、私は企業の責任ではないのか?と考えてしまいます。
ですから、これ以上粘りを減らせず小さくもならないものなら、危険性が周知されるまで一時的にでも発売を中止すべきではないか…と考えてしまいました。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 00:15

あくまで個人的な意見として読んでください。



蒟蒻畑に限らずありとあらゆる食品が喉に詰まる可能性があると思いませんか?
既に述べられているようなお餅だったりステーキの肉だったり。
飴玉だって喉につまります。(実際子供のとき詰まらせました;;
ニンジンやトマトだってもし噛まずに飲み込めば喉に詰まってしまうかもしれません。
それをいちいち発売中止にしたらお店で売ってるものは全て細かく切り刻まれた噛む必要の無いものばかりの流動食になってしまうのでは・・とここまで言ったらいいすぎですが^^;

子供やお年寄りが喉にものを詰まらせて死ぬのは何件もあるのでしょうが報道しているのが「蒟蒻畑」だけなので蒟蒻畑が悪者みたく映っている気がします。
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この回答へのお礼

そうですね。
他の方も書かれていますが、確かに危険な物はそれだけではありませんし、噛む力がなくなるのももちろん良くないと思います。
回答をお読みして、ゼリーと言う他商品は柔らかくて飲み込みやすいのに、コンニャク製のものだけがそうではない、という紛らわしさが危険の一端ではないのかと気づかされました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/01 00:09

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