プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。31歳の主婦です。

3月に息子を出産し、そろそろ学資保険に
入れようかと思い、三井住友銀行の保険カウンターに
行きました。

そこで言わのたのは、学資保険が「18歳満期で、返戻率が103・2%
に対して、死亡保障つきの定期保険の方が、返戻率が、117.8%
なので、お勧めです」とのこと。

確かに、その通りだと納得をしたような気もしまが、
それだと、学資保険の存在意義ってなんなんでしょうか?
もしかしたら、保険会社にとって、利益のある保険商品を
勧めるれたんじゃないか?と疑念を抱いています。

どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら、
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

はじめまして。



最近よく比較されている内容だと思いますが
簡単にメリットデメリットを列挙してみると

学資保険
 ■メリット
  ・中学、高校、大学入学時に分割してもらえるタイプが多いので
   その都度お金を用意するのが楽。
 ■デメリット
  ・入院特約や子供の死亡保障等をつけてしまうとその分とられて
   元本割れしてしまう。

低解約返戻金型終身
 ■メリット
  ・返戻率が学資保険をかなり上回る。
  ・払込満了後に特に必要なかった場合は解約せずにおいておけば
   さらに解約払戻金は少しずつあがっていく。
   (結婚資金として活用するなど)
 ■デメリット
  ・払込満了までに解約しなくてはならなくなった場合は
   かなりの額が差し引かれてしまう。
  ・必要な場合は解約なので一括して金額がおりてくる。
  ・教育費として必要なタイミングがずれる可能性がある。
   例えば中学入学時は手持ちでやるとして高校入学時に
   間に合わせたいと思っても18年払込にしても入学後に
   もらう形になるかもしれない。

メリットではないですが旦那様が死亡した場合の考え方が少し違います。
学資保険は大体以後の保険料はいらない。
低解返終身の場合は保険金額がおりてくる。
とはいえ結果としては同じことです。

メリットがよいもの(リターンがおおいもの)にはやはり多少の
リスクはついてきますので、そのあたりを自分の性格を考えながら
入るとよいと思います。
低解返終身の場合は時期がきたら解約するかどうかを考えなければ
ならないので、あまり保険に詳しくないしあまりいろいろ途中で
考えたくないのならば無難に学資保険のほうが後々面倒なことには
なりにくいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

メリット、デメリットが、
わかりやすく書いてあって、
大変参考になります。
まだ、こういう基本的なところも
わかってませんでしたから。

主人に万が一のことがある場合は、
お金の名前は違うけれど、
どちらにせよ、お金は入ってくるわけですよね。。。
迷います。

しかしながら、おっしゃる通り、
あまり知識がないので、
運用が、単純な学資保険の方が
いいかもしれませんね。
そういう意味で、「学資保険」を選ぶ方の気持ちが
よくわかりました。

あとは、どこの学資保険にするかを
また、考えてみます。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/02 21:27

三井住友銀行の商品一覧を見ましたが、定期保険は「デュアルステージ」か「ニッセイ定期保険」ではないでしょうか。

で、あるならtanarumiさんがご認識している通り「定期保険」で合ってますよ。
短期払いもできるようですし、今は学資保険の返戻率が悪いので、学資代わりにすすめられる可能性はあると思います。

この2つは低解約返戻金型の定期保険です。満期まで保有せずに中途解約して、解約返戻金を学費にあてようという考え方です。定期保険ですが、満了が98歳や100歳なので終身保険に近い定期保険ですので、メリット、デメリットはNO3さんの回答の「低解約返戻金型終身」をそのまま参考にされていいと思います。

デメリットを一つ追加です。
定期保険ですので解約するのを忘れると満期がきて終了します。(解約返戻金もゼロ)
解約返戻金のピークがありますので、下がる前に解約するのがよろしいかと思います。

あとは一長一短ですので、NO3さんの回答をご参考に考えてみて下さい。個人的には早期解約のデメリットが呑めるなら「定期保険」を選んでもいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、
「ディアルステージ」と「キッズドリーム」を
お勧めされました。わざわざ、調べてくださったそうで、
ありがとうおございます。

定期保険のデメリットは、満期が来ると、返戻金もゼロに
なってしまうんですよね。数十年後まで、自分が、
契約したことを覚えていられるかと心配です。

定期保険の早期解約のデメリットは、説明された際に、
「解約する気はさらさらないから、こっちの方が
いいかな」とは思ったものの、みなさんの回答を拝見すると、
結構、解約する方は多いみたいなので、よく考えないと
いけないようですね。
とにかく、定期保険は、いろいろと面倒そうなので、
学資保険の方が、自分にはあってるように思いました。

