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こんばんは。

英語の問題を解いている時に、違和感を覚える問題に直面しました。
次の通りです。

次の日本語の意味に合うように、()内に語句を入れ、英文を完成させよ。

・あなたは4年間英語を勉強しています。
You ( ) ( ) English for four years.

…ここに入るのは、本来ならば have been studying のはずですが、
どう見ても()の数が足りません。

この問題は、問題としてはおかしいのではないでしょうか?
それとも私が何か勘違いしているのでしょうか?

暇なときに回答をくだされば幸いです。

A 回答 (12件中1~10件)

○ 前回はご質問の趣旨から外れた話が長くなってしまいました。



○ ポイントを絞った方が良いですね。問題は、「動作を表す動詞」を用いて「動作の継続」を表すのに「have been ...ing」ではなくて「have p.p.」を使うことができるのかということですね。

○ あるサイトからの引用です。「継続用法」の例文を抜き出してみます。

===================================
【Actions which began in the past and continue into the present】

 Examples:
  -I have lived in Quebec for 2 years
  -She 【has taken】 ballet lessons since she was only 5 years old.
  -How long 【has】 he 【played】 golf?

===================================

http://www.geocities.com/ericsquire/grammar/pres …

○ リンク先をもうひとつ。「have studied」に「継続」の意味はないという説に対して厳しい意見が述べられています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

○ 英国の文法書からの引用です。

 Both progressive and simple tenses are possible in cases like these, with a slight difference of emphasis.

 (1) It's been raining /It's rained steadily since last Saturday.
 (2) Harry has been working / has worked in the same job for thirty years.

 ※ もちろん、このような使い方ができるのは前回までに述べたように「study」を含めた一部の動詞に限られるのですが、Native speakerであればこのあたりの感覚が自然に身についているのではないかと思います。

○ 以上のことから判断すると、やはり「You have studied English for four years.」という英文で「動作の継続」を表すことに問題は全くないと言わざるを得ません。「I have been studying English for ...」という表現があるからといって、「have studied」という表現で「動作の継続」を表すことができることを否定することはできないことは明らかだと思います。

○ ご参考になれば・・・。
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再度お邪魔いたします。

#5 duosonic です。いやぁ、そうそうたるベテランご回答者のお顔ぶれで。

ただ単に、この設問が合っている、間違っているとはこの時点では言えないと考えます。

あなたは4年間英語を勉強しています。
You ( ) ( ) English for four years.

もし「あなたは4年間英語を勉強しています を英訳せよ」という設問であったら、have been studying と回答する方がほとんでしょう。しかし、設問者の頭の中には「英語勉強では4年間が一つの区切り」という固定観念があって、一応一段落付いた時に「あなたは4年間英語を勉強してきましたが、どうでしょう、そろそろOKWaveで回答しみる自信はありますか?」という話なのかも知れませんし、かと言って英語勉強は一生モノで終わりがないので、「もちろん今後も英語勉強を続けるのだろうけど、とりあえず一区切り付いたところでの感想はどう?」という話なのかも知れません。でっち上げの極端な例ですが。

ただ言えるのは、これが正しいか否かを勘ぐったところで仕方ないということではないかと考えます。要するに、この設問の正解がどうなっているのか?ということですね。もし正解が have been studyingになっていて、カッコが三つあるべきところ二つしかないのは「明らかにミスプリント ⇒ 問題が不備 ⇒ 採点調整を要求」ということですし、(have)(studied)となっていたのなら、改めて「どうしてこの日本語訳に(have)(studied)で良いのか?」と、先生やネイティブ、或いはここで聞くべきご質問なのかなという気がしています。
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○ 「完結的動詞」と「非完結的動詞」の区別の方法を示しておきます。



○ 単純過去形の英文にして「in two hours」を使うことができれば「完結的動詞」、「for two hours」を使うことができれば「非完結的動詞」と判断します。

 (1)-a. I wrote this book in two hours.(○)
 (1)-b. I wrote this book for two hours.(×)

 (2)-a. I studied English in two hours.(×)
 (2)-b. I studied English for two hours.(○)

○ 完結的動詞である(1)の「write」を用いた「I have written ...」という英文は「完了」や「経験」を表すことはできますが、「継続」としては使うことができません。したがって「継続」の意味を表したければ、「I have been writing ...」という英文を用いることになります。

