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エアブラシ(シングルアクション・CGIクレオスSQ 0.4mm使用)
※ プラモデル塗装
・塗料 CGIクレオス ラッカー系
・濃度 3~4倍(レベリングうすめ液)
・エアレギュレーター(水抜きあり)


問題なく使用できる時間の方が多いのですが、ときどき、
粒状のしずくが飛びます。

1 塗料をカップに入れて、最初に吹くときが一番多く、
2 次に噴射口に塗料が溜まっているとき、
3 次に下に向けて吹いているとき、
4 それから噴射口を開放したとき、などです。

2の場合、拭き取ってもすぐに粒状のしずくが出てしまうことがあります。
3の場合、かなりの高確率でなります。

とくに1~4の問題が起こらなかったときも、なぜか
粒状のしずくが飛ぶときがあります。

ただ、水平より上に向けて吹いているときはほとんどこの
現象は起こりません。
エアブラシの吹き方を書いてある書籍や、ホームページを見ても、
特に「下に向けて吹いてはいけない」といった表記もありませんし、
トマトケチャップがビチャッとなるような場合や、
粒子が粗くて全体的に粉っぽい場合、糸を引く場合、
薄すぎて垂れてしまう場合などは紹介されていますが、
こういった粒上のしずくがほんのときどき飛び散るような場合は
見当たりません。
買ったばかりで初めて使ったときから同じような感じなので、
故障かどうかも良く分かりません。

そこで

・ このブラシが不良品なのか
・ 濃度とブラシの開放の関係の調整しだいなのか
・ 下に向けて吹くときはなりやすいのか

など、原因がわかるようでしたら教えていただけると助かります。
とくに同じような体験がある方がありましたら、それもご報告
下さると助かります。

粒上のしずくは、直径数ミリ以下の楕円状に吹きつくことが多く、
1滴から数滴、断続無く飛ぶときと、数秒に1滴程度飛ぶときなどが
あります。
とくに1~2ミリのものが一滴、1~2秒ごとに飛ぶことが多いようです。
塗膜の厚さは、4~5回吹き重ねたぐらいで、
プラモデルの塗装完了時に期待している濃度ぐらいのものです。

塗膜を厚めにすればほとんど気にならない程度のものですが、
下地が隠れる程度にブラシをした後では、段差や面の差異が生じる
感じで、困ってしまいます。
またあらぬ方向に飛んでいくことが多く、同じ色に塗っているほかのパーツにかかることも多いです。

もしなにか確認したほうが良いことなどありましたら、
ご指摘ください。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

これらのトラブルはシングルアクションでは当たり前の現象です


シングルではニードルが自動で閉じてくれないので、空気を送らないと
先端に塗料が漏れ溜まり、それが空気を出したとき粒となって飛び散るのが原因だと思われます。

対処方としては
・塗装をしないときはニードルを閉めた状態にする
・始め塗装に入る前にいきなりキットに向けないで、空吹きをして粒を飛ばしてからキットに塗装する
・常に先端に塗料が溜まってないか注意し、溜まっていたり薄め液でふき取る。

私も以前はシングルアクションを使っていてまったく同じ現象に苦労しました、でも今はダブルアクションに変えたので苦労はなくなりました。
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この回答へのお礼

「当たり前」
この言葉を待っていました。
シングルアクションは、プラモデルが上手な方が
使っていないみたいで、どういったトラブルが
あるのかあまり触れられていないことが多く、
よく分かりませんでした。

濃度などのバランスが重要なのも改めて分かったものの、
入門用のエア缶付のもので吹いたときですら問題が無かったため、
比べようがなく、とても困っていました。

噴出し口が乾いているときも変わらなかったので、
内部に溜まっているのかもしれないと思っていましたが、
同じような体験を話していただいたおかげで、
確信が持てました。

体験談と、さらに対処法まで書いて頂いてとても助かりました。
ほかの方のご指摘どおり、バランスに気をつけること、
それからダブルアクションに変更することも心に決めましたが、
とりあえず買ったばかりなので、もう少しアドバイスに従いまして
対処しながら使ってみようと思います。

有難う御座いました。

お礼日時:2008/09/09 21:14

すでに回答が出ていますので同意見がここにもいるよということで。



1 塗料をカップに入れて、最初に吹くときが一番多く
 エアーを出す前からニードルを開放しているためだと思います。
 可能ならエアーを出しながらあいている方の手でニードル開放すれば塗料の飛び散りがかなり防げます。

2 次に噴射口に塗料が溜まっているとき
3 次に下に向けて吹いているとき、
4 それから噴射口を開放したとき、などです。
  シングルアクションではニードル開放していれば少しづつ塗料は出  ている状態なので仕方ありません
  塗装と塗装の間(パーツを取り替え時)などニードルはあいたまま  の方が多いでしょうから吹き始めにティッシュ等を軽くブラシの先   端にあてて塗料を吸わせればかなり違いますよ。

塗料の濃度は3~4倍と言うことで特に問題は無いと思います。
レギュレーター・水抜きも付いているということですから後は慣れの問題だと思います。
良い作品が出来ますように。
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この回答へのお礼

1について
 その方法を模索していましたが、不器用でできませんでした。
 (つまり、試すことができませんでした)
 とても参考になります。
 なんとかやってみようと思います。

2~4について
 これは気をつけるようにしています。
 忘れたときはかなり痛い目に合いました。

慣れるまでは本命のキットを後回しにして、もっと気軽なものから
作ろうと思います。
オラザク選手権に応募しようと大急ぎで作っていたのですが、
この粒に悩まされてしまい、仕上げが終わりませんでした。
反省しています。

