限定しりとり

ここ数年お休みしていた読書を再開したいと思い、図書館に行ってみたんですが、久々なせいか何を読んだらいいのやらわからなくなってしまいました(笑)
もともと気に入った作家が見つかればその人の本を全制覇&読み返し・・・って感じだったので、なかなか新しい作家にチャレンジできずにいます。
育児中で自由な時間が少ないのであまりハズレは引きたくないので、ある程度好みに合いそうな作品(又は作家)を教えてもらえませんか?

・どちらかというと重めが良い
・文章力があって、グイグイ引きつけられる
・ミステリー面だけでなく、人物が良く描けている
・読み終わっても、また読み返したくなる
・好きな作家は、高村薫さん(この人がダントツです)、天童荒太さん、野沢尚さん、真保裕一さん
・良く薦められるけど苦手な作家は、東野圭吾さん、宮部みゆきさん

こんな感じなんですが、お勧めがあれば是非ご紹介お願いします。

A 回答 (9件)

うーん、ミステリーというよりハードボイルド系ですが、


五條瑛さんの作品をお薦めしてみます。
鉱物シリーズ・R/EVOLUTIONシリーズ…沢山あります。
(シリーズの順番通りに読むと良いと思います)
女性の作家さんで、魅力的な男性を書くのが上手い!と思います。
「スノウ・グッピー」は様々な人物が絡み合い、ドキドキしながら読みました。
(私は自衛隊を舞台にした小説が好きなので余計に楽しめたかも・笑)
高村薫さんが好きな知人(私も好きです)に薦めたら「面白かった!」と言ってくれました。
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この回答へのお礼

五條瑛さん、初めて聞きました。
自衛隊を舞台にした小説といえば福井晴敏さんが思い浮かびましたが、似た系統なのかな? 福井さんの「亡国のイージス」はハマりました。他の作品はちょっと好き嫌いが別れましたが。
高村薫さん、いいですよね。高村さん好きの方が面白いと思うなら私にも合うかもしれません。
一度読んでみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 20:57

すでに読まれているかも分かりませんが、


乃南アサ 「凍える牙」「花散る頃の殺人」「風の墓碑銘」など
藤原伊織  「てのひらの闇」
  どちらも直木賞作家です。
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この回答へのお礼

乃南アサさんは「凍える牙」を含めて何冊か読んだことがあるんですがもう一つ好みに合わず、だったんです。ごめんなさい。
藤原伊織さんは読んだことないのでチェックしてみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/01 00:43

海外の作家ですが、トマス・H・クックの本はいかがでしょうか。


人物面が描けていて、重い作品ということでパッと浮かびました。
「緋色の記憶」などの記憶シリーズで有名です。中には、「緋色の迷宮」等のように重過ぎる作品もありますけれど、お勧めです。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP …
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この回答へのお礼

トマス・H・クックは、そういえば以前から読みたいと思いながら機会を逃していた作家です! 思い出しました(笑)
この機会に読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/01 00:41

最近のお気に入りは石持浅海さんと米澤穂信さんです.


少し軽目かもしれませんが,どちらも文章力があって一気に読んでしまいます.
また,どことなく心に残って何度も読み返したくなります.
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この回答へのお礼

石持浅海さんは何冊か読んだことがあるんですが、しっくりこなかったんです。おっしゃる通り、ちょっと軽めなせいかも。
それなりに面白いんですが、読み返したいとまでは思えなかったんですよね。
米澤穂信さんは読んだことないので、チェックしてみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 21:00

ジョン・ランプリエールの辞書 (上・下) (創元推理文庫) (文庫)



一口では言えませんが、とにかく推理小説です。秘密結社、インド人の暗殺者、当時前代未聞の辞書を編纂しようとする主人公、その影で暗躍する東インド会社。狂っています。いいです。

プラハの深い夜 (Hayakawa novels) (単行本)