○ 非完結的動詞である(2)の「study」を用いた「I have studied ...」という英文は「for ... / since ...」とともに用いると「継続」を表すことができます。「I have been writing ...」と似ていますが、「一時的」か「恒常的(長期的)」かの違いがあります。したがって、下記のような英文の中を用いると「不自然さ」を感じるNative speakerがいることも事実です。

 (1) I have studied English for two hours.(△)
   ※ この英文を経験で理解するには無理があります。
   ※ 「2時間の英語の勉強の経験」は不自然です。
 (2) I have been studying English for ten years.(△)

○ それぞれ「for two hours」と「for ten years」を入れ替えてやれば「自然」になります。

 (3) I have studied English for ten years.(○)
   ※ 「継続」が自然ですが「経験」でも理解はできます。
   ※ (1)と違って「自然」な英文です。
 (4) I have been studying English for two hours.(○)
   ※ 「一時的(短期間)」

○ このような面倒な分類を会話の中でいちいち行なうことは大変なことです。膨大な量の英文に触れるNative speakerは無意識の内にそれができるようになっているのでしょう。

○ しかし、そのような無意識の分類ができない英語学習者はどうすればよいのでしょう。やはり、こつこつ知識を積み重ねて行くしかないのでしょう。

○ 英文の正誤を見分けるセンスは、英語圏で生活をして英語に浸りきることが一番だと思います。しかし、そのような環境で生活することができない者、またはそのような環境で生活していたとしてもセンスを身につけることができない者にとっては、上手に文法を利用することが賢い選択ではないかと思います。

○ あらためて、ご質問への解答です。「I have studied English for four years.」で問題ありません。「4年間」と恒常的(長期的)継続を表す「have studied」との相性が良いですね。「4年間」と一時的(短期的)継続を表す「have been studying」の相性が良くない「I have been studying English for four years.」よりも自然な感じがします。

○ ご参考になれば・・・。
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>同じ「動作を表す動詞」でも、その持っている意味によってさらに細かく分かれ、その結果用いられる用法も異なることがあるのだということを理解することは、英語をより深く理解するために有益なことだと思います。



○ 結局、どのレベルまでの英語を求めるかという問題に帰結するように思います。

○ 微妙な意味合いの違いなどは気にしない街中のお兄ちゃんたちの会話では容認される英文でも、教養ある人たちを相手に学術や文化を論じたり公式の場で発言したりする場合には問題とされる場合もあるでしょう。きちんとした知識を持っていないために、聞き手が感じている「?」にさえ気づかない場合さえあるかもしれません。

○ さて、「Yahoo!知恵袋」に傾聴すべき回答が出ています。質問とベストアンサーをお読み下さい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

○ 上記のリンク先の内容を理解すれば、「I have read the book for two hours.」という英文では「継続」を表すことはできないということ、そして「I have waited for Ken for two hours.」という英文では「継続」を表すことが可能であることが理解できると思います。

○ お尋ねの「You have studied English for four years.」という英文は「have waited」を用いた後者と同じものです。「read」が完結的動詞、「wait」と「study」が非完結動詞であることが判断のポイントです。

○ さらに「You have studied English for ...」と「You have been studying English for ...」では、使われる状況が少々異なっており、「for four years」という比較的長期間(恒常的な内容)を表す語句は前者との相性が良いということも理解できるのではないでしょうか。「for two hours」であれば後者を用いることになります。(もちろん、「どちらでも意味は変わらないよ。」という認識をする文化や集団、または個人がいても不思議ではないとは思いますが・・・。)

○ なお、「ご質問者が提示された問題が不適切である。」と指摘する声もあるようですが、その根拠は2つに分かれるようです。1つは「解答がふたつある」という理由で、もう1つは「解答の英文には、別の解釈ができる。」という理由のようです。

○ まず「解答がふたつある」ことは全く問題ではないでしょう。そもそも英作文などにおいては複数の解答があることは当然です。数学のように答えが1つしかない学問と、答えが複数考えられる英語と同列に論じることはできません。

○ また「解答の英文には、別の解釈ができる。」ことも全く問題ないでしょう。例えば、「私は成田空港に行ったことがある。(経験)」という英作文として「I have been to Narita Airport.」という解答を求めるような問題に接したときに、この英文では「私は成田空港に行ってきたばかりだ。(完了)」という別の解釈ができるから「解答できない。」と主張したり「問題として不適切だ。」などという声を上げる受験生がいるでしょうか。批判のための批判は避けた方が良いでしょう。

