筋肉質で太ももダイエット・・・

初めまして、papasan77と申します。

貴女は、お幾位なのでしょうか？もし“アラ20”の方でしたら、貴女のお悩みは全く心配ありませんよ。
私には子供がおりませんが、小・中時代、高校・大学時代に、貴女がおっしゃっておられるような、脚が太い女性をたくさん知っております。
私は、自分がガリガリに細かったためか、彼女らの相談をよく聴きました。そして、彼女達は皆、30歳位には素敵な“脚線美人”になられておりましたよ。男性も同様です。幾分、歳を重ねて落ち着いてくるものです。貴女を観る男性は、年代ごとにいろいろな受けとり方をしていると思いますよ。貴女は、ご自分で早合点することなど、何もないんです。
無理なことは避け、健康的な食生活を心がけていれば、それで充分なんですよ。

　女性でしょうか。

　女性で太ももが筋肉で太いのは珍しく、よほどのアスリートだと思います。ですから、失礼ながらあなたが筋肉で太ももが太いというのは疑われます。筋肉ではなく皮下脂肪がかなり厚いのではないか、と思いますよ。若い女性は皮下脂肪が付くと、体質的に下半身（とくに太もも）にとくに付きますから。
　筋肉は皮下脂肪の下にあり、硬くて摘み上げられません。あなたは「やる前には少しつまめるくらいはあったはずの太ももの肉がまったくなくなっちゃったんです」とのことですが、筋肉の上には必ず皮下脂肪があり、皮下脂肪が厚くなりすぎると指では摘み上げることができなくなります。それを筋肉と間違えている可能性が大です。

　ダイエット（食事療法）を中心にしながら、ジョギングやランニングなど足を使う有酸素運動を行ってください。有酸素運動で使う筋肉はおもに遅筋と言われ、これは運動で少々使ったところで増強しません。増強するのは速筋と言われる、強烈な力を出す筋肉です。
　有酸素運動をすれば体脂肪も減って体が細り、体重が落ちると筋肉も減ります。

そりゃそうだと思います。

有酸素運動は筋肉を落としちゃいますが、その運動で使う部位の筋肉はけっこう保ちますよ。例えばジョギングばかりずっとやると全体的にやせ細って、逆に上半身に筋肉がなさ過ぎて貧相になったり下半身ぶとりに見えたりしますが、一方でよく使うふくらはぎや、走る姿勢を保つための腹筋などはけっこう逞しいです。

踏み昇降をやるとき、どこの筋肉をいっぱい使ってますか？
平面を走るよりも、段差を上る運動ですから太ももに負荷がかかると思います。また、降りる時はつま先から降りますから、ふくらはぎに力が入ると思います。いくら筋肉を落とす運動だと言っても、落としたいところをいっぱい使ってたらなかなか落ちないでしょう。皮下脂肪が効果的に落ちたおかげで、筋肉のラインが出てきたんだと思います。

でもその脚はとても魅力的だと思いますけどね^^
踏み台昇降じゃ筋トレにもなりませんから、質問者さんが自分で感じるほどムキムキになってるとは思えません。脂肪が落ちてそう見えるだけで、前よりは細いはず。例えば今ちょうどオリンピックの女子平均台を見てるんですが、いっつも鍛えてる彼らの脚さえどこをどう見てもムキムキじゃなない。細いです。さすがにオリンピック選手ほど筋肉質ではないでしょう？

細い脚に憧れる女の子の気持ちもわからなくはありませんが、360°どっからみても筋肉のラインも出ないメリハリの無い脚など、ただ運動不足と食生活の悪さを見せているだけなんです。そういう方が細い細いとお世辞で褒められる一方でどんな風に思われているかわからないのは、恥ずかしい事この上ないです。
不健康で極端な食事制限と、滅多に歩かない生活を続けると脂肪と筋肉が落ちて、細くてのっぺりした素敵な脚になることができます。模範的に生きている限り、そういう脚になるのは難しいと思います。私は減量や運動にはそこまで詳しくありませんが、モデルさんを相手にする仕事してまして、美容にはかなりウルサイつもりです。
一般のオジサマがたやお医者さんが言うような健康という視点ではなく、あくまで美容の面からお話しているつもりですので、その点も踏まえて少し頭の隅に入れておいて頂ければと思います。

下半身をよく使う、ジョギング、マラソン、水泳などがよいです。

実際私も三ヶ月で太もも２センチダウンしています。体重も１．５キロおちた。

もちろん、カロリーオーバーのない健康的な食事、おやつも控えめになどもすることです。

筋トレも週に２回。やりすぎると、体が大きく太くたくましく、マッチョになってしまうので、有酸素を多めにすることです。

エアロバイク、ジョギングが一番、シンプルですが、体の内側から温まりながらじんわり、脂肪燃焼され、締っていく感じですよ。

細くなるのに時間はかかりますが、続けることです。
１日おき、２日おきでもかまいません。意識して続けること！

心拍数ははかってくださいね。人によって計算でどのくらいの
心拍数がいいのか違いますから。