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僕は読書をしようと思ってもすぐにあきてしまします。読むスピードが遅いのと理解力が足りないのだと個人的には思っています。どうしたら読書を楽しむことが出来るのでしょうか。

A 回答 (10件)

こんにちは。



読書を楽しむ事が出来るのは、理解力というより想像力のたまものだと僕は思っています。確かに想像に至るまでの理解は必要なんですけどね。

例えば一冊の小説を読んでいて、情景なり人物像などの描写がありますよね。
僕の場合はその字面をただ読むのではなく、読む事で頭の中にイメージを描いてみます。それが場所だったら、行った事があるかTVなどで見た事のあるどこかを思い浮かべるし、人物だったら俳優やタレント、あるいは身近な知人などでそれに近いイメージの人を思い浮かべます。
自分なりのロケーションとキャストを自分の想像の内に立てて、頭の中で勝手に映画化してるようなものでしょうか。

ですから僕にとって面白くない本は、イメージが頭の中に広がらない描写とか、イメージは出てくるんだけど大雑把で実感が湧かない描写が多い本です。
自分のイメージなのに実感が湧くとか湧かないとか、考えてみたら変ですが(笑)良くできた話はいかに現実世界と離れていようと、頭の中にありありとその世界が出来てくるものです。

映画化された作品だったらまず映画を見て、その後原作を読んでみると登場人物や情景のイメージがし易いのでより早く馴染めるかも知れません。
別に無理して本を読む事はないと思いますが、読み慣れない本を読んでみるならそういう方法も試してみて良いかと思います。
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あなたがどういった動機で「読書をしよう」と思うのかにもよりますが、そもそも読書を楽しむ「必要」はありません。

読んでいるうちに、自分が楽しめていないことに気づいたら、即刻それ以上読むのをやめればいいのです。しかしながら、何らかの事情により、「読まねばならない」(面白い、つまらないに関係なく)場合もあります。
本を読むスピードを上げたいなら、文字を「読もう」とするのではなく、「見る」という方法があります。一段落一段落よく内容を理解しながら読むのではなく、漠然とあたかも絵を見るように「見る」のです。「眺める」といったほうが感覚としてわかりやすいかもしれません。
内容を理解するより先に、視線だけをどんどん先に動かしてしまうため、「それじゃ読んだ意味無いじゃん」と思われるかもしれませんが、この方法で2回以上「眺めた」方がはるかに楽に短時間で内容が理解できる、という人もいます。あなたが「眺め読み」に適性のあるタイプの場合、読むスピード・理解力ともに上がって一石二鳥です。お試しあれ。少なくとも概要理解、全体像をすばやくつかみたい場合にはこっちのほうが向いています。
何らかの事情から読まねばならない本、だけでなく暇つぶし程度の感じで読んでやるかみたいな本についても、この「眺め読み」をするといいことがあります。その本があなたにとっ手つまらない本だった場合、比較的短時間で読み終わることができる、つまり苦痛を短くすることができる……とまで言うと大げさですが。もし途中で「お、なんかおもしろそうかも」と感じたらじっくり「読む」やり方で読めばいいでしょう。
余談:
私は今までいろいろ本を読んできた結果、あえて分類すると(私にとって)「面白いともいえる本」「つまらない本」「文句なしに面白い本」の三タイプに遭遇してきました。あなたも「文句なしに面白い本」に出合えるとよいですね。そうすると読書に対する考え方が変わります。
質問の意図とはかけ離れた見当違いなものかもしれませんが、ご参考までに。
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あなたが一生読むことは無いだろうと最初からあきらめてしまうような長編の小説ひとつを


強い意志を持ってどんなに時間がかかろうとも必ず読破してください。
長編を読破して得た自信は一回でも絶大で以後どんな本でも臆することなくなります。

このあとからの読書は坂を下るように楽です。

短編を何十作品よんでも長編を読破したときの充実感・達成感は得られません。
また長編を読むことで精神的には根気・持続力がついてきます。

どんな長編を最初として選ぶかは男女で違うと思います。
できるだけ文学史に残るような名作を選んだほうがいいと思います。
私の場合、吉川英治『三国志』が最初でした。
その次がロマン・ローラン『ジャン・クリストフ』でした。
あと、読みはじめと読み終わった日付時刻を本に記録しておくと後で役に立ちます。
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 昔なら「本屋さんと仲良くなるといいですよ」という答えがあったのですが、きょう日、本屋は雑誌屋になりはて生活の中から本のプロがいなくなってしまったと感じます。

そこでですが、自分の好きな分野を文字で読んでみるとよいのではないでしょうか。アニメでもはやりの映画でも、その世界にのめり込めるものがあるなら、今度は活字からせめてみようという試みです。

