頭皮の脂漏性湿疹

いきなり、衝撃的な写真で恐縮ですが、

　http://www.mirai.ne.jp/~seisinc5/wadai0010.htm
特に、「尋常性乾癬」の可能性も否定できないと思います。
(「脂漏性湿疹」との判別が難しい)

当方も、部位的には、後頭部の左生え際の一部(一円玉ぐらいの面積)
局部、左足　、左耳の中　等　十数年前から様々な　皮膚科に
通いましたが、「脂漏性湿疹」と判断されたこともありましたが、
多数意見としては、「尋常性乾癬」でした。
　意外に思われるかもしれませんが、夏場より冬場に患部
が悪化するそうで、私の場合もそうでした。
治ったようにみえても、しばらくすると表出する繰り返し。

　担当医の話によると、糖尿の血統に病状が表出するケースも
多いそうで(ある意味、遺伝的素因)、
表出時期は１０代～４０代　等様々で、一度表出したら、
完治したように見えても、不定期に表出される
そうです。ただ、完治される方もいらっしゃるようですが、
多くが長期的付き合いが不可避なようです。

　ただ、当方の場合、処方された
アンテベート軟膏０．０５％＆ドボネックス０．００５％軟膏
を一日２回ほど患部に塗るだけで症状が表面的には、かゆみも
赤みも抑えられています。この薬は非常によいですね。
　あと、アドバイスとしたら、
ビタミンＤ系の軟膏(上記薬と同成分かもしれません？)
や病院でのビタミンＤ系の光射を定期的にあてれば
効果的なようですが、簡易な民間療法としたら、
(ビタミンＤを体内に増やす意味でも)
日光に適度に当たることも効果的だそうです。

あと、関連サイトとして
http://www.medicalcl.jp/page2.htm

http://www.dermatol.or.jp/QandA/kansen/contents. …

http://www.mediawars.ne.jp/~iwamotoc/faq_html/ps …

＞脂漏性湿疹が原因で脱毛することはありますか？

「脱毛」というか、とにかく痒いので無意識につめで
かいてしまい、皮膚ごとめくれるので、その皮膚に
髪がついていることもよくあります。
その意味で、かゆみ止めともなる、上記　軟膏の類を
患部にぬるのは不可避でしょう。シャンプーもできれば
薬用シャンプーにしてなるべく完全に洗い流す必要が
あります。

以上、あくまで一人の参考意見として。
皮膚科の先生の指導に従うのは当然です。
なるべく専門性の深い先生をお探しになった方が
無駄がはぶけますよ。