○ むしろ問題の正当性を問うべき根拠としては、「その英文が正しいものであり、かつ質問の意図に合致しているものであるかどうか」という視点だけで良いと思います。その視点に基づいて初めて建設的な議論が行なわれるのではないでしょうか。

○ その意味において、「動作を表す動詞」をさらに「完結的動詞」と「非完結的動詞」に分けて、お尋ねの英文の用法を区別する手法は、少なくとも論理的かつ建設的なものだと言えるように思います。

○ ご参考になれば・・・。
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>暇なときに回答をくだされば幸いです。


暇なときに、http://homepage1.nifty.com/kmiya/aspect.htmlを読んでみてください。

参考まで。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。

私はこの問題は不適切といいます。

学校で現在完了には3-4の用法があると習いましたね。 継続もその一つですね。

現在完了進行形では継続を示している事になりますが、現在完了では継続の他に経験を示そうとしても使われているわけですね。

そうすると、この現在完了で書かれた文章は、今まで4年間勉強してきた、と言えるでしょう。 しかし、もうしていない人が、過去に4年間勉強した事がある、と言ういわゆる経験を示しているかもしれないわけです。

私の場合なんかも過去に4年ほどイタリア語を勉強した事があります。 これを表現したい時に文法に頼る人はどういうのでしょうか。 まったく今回の事は忘れて、I have studied it for 4 yearsと言う英文を作るではないでしょうか。 もちろん、現在完了形の経験用法が使えますので...と言う説明方法を使ってです。

あれっ、知っているはずの知識を使わないの?と言うことになってしまうのですね。

つまり、この日本語文を言う時の状況で、言い換えると、経験を言っているのではない、と言うことが分かっている場合、例えば、同じ英語の授業を受けている人であれば、I have studied English for 4 yearsといえば、経験のことを言っているのではないと言う事はお互いに承知していますね。(もちろん、今のところ4年の経験を積んでいることにはなりますが)

しかし、勉強はしていない、と言うことををしっている二人であれば、継続を言っているのではないと言う事は分かっていますね。 そうすれば(多分)経験のことを言っているだろうと、判断する可能性を持っているわけです。

現在完了進行形では経験を表す事はありません。(ただ、今のところ4年の経歴・経験を持っているとはいえますが、文法で経験と言えば過去の経験を指していますね。)

ですから、私はhave been studyingと言う3つの単語を使うほうが「誤解がない」わけです。 文法を知っていれば誤解をする表現がなくなると言うのであれば、4-5つの用法がありながら同じ表現方法の形を取るのであれば文法知識からはしっかり「状況によっては混乱させる・誤解を起こさせる表現になってしまう」と言うあまり知られていない文法を持つ必要があるわけです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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【回答】


不適切な問題です

You have studied English for four years.
You have been studying English for four years.

study は動作動詞なので、現在完了進行形の方が better な解答だと思います。答えが二通り考えられるのを、問題にするのは不適切です。

動作動詞か、状態動詞かでニュアンスが変わるので、その点だけは注意しましょう

例文を挙げておきます
It has rained for three hours.
雨が3時間降った(今は降っていない)

It has been raining for three hours.
雨が3時間降っている(今も降っている)
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<ポイント(1)>


こんな例文があります:
1:I have thought about you lately.
2:I have been thinking about you lately.

邦訳すると両方とも「最近あなたのことを考えていた」ですよね。しかし何度も読み返すと、(1)は何となく「断続的に=on and off」という感じがします。つまり、「何かの拍子にあなたのことを思い出し、機会があるごとに淡々と考えた」。  (2)はもうちょっと「継続的に=without intermission」という感じで、「もう食事中も仕事中も、四六時中あなたのことを考えていた」というニュアンス。

となると、「勉強」は「四六時中」というものではなく、むしろ「時間を見計らって」というものですから、have studied と言ってもおかしくありません。かと言って、have been studying と言ったら間違いということもないのです。つまりここが英語の面白いところで、(1)と(2)のニュアンスを反対に訳しても、必ずしも間違いということはありません。そう考えられる頭があるか否かという話です。

