質問

質問者:osiete35 小論文の添削をお願いします
困り度:
  • 暇なときにでも
小論文としてきちんと書けているか(合格レベルであるか?)を添削お願いできないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。題は「グローバル化」です。

世界中でグローバル化が進み、各国の文化が抑圧されているという批判がある。しかし、我々は文化の多様性よ
りもグローバル化をまず重視するきである。

確かに、アメリカ的な文明が世界に広がり、各地域の独自文化が抑圧さている問題がある。ファーストフードや
ハリウッド映画などが広まり、自国文化が脅かされているという考えもあるだろう。だが、グローバル化にはそ
れ以上のメリットがあるのである。

発展途上国にとって、グローバル化は経済発展のチャンスである。このチャンスを生かし、世界の工場となった
中国がよい例だ。経済がグローバル化すると、新たな市場として期待できる国には世界中から資本が集まる。そ
の結果、その国の経済が発展し国民の生活水準も上がるのである。また、グローバル化は必ずしも文化の多様性
を否定はしない。むしろ自国文化を世界に発信する機会ともなるのだ。グローバル化の波に乗り、世界的に認知
度が高まった日本のアニメ文化も一つの例である。伝統的な価値に固執しすぎて、グローバル化という現実を拒
絶していると、経済発展や自国文化を世界に伝える機会を逃すことになりかねない。

よって、文化の多様性よりも、まずはグローバル化のメリットを我々は理解するべきである。
質問投稿日時:08/07/01 16:12
質問番号:4143356
この質問に対する回答は締め切られました。
最新から表示回答順に表示良回答のみ表示

回答

良回答20pt

回答者:MockTurtle こんにちは。
すみませんが、ANo.3のお礼で次のようにお書きになっているのを、私は先程まで知りませんでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この小論文には課題文があり、(グローバル化により、イスラム圏の文化が抑圧され、その結果テロが起こっている。そのため、文化の多様性を尊重しなければならない。)という内容です。
その後、問いで「グローバル化する世界での文化の多様性」についてのべよ。という問題でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

こうなると、書くべきことはある程度制約を受けるでしょう。上記括弧内の課題文の要約が正確ならば、出題者の問いは次のようなことになると思われます。

グローバリゼーションの進展に伴って文化摩擦やその結果として国際紛争が生じている現実を踏まえた上で、グローバリゼーションと文化の多様性の関係について述べなさい。

すなわち、グローバリゼーションそれ自体は最早何人も避け難い時代の潮流とした上で、その中でいかにして異文化同士の摩擦・紛争を回避すべきかの方策を求めていると考えられます。そうだとすれば、グローバリゼーションそのものの是非や、それがもたらす経済効果の話などをいくら書いても、出題者の立場からは「私が求めているのは、そういうことではない」ということになりそうです。課題が示されている以上、それを外していかに整然と持論を展開しても合格点は期待できないと思います。

蛇足になりますが、論文問題の正解は一つではありません。本問で言えば、どうすればグローバル化の流れと文化の多様性維持とを上手く調整して行けるかという点についての考え方は、十人十色です。したがって、それは各解答者が自分の思う通りに述べて差支えない筈です。
もっとも、そうは言っても多くの場合は相互理解と尊重というような話にならざるを得ないとは思いますが‥。
なお、文化審議会の下記資料なども参考になると思います(* このように書くべきだという意味ではありません)。

文化審議会 文化政策部会 文化多様性に関する作業部会第5回会合[資料1]−2
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/019/04120201/001...

もう一点‥
アニメ文化ももちろん文化には違いありませんが、これは少なくとも日本の固有文化とは言えません。日本産のアニメが他国で好評を博しても、それで日本という国が理解されるかと言えば、疑問だと思います。
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信:参考意見
回答日時:08/07/05 19:44
回答番号:No.9
この回答へのお礼詳しい説明ありがとうございます。

課題文に即した内容を題にして論述するということは気をつけないといけませんね。文部省のリンクもいろいろと使えそうな内容が書いてありました。ありがとうございます。

答えのない小論文という科目ですが、最低限の知識とお約束(矛盾しない文章を書く、求められている題で書く)などを注意していきたいと思います。

回答

良回答10pt

回答者:suunan 続きです。
矛盾はなくなりましたが
「なぜ自国文化より経済発展が優先なのか」が
欠けています。
現状では、
「たしかにAではあるが、Bである。BなのだAではあるが。」
という構造ですが、ABを入れ替えると結論が逆転します。
話の組み立てを変えるだけで180度ひっくりかえるのはおかしいので、
〔なぜ一方が他方に優り、逆ではないのか〕の根拠が必要です。
たとえば
「経済が低迷しては文化を支える状況も崩れる。
まず国力を豊かにし、その後文化を復興させるのがよい。
ただし無形文化財を継承するための人材が失われては取り返しが
つかないので、それのみ選別して保護するべきである。」
という具合に。
種類:回答
どんな人:専門家
自信:自信あり
回答日時:08/07/02 01:55
回答番号:No.7
この回答へのお礼詳しいアドバイスありがとうございます。
今までABを入れ替えると結論が逆転するという発想で見直しをしたことがなかったので、非常に参考になりました。
指摘していただいだ内容を第三段落の最後に付け加えてみました。

 利便性を追求し、世界を同じシステムで構築しようとするアメリカ的な世界観に基づいたグローバ
ル化は、各国の文化を否定する動きだという批判がある。もちろん文化の保護も大切だが、グロー
バル化による経済発展はさらに重要だ。

 確かに、他国文化の流入により自国文化や伝統的な社会制度が破壊されているのも事実だ。各地
域では伝統的な食文化に代わり、西洋的な食事を口にする機会が増えている。グローバル化にはこ
のように自国文化が日々薄まっていく危険性がある。だが、グローバル化にともなう経済発展はそ
れ以上のメリットがあるのだ。

 発展途上国にとって、グローバル化は経済発展のチャンスである。このチャンスを生かし、世界
の工場となった中国がよい例だ。経済がグローバル化すると、新たな市場として期待できる国には
世界中から資本が集まる。その結果、その国の経済が発展し国民の生活水準も上がるのである。伝
統的な価値に固執しすぎてグローバル化という現実を拒絶していると、経済発展が停滞してしまい
かねない。経済が低迷してしまうと人々は日々の生活に追われてしまい、文化の保護に力を入れる
余裕もなくなる。文化を守るためにもまず経済的土台を整える必要があるのだ。

 よって、グローバル化には文化の否定という側面があるが、それ以上の利点である経済発展を優
先すべきだ。
最新から表示回答順に表示良回答のみ表示