プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

サッカーを観始めてまだ4年ほどの者です。

素人なりの疑問なんですが、何故日本のサッカーはシュートで終わらないんですか?

いつもゴール前まで来てもちょこちょことパスを回し、結局相手にクリアされてるような気がします。
シュートで終われば流れ玉を運良くゴールに押し込めるかもしれないのにと素人は思います。
また、どの試合の解説者も「日本はシュートで終わりたいですよねぇ。」っていつも言ってます。観戦者もみなさん同じ思いではないでしょうか。

そうまでしてシュートを打たない理由って何かあるんでしょうか?

A 回答 (8件)

シュートは確かに打たなきゃ点にはつながらないけども、


ただ打てばいいっていう風潮が結果的にダメなんだと思うな。
こんな話を聞いたことがあります。
日本では、「打て!!!!」
外国では、「入れろ!!!」
この違いは大きいと思うけどね。
外しても打つだけでOKな日本と、入れなくては怒られる外国では決定的に差がある。
枠にすらいかないで、「ナイッシュー!」とかアホかと。
DFのクリアとほとんど変わらんだろう。
ま、今時の日本人の子供なら入れろ!なんて言われて外して怒られたら
サッカーやめそうだけどね(笑)
Dfをつり出す意味でミドルシュート打つってのはわからんくもないんだけどさ。

根本的に技術が無いから、一人で勝負する回数を減らしてパスをまわしてスキをつくしかないのでしょう。
・成功確率2割以下のクロス
・プレスを受けたら完全に精度を失うパス
・ボディコンタクトを受けたら一気に質が下がるトラップ
シュート打つ以前の問題です。
動いてるボールを蹴るというスキルが徹底的に足りないとしか思えない。
セットプレイが得意ならCK狙うとかさ、あがった裏取られるのが怖いならシュート外してGKにわざわざしなくてもCK狙えばいい。
アメリカ戦でも内田や長友が何度、CK狙ったかっての。

打たないってか打てないが正解だろうね。
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 ほかの皆さんがおっしゃっていることはどれも全くその通りだと思います。

私は,少し別の視点から考えてみました。
 スポーツでは,ハングリー精神という言葉をよく耳にします。よく貧しい少年が,裸足で路地裏でサッカーをしていたが,ハングリー精神ではい上がり,ビッグクラブのエースになり,莫大な年俸を手にする。なんてありふれたストーリーです。この場合「ハングリー精神=お金持ちを夢見る」といったところでしょうか。
 話は,ぐるっと変わってゴルフの話です。タイガーウッズは,大金持ちです。彼は,もう一生何もしなくても贅沢三昧できるだけの富を手にしています。でも,彼は,膝のけがを押してまでメジャータイトルに執念を燃やして勝ち取りました。そして,膝を手術してまで,さらに勝利に執念を燃やしています。私は,彼を見て考えるのですが,本当は「ハングリー精神=勝利への執念,飢え」なのではないかと。
 Jリーグが始まって,ドーハの悲劇,ジョホールバル歓喜,日韓W杯までは,日本代表にギラギラとした執念が感じられました。しかし,最近は,どうもみんな「おなかいっぱい」という感じで淡泊さが感じられます。
 北京オリンピックアジア予選の野球の日本代表チームは,もう「おなかいっぱい」のはずの選手たちが必死に戦いました。何の報酬もないはずなのに。それは,いまや日本の国技とも入れる長い歴史と伝統をもった日本野球を背負って戦っているからだと思います。
 W杯で「おなかいいぱい」の一流選手が必死に戦うのは,母国のサッカーを背負っているからだと思います。
 日本サッカーが歴史と伝統を選手たちに背負わせるほどになったとき,きっと選手たちは必死でシュートを打つのではないでしょうか。そのためにはまだまだ長い年月をかけてサッカーを日本の文化にしていかなくてはならないと思います。
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No.5さんと同じような意見ですが・・・


小学生世代もしくは中学生世代までは日本って世界の中でも巧い方らしいです。
ただエゴイストの排除、みんな一緒と言う運動会、また失敗を責める教育があり、根本的にそういうことを恐れているんだと思います。

前に雑誌の記事に出ていたのですが、以前レッズにいたエメルソンと言う選手のことについて、同じレッズの田中達也が話していましたが、
ボール1個分空いているればどんどんとシュートを打っていると話していました。
エメルソンは振り足が小さいので相手が足を出す前に蹴れていたのもあるようですが、積極性の問題もあるように思います。

うちの息子たちもサッカーをやっていますが、「積極的なミスは仕方ない」とほとんどのコーチは言いますが、いざ試合になると大半は「何で外した」「もっと周りを見ろ、○○が空いていただろう」など怒るコーチばかりです。
(みんながみんな、またどこのチームでもと言う訳ではないですが)
そう言われて育ってくると、ゴール前のシュートチャンスで躊躇してしまうと思います。(自信がないのもあると思いますが(^_^;))

ブラジルをはじめ強豪チームと比べ個の力が負けているから、チーム力でと監督が言い始めると、余計にそうなってくると思います。
息子には「遠慮せずに、○○のボールだからではなく、自分の目の前に来たボールは自分のボールで、自分でイケると思ったらどんどんシュートを打て、ダメなら次に生かせばいいのだから」と話しています。(サッカー未経験者ですが(^^ゞ)

根本は、自信さえあればどんどんと打って行くのでしょうが・・・
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○シュートそのものが下手


バスケで3ポイントシュートが下手な選手が3ポイントシュートを打たないのと同じく下手だから打たない。
今日のオリンピックの日本-アメリカ戦でも、それで枠を外すかよと思うような位置から外していましたね。

○エゴイストを排除している
幼い頃からの指導で、チームの調和を教える傾向が強く、シュートを打てるエゴイストが育たない。「お前ら10人は俺のためにボールを運べばいいんだよ」なんて発言をしようものなら監督やらコーチから怒られる。
釜本なんて、2人マークがついていようと3人マークがついていようといいから俺にボールをよこせなんて言っていました。
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・アシストも高く評価される日本のサッカー観


・中盤こそが華とする日本のサッカー観
・パスで綺麗に崩しきることを美徳とする日本のサッカー観
・ゆえに起き易い所謂「崩しすぎ」な状態
・責任転嫁したがる国民性
・または自主性と協調性のアンバランスさ

しっかり分析すれば、競技的な観点からも要因となり得る事柄はもっと出るでしょうね。
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今回の試合は枠内ジュート0(TOT)


ゴールする以前に枠内にシュートしてないから
なんも意味がない><
何だこれは・・・・・
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一人でも前にいると、安全策として、パスをする。



強引さがない。

だから、大久保選手を呼ぼうとしたと思います。
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個人的にはシュートを打てないのではなくて、打った後の結果を恐れて


打たないのではないかと思っています。
クリアされたり、枠を外してしまったらせっかくのチャンスが・・・と考えてしまうのでしょう。
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