おかげさまで、まとめとして最終的な確認ができました。
有難う御座いました。


みなさんとてもすばらしいご指摘を有難う御座いました。
点数をみなさんに贈りたいのですが、システム上偏ってしまうことを
ご容赦ください。

かしこ

あやね

お礼日時:2008/09/09 21:21

シングルアクションはニードルが空きっぱなしになるので、塗料をカップに


入れる前は閉じてますか?(吹く直前に空けましょう)
空けていると徐々に垂れてくるので最初に噴出します。
また塗料の濃度も薄すぎだと霧になるより垂れてくる方が多くなると思いますが。
普通に塗装できる時もあるようなので、塗料の濃度が色により違う様な気がします。
ニードルを閉めるか塗料を濃い目にしてトライしてみてください。

また個人的感想だと、Mrカラーよりガイアカラーは若干濃い目でないとうまく吹けません。

他の方が書いている様にブラシはエア圧・塗料濃度・ニードル開度のバランスです。
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この回答へのお礼

説明書にも注意するようありましたので、
ときどき忘れてしまいますが、吹くのを留めたときは
ニードルを閉じるよう心がけています。

ニードルを開放したまま止めてしまったときは、
試し吹きを念入りにしたり、噴出し口を吹いたりして
気をつけるようにしています。

塗料を入れるときも、最初のころはダラダラと流れ出ていましたが、
注意するようにしました。

書き損ねていた細かい点までチェックしていただきまして
誠に有難う御座います。
色によって違いがあるということも改めて認識しました。

お礼日時:2008/09/09 21:00

エアブラシは下記の方も書かれている通り、エア圧・塗料の濃度・対象物との距離の三角関係で状態が決まります。



貴方の使われている口径0.4は一般的な口径0.3に比べて大きなため、空気圧が大きいせいで塗料の溜まりが置きやすいのかもしれません。空気圧を0.05~0.1Mpaくらいまで減圧してみてはどうでしょう?
プラモデルへの塗装なら、ウレタンクリアを吹く時以外は、ツヤ有り塗装でも0.1Mpa以下で塗装することが多いと思いますよ。

「粒上のしずくがほんのときどき飛び散るような場合」は、高圧以外にエアブラシの先端形状にも左右されているかもしれません。先端形状は色々ありますが、クレオスの製品のようにクラウン型ではなく先割れ型ですと空気の対流に違いがあって、塗料が溜まりにくいように研究されています。

シングルアクションだと、ボタンを押すと規定の空気圧で塗料を噴出しますが、ダブルアクションだと押して空気が出た状態からボタンを操作することで塗料が出始めます。これだと、単なるオンオフではないので噴出し時などでも微調整が出来て塗料黙りも起きにくいです。

可能なら、0.3ミリ口径のダブルアクションを使ってみてはどうでしょう? 私はクレオスのプロコンボーイWAを使っていますが、今回のご質問のようなことは怒ったことがありませんよ。
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この回答へのお礼

やっぱり口径が大きいのですか・・・。

これは少し気にしていました。
メタリックカラーを吹くときは口径が大きいほうがいいと書籍にあったものですから、中間のサイズを選んだのですが、かなり悩みました。

レギュレータにメモリの無い安物なので、エア圧は表示が無く、分かりませんが、
きっと塗料の濃度調節もヘタクソでバラバラなので、
感覚が掴めないのだと思います。

最高圧からちょっとバルブ開放したときが一番安定して
吹けるようですので、これがお伺いしている適性のエア圧かもしれません。

うまく行かないので、けっきょくボタンを押す強さで
空気の量を調節して吹いていますが、これが自分でも知らないうちに
エア圧を低下させようとしているのかもしれないです。

ダブルアクションは2つのことを同時に調整するので、
難しそうと思い避けていましたが、シングルアクションから
切り替えたほうが良いと思いました。

非常に鋭いご指摘を有難う御座います。

お礼日時:2008/09/09 20:56

コピペミスしたので訂正




>市販のコンプレッサーのスペックは「必要以上に高いエア圧」になっているので、コンプレッサーを使うのが前提です。
>コンプレッサーを入れずにブラシを直結した場合、まず間違い無くエア圧が高過ぎになります。


>市販のコンプレッサーのスペックは「必要以上に高いエア圧」になっているので、減圧レギュレーターを使うのが前提です。
>減圧レギュレーターを入れずにブラシを直結した場合、まず間違い無くエア圧が高過ぎになります。
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エアブラシ塗装の基本は「濃度・距離・エア圧のバランス」です。



質問者さんのエアブラシはエア圧が高過ぎです。

コンプレッサーの場合はレギュレーターを使う、エアボンベの場合はブラシとボンベの間に減圧用の空ボンベを入れるなど、エア圧を下げましょう。

市販のコンプレッサーのスペックは「必要以上に高いエア圧」になっているので、コンプレッサーを使うのが前提です。

コンプレッサーを入れずにブラシを直結した場合、まず間違い無くエア圧が高過ぎになります。
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この回答へのお礼

いち早いご回答有難う御座いました。

やっぱり、ケースバイケースで、
吹き方や目的などに合わせて微調整が必要なんですね。
はじめてエアブラシを使ったので、加減が分からず
苦労しているということだと感じました。

コンプレッサーはリニアプチコン(やや非力なもの)を使っていまして、レギュレーターで調整して(エア圧を下げるためにバルブを)開放したときも、
あまり変わりが無く、仕方がなくエア圧を高めにして吹いていました。

とりあえずお伺いしたお話からは、故障よりもバランスの可能性だと
わかりました。
なにより買ったばかりの物が故障でないことが分かって
大変嬉しく思います。

有難う御座いました。^^

お礼日時:2008/09/09 20:45

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