めずらしいチェコのミステリで、舞台が2次大戦末期のプラハ。迫り来るソ連軍、死守のかまえを見せるドイツ軍、大混乱の中での殺人事件という、かなりトンデモな本です。

薔薇の名前
いまさらですが、ウンベルト・エーコの傑作です。中世の修道院という、世の中から隔絶された世界で殺人事件がおこるのですが、それは……

鋼鉄都市
SFも一本。アイザック・アジモフの古典です。宇宙を制覇した人類によって、地球の人類が管理されている時代。宇宙制覇人が殺されます。主人公はロボット刑事(アンドロイドに近い)と共に、事件の捜査に乗り出すのですが……

どれも面白いです。ぜひ。
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この回答へのお礼

なんとなくですが、「プラハの深い夜」は好きそうな気がします。k16399638さんの説明を読んだだけで読みたくなりました。
検索してみたらあまりヒットしなかったので、マニアックな作品なんでしょうか(笑)
幸い、近所の図書館にはあるようなので借りて読んでみます。
「ジョン・ランプリエールの辞書」も面白そうですね。これも要チェックかな。
「薔薇の名前」は読んだことあります。読み応えのある作品ですよね。
SFはちょっと苦手なので今回は遠慮しておきますが、将来ジャンルを広げたくなった時のためにタイトルは心に留めておきますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 20:50

ミステリーって推理小説と同じですよね?


それだったら、ありきたりだけど、赤川次郎 か
まだそんなに売ってないかもしれないけど、東川篤哉 とかはどうでしょう。
他に 医療ミステリーだったら、「パンドラ」っていうのがありますが、これはWOWWOWの連続ドラマの小説ですが、自分的におもしろいです。人間の汚い部分とかが描かれています。
参考までに。。。
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この回答へのお礼

赤川次郎は、もう15年くらい読んでないですねぇ・・・中学生の頃は良く読んでましたが(笑)
ちょっと軽すぎて読むのやめたんですが、今は作風変わってるのかな?
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/28 22:13

苦手な作家も含めて


その好みはわからんでもないです。

海外物はどうでしょうか。
重めで人間が描けていて読み応えがあって
入手可能なものということで、

ジェイムズ・エルロイ『ブラック・ダリア』
http://www.amazon.co.jp/dp/4167254042/
ルース・レンデル『心地よい眺め』
http://www.amazon.co.jp/dp/4150017360/

あたり、とりあえず試してみて損はないと思います。
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この回答へのお礼

好みがわからんでもない、と理解していただけて嬉しいです(笑)
海外物は特に好きな作家がいないんですが、割と好きですよ。
ちょっとエグい作品が多いのと、登場人物の名前が覚えにくいのが難点(笑)
ご紹介いただいた2作品、URL見ましたが結構好きなタイプっぽいです。
「ブラック・ダリア」はちょっとエグそうな気もしますが(笑)
一度読んでみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/28 22:02

他でも回答したのですが、その方は既に読まれていたそうです。



まだ読まれていなければ良いのですが
伊坂幸太郎さんの
「グラスホッパー」 「アヒルと鴨のコインロッカー」は、

どうでしょうか。
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この回答へのお礼

伊坂幸太郎さんは初めて知りました。
wikiでちょっと見てみましたが、力のある作家さんのようですね。
一度チェックしてみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/28 21:51

最近良かったのは、海堂尊氏の作品です。

有名なところでは映画化された「チームバチスタの栄光」ですが、これが気に入れば一連の小説を読むと面白いですよ。医療ミステリーですが、それぞれの作品が背景や登場人物が微妙に絡んでいますので、「チームバチスタ」「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」「螺鈿迷宮」「医学のたまご 」「ジーンワルツ」と読むと良いです。「ブラックペアン」は「チームバチスタの栄光」より前の物語ですが、「ナイチンゲールの沈黙」と「ジェネラル・ルージュの凱旋」の間あたりに読むと人間関係が分かりやすくより面白く読めると思います。
参考までに。
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この回答へのお礼

「チームバチスタの栄光」って、ちょっと前に映画になってた作品ですよね。
医療ミステリーは読んだことないんですが、医療ドラマは結構好きなので読んでみたらハマるかもしれません。
一度読んでみたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/07/28 21:42

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