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子音+母音+子音
の場合は、最後の子音を重ねてingをつけると教えられたのに、
なぜ『develop』は
『developing』で『developed』
と、子音が重ならないのですか?

A 回答 (3件)

>子音+母音+子音の場合は、最後の子音を重ねてingをつけると教えられたのに、・・・



○ 「最後の子音字を重ねてingをつけることがある」のは「短母音+子音」の場合と考えると良いでしょう。「子音+短母音+子音」で判断するという考え方はあまり聞いたことがありません。

○ 「短母音」の前に「子音」があるかどうかは関係はないと思われます。例えば「up」という語には「~をあげる」という意味の動詞の用法があります。この語は「短母音+子音」ですが、「ing」をつける場合には「uping」ではなくて「upping」とします。

○ お尋ねの件に関しては「短母音+子音」で判断することが原則ですが、その場合に最後の「子音字」を重ねるかどうかについては下記の規則を知っておくと便利です。

 (1)1音節の単語 → 最後の「子音字」を重ねる
         sit/sitting
         pat/patting

 (2)2音節以上の単語
    (ア)最後の音節にアクセントがあるもの
       → 最後の「子音字」を重ねる
         submit/submitting
         begin/beginning

    (イ)最後の音節にアクセントがないもの
       → 最後の「子音字」を重ねない
         develop/developing
         visit/visiting

○ 「develop」は、アクセントが第2音節にある語なので最後の「p」を重ねることはありません。なお、上記の原則は過去形の「ed」をつける場合にも有効なものです。

 ※ 第1音節にアクセントがあるもの
    differ/differed eneter/eneterd visit/visited
 ※ 第2音節にアクセントがあるもの
    occur/occurred prefer/preferred omit/omitted

○ ご参考になれば・・・。
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こんにちは。



中学校のとき、授業とNHKラジオの講座で習ったと記憶していますが、
これは、基本的な法則で、

1.最後の子音の前の母音が短母音であること

2.最後の子音の前の母音にアクセントがあること

の両方の条件に該当する動詞の場合、ed や ing をつける際に、末尾の子音の文字を1つ増やします。

ただし、ck, dge, ge, gh, k, que, ve などは例外で、増やしません。


○ robbed, robbing
○ embedded, embedding (bedは短母音で、かつ、アクセントがある)
× embeded, embeding
○ faded, fading
× fadded, fadding (a が短母音でない)
○ invaded, invading
× invadded, invadding (a にアクセントはあるが、短母音ではない)
○ referred, reffering
× encountered, encountering (アクセントは count の部分)
○ developed, developing
× developped, developping (アクセントは ve の部分)

以上、ご参考になりましたら。
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はじめまして。



ご質問1:
<子音+母音+子音の場合は、最後の子音を重ねてingをつけると教えられた>

1.正しくは「子音+短母音+子音」ですね。
例:
sit-sitting get-getting

2.「子音+母音+子音」なら、母音が「長母音」「二重母音」であれば、最後の子音を重ねません。
例:
like-liking、hope-hoping(二重母音)
lose-losing(長母音)


ご質問2:
<なぜ『develop』は~子音が重ならないのですか?>

音節の並びが「子音+短母音+子音」にならないからです。

1.このような2音節以上の長い単語は発音上の音節区分は決まっていて、developだと
de・vel・op
に区切られます。

2.この語尾にingをつけるとde・vel・opの「op」の音節にingがつくと考えられ、opingとなります。これは母音+子音+ingですから、ご質問の「子音+短母音+子音」のルールには当てはまらないのです。

3.一方、2音節以上の単語でも、語尾の音節が「子音+短母音+子音」の並びになる場合は子音を重ねてingにします。
例:
submit=sub・mit →submitting

4.このように長い単語の一部が「子音+短母音+子音」のようになっていても、音節に区切るとその並びにならないため、tを重ねない単語は沢山あります。
例:
sit-sitting
visit(vis・it)-visiting
visitはvis・itの音節になるので、tは重ねません。

以上ご参考までに。
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