ご回答を頂きまして、
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/02 21:36

三井住友銀行ならば、学資保険は、キッズドリーム、死亡保険は、ブライトロングを勧められたのだと思いますので、そのような前提でお話します。



キッズドリームは、学資保険で、死亡保障は払込免除です。
つまり、契約者が死亡したとき、以後の保険料の払込は免除されて、満期時に約束された保険金(学資)が受取れる保険です。
中途解約の場合、契約してからの年数にもよりますが、90%以上が戻ります。

ブライトロングは、親の死亡保険で、低解約払戻金型の終身保険です。
定期保険と言うのは、担当者の説明間違いか、もしくは、tanarumi様の誤解だと思います。前出のtirorinmura1515氏がコメントしているように、定期保険の解約払戻金はほとんどないので、払戻率が100%を超えることはありえません。
死亡した場合には、額面の保険金が受取れます。
この保険の中途解約の払戻率は、7割ぐらいです。

では、どちらが得か?
単純に払戻率から見れば、ブライトロングです。
でも、なぜ、戻り率が良いのか?
それは、払込終了前に中途解約する人がいるからです。
このような保険に払込終了前に中途解約することを前提にして契約する人はいません。それでも、保険料を支払えない、どうしても一時的にお金が必要との理由で、解約せざるをえない人が必ず出てくるのです。
そういう人たちが少なく受取った解約払戻金の差額が、無事に払込終了となった人の払戻金に反映されるから、戻り率が良くなっているのです。
保険会社は、損をしない仕組みになっています。

さらに言えば、問題は、上記のように単純ではありません。
そもそも、現在、死亡保険に契約されていると思いますが、その死亡保険の金額の中には、お子様の進学のための費用も含まれていなければなりません。
となると、新たに死亡保険に契約することは、死亡保障の上乗せとなりますから、現在の死亡保障の見直しが必要になってきます。
保険は、トータルで考えないと、余分な出費となるのです。

ライフプランとキャッシュフローのシミュレーションをして、将来の出費と必要な保障、これからどのような貯蓄が必要なのか、考える良い時期だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

質問をする上で、商品名まで、つけて
おくべきでしたね。大変失礼をしました。
お勧めされた商品は、
「キッズドリーム」と「ディアルステージ」でした。

おっしゃる通り、他に、死亡保険に加入しています。
そうすると、ダブルの補償になりますがら、そちらの
見直しも必要ですね。
どうしても、素人なもので、「得そうなものの方がいい」と
思いがちですが、
「保険は、トータルで考えないと、余分な出費となる」
名言だと思います。心に刻んでおきます。

どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/02 21:21

初めまして。


15年~20年以上前の商品は運用が良く、予定利率も良かったのですが
最近の商品では以前のような利益が出ないというのが一般的な見方です。
特に、学資保険や養老保険などのように満期がある貯蓄目的の商品は
返戻率から考えると貯蓄の方がいい場合もあります。

一方、定期保険は本来の話からすると貯蓄目的ではありません。
これは、商品の違いなのですが定期と付く名の保険は
満期まで掛けると掛け捨てになるからです。
しかし、保険期間の途中で解約しますと解約返戻金が発生します。
(但し保険期間が短い10年満期などは殆ど掛け捨てです)
これを利用するのですが解約返戻金は一旦、ピークを迎えますと
徐々に下がっていきます。最終的には満期時に0円になるのです。

なので、解約を目的とした保険という意味で使われます。
契約者、代理店(銀行も代理店です)、保険会社を考えた場合
先にお話しました学資保険や養老保険は満期を迎えますと
確実に満期保険金(満期祝い金)を受け取れますので
代理店も保険会社も大して儲かりません。
現在は、運用の利率が悪い為に契約者も儲かりません。

定期保険の場合は、生存していた場合、満期を迎えますと保障も終わり
解約返戻金も0円になるために保険会社は儲かります。
代理店の手数料率も学資保険や養老保険などに比べてある程度儲かります。
保険期間の途中で解約した場合に保険会社はあまり儲からないというところでしょうか。

なので、銀行の売り方は疑念を抱くというのは考えすぎです。
強いて言えば、保険会社の立場で健全性としてみれば保険期間の途中で
解約されると困るというのが筋でしょうが
本音と建て前の部分でもあります。

但し、短期間で解約すると返戻金はまったくないか、あってもごくわずかです。

専門用語をあまり使わず、解りやすく書いたつもりですが
分からないことがあれば、また書いて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
専門用語を使用しないよう、
お心遣いまでいただきまして、感謝です。

確かに、「疑念を抱く」は大げさでした。
「ふと、疑問に思ったくらいです」!

保険会社とうのは、そういう風にもけているんですね。
なるほど。
今は、保険に対して、解約する気はさらさらありませんが、
結構、解約する可能性というのはあるものなんですね。

窓口で、説明してくださたった方が、
明らかに「新人さん」だったので、あまり相談が
できなかったので、もう一度足を運んで、
じっくり保険内容を聞いてみようと思います。

どうも、ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/02 21:15

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