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今、スペイン語を独学しているのですが、辞書や参考書で調べてみても良くわからないことがあります。
基本中の基本だったら申し訳ございません。

スペイン語で、時々主語が文章の最後に来ているものを見かけますが
どうしてそうなるのかがよくわからりません。

例えば
Esta muy bueno este vino.
(Estaはestarの3人称単数…’がaの上にうてないので)
だと、「このワインはとてもおいしい」となると思うのですが、主語である「ワイン(este vino)」が文末にあるのはなぜなのでしょうか?

Este vino esta muy bueno.
ではダメなのでしょうか?

無学で申し訳ないのですが、教えて頂ければたすかります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 ついで書かせていただきますと、文章では平叙文なのか疑問文なのか感嘆文なのかが解らない場合も多いので、「?」や「!」のひっくり返ったのを文頭につけて、どこからどこまでが疑問文ないし感嘆文なのかを明示します。

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スペイン語って文の並びが英語みたいにきっちりしてないんですよね、本当に。


なんでここに主語が?!なんて文章が出てくるのはしょっちゅうです。

Esta muy bueno este vino.

Este vino esta muy bueno.

両者共に、文法的には正しい文章です。

ただ日本語で会話する時でも

「このワインはとても美味しいです」

って言うよりも

「(っくー)うめぇ!!このワイン!」

なんて言った方が自然ではないですか?(私の言葉遣いが悪いからですか?)

下でも言われているように、スペイン語は動詞で主語がわかるのが常なので、
主語を落としている方が自然なのでしょう。


(Yo) Soy japonesa.
(私は)日本人だよ。

日本語でも口語で考えるならこれが自然ですね。

?Eres china?
アンタ中国人?

なんて質問されたら、Yo soy japonesa!私は日本人よ!とかもっと強めたいなら
Soy japonesa yo!日本人よ、私は!

こんな風にわざと主語を入れて強めたりします。

スペイン語は日本の語学教育より少しリードしていて、口語を教えてる
くらいに思っておくといいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

確かに日本語でも主語省いたり、後ろにもってきたりしますよね。
わかりやすい説明すごく助かりました。

お礼日時:2008/07/08 19:47

スペイン語はあまり詳しくありませんが参考程度にお読みください。



スペイン語は語順が自由で、平叙文のままイントネーションだけで疑問文になるのはもちろん、主語と動詞を入れ替えてもイントネーションが疑問文でなければ疑問文にならないそうです。

!Es usted ...! 「あなたは…だ!」


Este vino esta muy bueno. はごく当たり前の語順ですが

Esta muy bueno este vino.

これは強調のための語順で「とてもおいしいよ、このワイン It's very nice, this wine!」というニュアンスだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

主語と動詞を入れ替えてもイントネーションが疑問文でなければ疑問文にならないっていうのも初めて知りました。
独学でも参考書頼りなので、口語的なところが全くわかってないから、ちょっと口語的になると混乱しちゃいます。

お礼日時:2008/07/08 19:50

20年位前にスペイン語を習った者です。


スペイン語は動詞によって主語が判断できますので、主語を省略することが多いと思います。
例の文章では、英語で言うと(自信はありませんが)「This is a fine wine.」で、「este vino」は主語ではなくて目的語になるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

始めは主語を省くのに凄く抵抗がありました。英語だと許されないのにと。
でもスペイン語では普通みたいでやっと慣れてきたところです。

This is a fine wine と考えると凄くわかりやすいです。

お礼日時:2008/07/08 19:52

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