2009年・発売予定・新型「プリウス」の燃費は？

初代、新型と乗り継ぎ、燃費は満タン法で記録し続けています。

私の運転では初代は17Ｋｍ/リッター前後、新型は22Ｋｍ/リッター前後です。最高値は28Ｋｍですが給油のしかたもあるので、何回か記録した24Ｋｍが妥当なところでしょう。
ソーラーパネル付きが計画されているようですが、発電量はあまり期待できず、せいぜいエアコン用程度と思われます。

　現行プリウスに２年ほど乗っていますが、実質燃費は20キロぐらいです。

たいしたものだとは思いますけど。減速時に発電機を回して電気エネルギーとして回収するのと、停止時や非加速時にエンジンを停止させることが省燃費に働いています。ただし、現行プリウスでは高速運転時にエンジン停止できないんですね。これは改善されると思います。また、プラグインやソーラーパネルが装着されれば効率のよいエネルギー使用が可能になります（この場合燃費の数値を議論しても無意味ですが）。相対的に燃費が改善するのは確かだと思いますが、それを運転性能の向上に使うか、全体的燃費の改善に使うか、これはトヨタ次第でしょう。

現行は、アメリカでの表示では、凡そ20ｋｍ/Ｌです。

日本でのユーザーレポートなどでも20ｋｍ/Ｌくらいのようです。
ただし、プリウスに乗ると、燃費を気にした丁寧な運転をする事からの低燃費状況もあるので、普通に運転すると17ｋｍ/Ｌくらいかと思います。

フィットやデミオの実用燃費よりも少しだけ良いかもしれません。

日本の10.15モード計測は、そもそも燃費の計測方法では無く、排気ガスの物質測定の為のものなので、殆ど意味がありません。

しかも、プリウスの場合、バッテリーに充電された状態で計測するので、「ガソリン＋電気」を利用して走行させ、ガソリンの使用量のみが、燃費表示されています。
ぶっちゃけインチキ計測です。

「現行は30キロぐらい」・・・騙されています。

物理的に、ハイブリッド車がとんでもなく低燃費になる事は有り得ません。

ハイブリッド車は、走行条件に拠れば、同出力の車と比べて3割程度くらいまでは、低燃費になるかもしれません。
それだけ低燃費になると、凄い低燃費　といえるかもしれませんね。

新型はカタログ燃費はもしかしたら、念願の40ｋｍ/Ｌになるかもしれませんが、カタログ燃費はまったくアテになりませんので、実用燃費はやはり20ｋｍ/Ｌ程度になるのではと推測します。

なんか最上位には太陽電池パネルがついてるとか言う噂もありますよね。

そうなると燃費は∞になってしまいますね

ハイブリッド車の燃費の測定方法には国交省の明確な基準がないので、カタログ値と実際値にはかなりのひらきがあります。

現行プリウスでも本当に３０キロも走ったなんて話は聞いたことがありません。ハイブリッド車はまだまだイメージ先行の商品です。

次期プリウスのうわさレベルの情報なら・・・

カタログスペックで40km/lですね。
あとエンジンが1800ccになるとか。

実効燃費は環境と運転手によって幅がありすぎるのでなんとも。
北海道でレンタカーを借りたときは25km/lくらいいったけど。

　そんな燃費は逆立ちしても出ないでしょう。

私の友人が２年前発売のプリウスをしていて触れ込みは２５キロとか言っていますが、メーターに表示される燃費はハイティーンがせいぜいです。ですから、これは推定ですが、２０キロは達成されていないでしょう。しかもこれは渋滞がなく、順調に走れる新潟県の町での話ですから東京などの大都市だともっと落ちる筈です。
　そして新しいプリウスが倍近くも燃費の改良を達成しているわけもないので、せいぜい２０キロの若い値くらいがいいところじゃないかと思いますよ。それでも他の２０００ＣＣクラスの車と較べれば目覚しい改善だとは思いますがね。