残業代がきちんと出る会社

たまたま人事等で実務を担当してきた者に過ぎません。

３６協定と就業規則を労働基準監督署に届けていることが週４０時間以上勤務させることができる大前提かと思います。

またその場合は概ね１年単位の変形労働時間制かと思いますので、例えば逆に１ヶ月単位の変形労働時間制であればその月内でトータルで時間を１７７時間（３０日ある月と３１日ある月ではわずかな違いがありますが）という時間で調整することで事実上残業という概念がなくなります。
後様々な形態がありますので詳細など目的に応じてURL等をご参考にされることをお勧めします。非常によく解り易いと思います。

【労働時間対策センター】
http://www.roudou-jikan.com/rodojikan04.htm

しかし制度があっても運用次第かと思います。一概には言えませんが参考程度にでもなれば幸いです。

参考URL：http://www.zangyou-trouble.com/service03.html

中小企業でも普通にいっぱいありますよ。

営業などだと夜の接待など残業代の対象にならない仕事もありますけど。

大手や地場のそれなりに名の通っている会社なら働いている人に聞いてみるのが一番でしょう。

中小なら面接も社長や役員さんが出てくることも多いです。
ちゃんと企業理念を聞き、出来れば社長の経営方針を聞く。
もし飲み会などで社長と話しが出来たら、その企業理念を作った思いなどを聞けたら良いですね。
見せかけでないしっかりとした企業理念を作っている会社は、社員の扱いもひどいことは少なく感じます。

中小は本当に社長しだいで雲泥の差が有りますから・・・