<ポイント(2)>
>>本来ならば have been studying のはずですが 、、、
>「コミュニケーションとしての英語」ではなく、ガチガチに「日本流ハードコア英文法」に則ったアプローチをしていると、こういった障壁に必ずぶつかります。

つい先日、とても興味深いご質問がありましたのでご紹介いたします:http://okwave.jp/qa4210565.html
「日本人は世界で一番英語を勉強し、世界で一番英語ができないと聞きました。英語圏の人も知らないような文法をやったり、知らなくてもいいような英語の知識を勉強したりと…」というものです。是非皆さんのご意見を一読下さい、必ずためになります。

僕もそこにも書かせて頂きましたが、例えば米人が、
・"Oh no, I just realized I left my wallet at home!"
、、、と困っていたら、「以下のどちらの言動をするのがコミュニケーションとしての英語なのか?」ということです:

・「あ、大丈夫だよ、ほら、\10,000貸してあげる。明日返してくれれば良いよ」
・「げっ、何でネイティブの人が had leftって言わないの?  おかしいなぁ、realize の後の動詞は過去完了でなくて単純過去でも良いという例外があるの?  それとも時制の一致なの?」

だからと言って、決して文法を疎かにしても良いということではないですよ。ただ「本来なら 、、、」ではなくて、「もしかすると、これでもOKなのかな?」と柔軟な頭をもって調べて、問題文を見直せば、段々そう思えてくる筈です。

ご参考までに。
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>この問題は、問題としてはおかしいのではないでしょうか?


>それとも私が何か勘違いしているのでしょうか?

○ 問題がおかしい訳ではありません。ほんの少し文法的な知識が不足しているだけです。というか、高校レベルの授業で教わる知識では説明できないことがあるほど英語の用法は奥が深いということです。(英文に触れる機会が圧倒的に多いNative speakerであれば、自然に身につくのかもしれませんが、日本に住む日本人の英語学習者は地道にひとつひとつ理解して覚えていくしかありませんね。)

○ 現在完了進行形を使わなくても「現在完了形+for ...」という形で「動作の継続」を表せる場合があります。

 (1) I have studied English for four years.(○)
 (2) I have been studying English for four years.(○or△)

○ 上記の(1)と(2)の英文はどちらも文法的には正しい英文で、表す意味も【ほぼ】同じと考えて構いません。あえて違いを指摘すれば、(1)が「恒常的」、(2)が「一時的」な状況を表します。したがって、厳密に言えば「4年間という、ある程度長期間にわたって英語を学習している」という内容を表すのであれば、(1)の方が適切だと言うことができます。

○ ただし、用いられる動詞によっては「現在完了形+for ...」という形で「継続」を表すことのできない場合もありますので注意が必要です。

 (3) I have written a letter for two hours.(×)
 (4) I have been writing a letter for two hours.(○)

○ (3)の「have written」は「継続」ではなく「完了」の意味しか表すことができないので「for two hours」とともに用いることはできません。(4)であれば「継続」の意味を表します。

○ 同じ「現在完了形」の英文なのに、(1)の英文が正しくて(3)の英文が間違っているのは、動詞の種類が異なっているという理由のためです。専門的な用語を用いれば、「write」が「完結的な動詞」であるのに対して、「study」が「非完結的な動詞」です。「完結的な動詞」は「for ...」とともに用いることはできないことが決定的な相違点です。

○ 一般的に「動詞」は「状態」を表すものと「動作」を表すものに分けられます。

○ しかし、同じ「動作を表す動詞」でも、その持っている意味によってさらに細かく分かれ、その結果用いられる用法も異なることがあるのだということを理解することは、英語をより深く理解するために有益なことだと思います。

○ 奥の深い英語を理解することはなかなか大変ですが、こつこつ頑張るしかありません。ご参考になれば・・・。
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 わざわざ「あなたは...」と言う場合にはその前に何らかの文脈があるはずですが、これだけじゃ解らないですね。

もうちょっと中立的に
 A)I have studied English for four years.
 B)I have been studying English for four years.
の違いを考えてみますと、Aでは「今まで4年間英語を勉強した」、Bでは「今まで4年間英語を勉強してきた」という感じでしょう。事実としては同じですが、「~してきた」という継続性を重視するかどうかで使い分けるのだと思います。実際には前後の文脈に依存します。ちなみに普通の過去形にすると「今まで」というニュアンスが消えてしまいます。
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