 また本屋さんにいけば無料で「本の本」など新刊の内容を要約したものが置いてある場合があります。その要約をよむとなんとなくですが臭いがします。いい香りだと思ったものを少し読んで気に入れば購入すればよいと思います。

 本屋さんで立ち読みするときのルールですが、長時間立ち読みしないことのほか、本の「のど」を痛めないよう注意します。特にハードカバーの本を読むときですが、本を広い角度でひらくと接着部分(本の喉布とページの接着部分)を傷めることがあります。これはマナーとして避けるべきかと思います。

 私も読むスピードが遅く理解力が不足していると自分自身に感じますが、でもそのおかげで一冊の本を何度も楽しめます。ですからとても経済的なんです。新書や文庫を1ヶ月に10冊は読みますが、やっと最近になってあまりはずれを引かなくなりました。

 読書のとき、なかなかそれに集中できる静かな環境が手に入らないご時世ですが、BGM(「今日のOK」にもあるように歌詞のない曲に限ります)をかけてもいいと思います。肩の凝らない本なら、中島らもさんとか清水義範さんのエッセーあたりを入り口にするといいと思いますよ。

 私は読むスピードだけではなく書くスピードも遅いので、すでによい答えがたくさんあがっているとは思いますが、その時はご容赦を。
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>読むスピードが遅いのと理解力が足りない・・・



もしそうだとすると、本などの活字メディアは、
あなたに最適なエンターテイメントだよ。

だって、自分のペースで何度も反復して楽しめるから。

心の隅で、読書しなくちゃ、って思ってませんか?

目の前にあつあつの餃子があったらどうしますか?
私は食べます!おいしそうだから。

読書もおんなじ。
seiryuuさんがおもしろそう、中身が知りたい!
と思うものを読みましょう。
少しずつでもわかると楽しいじゃん。

それと、読み始めて楽しくなければ、途中でやめてもいいよ。
また別のを読めばいい。
気になったら前の本に戻ってもいいし、
次から次へと、自分が夢中になれる本探してもいい。

世の中にはたくさん本があるけど、
全部がseiryuuさんの役に立つとは限らない。
ただ、seiryuuさんが好きになる本と、ならない本があるだけだ。

そんな便利で自由で、奥が深いものです。本は。
だから気楽にね。
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私はあなたにとっておもしろい本と出会っていないだけだと思います。



自分でおもしろいと感じたら50ページだろうが
500ページだろうが大差は無いと思います。

ちょくちょく手をいろいろなものに出していたらそのうち
おもしろい作品に出会えると思います。

最初の10ページを読むのを苦労するのは
始めのうちはやめた方が良いかも知れませんね。

本屋とか図書館で文庫本とかを手にとって
裏表紙に載っている作品紹介を読んで
おもしろそうだったら次に最初の10ページくらいを読んでみる。
この2段階を満たす作品に出会えるのってまれだと思うから一度試してみてはいかがでしょうか?

もう一つの方法は教科書に載っている作品で
好きな作品は無いですか?
気に入った作品があったらその人のほかの著書を読んでみるとか。

私は赤川次郎さんの作品
三田誠広「イチゴ同盟」「春のソナタ」
妹尾河童「少年H」
吉本ばなな「キッチン」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
森絵都「カラフル」「DIVE」(全4巻です。話の流れが漫画みたいでおもしろいです)
大沢在昌「新宿鮫」
景山民夫「トラブルバスター」(シリーズ物で4冊出てます)「遠い海からきたCoo」
とかが読みやすいと私は思うのですが。
(特に私がすきなのはイチゴ同盟とキッチンとしゃべれどもしゃべれどもとDIVEと遠い海からきたCooです)

参考になれば幸いです。
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こんばんは。


読むスピードが遅いっていうのは全然悪い事ではないと思いますよ。
物事なんでも理解するのには時間がかかるものです。(読書は特にです。だって文字を具体化しなければならないのですから。)なので逆に良い事だと思います。僕はゆっくり読むように心掛けています。

>どうしたら楽しむ事が出来るでしょうか。
お気に入りの作家さんを見つけることでしょうか。
村上春樹さんなんてどうですか?とっても良いと思いますよ♪

そのうち自然と好きになれる!と思います。
読書はやっぱり良い事だと思うので、がんばってください!
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私は比較的読書好きだと思っていますが、それでも長編などは途中で飽きてしまうこともよくあります。


でも、中には息もつかせず読みきってしまうような面白い作品もあるはずです。
お友達などに、「この本は面白かった」という作品を聞いて、それを読んでみたらいかがでしょうか。
ちなみに、宮部みゆきの『理由』、お勧めします。
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 まだお若いのですよね?星新一のショート・ショートから始めてみてはいかが?純粋に「おもしろい」と感じられないと読書は楽しくないです

よね♪
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短編小説などはどうでしょうか?


短編だとすぐ読めちゃいますしね!
曖昧な答えですみません(^^ゞ
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