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現在16の者ですが、前々から日航ジャンボ機123便の墜落について
非常に興味がありました。 そしてそれを題材にしたこの映画を
見ようと思っていますが、僕はこの墜落事故は世界でも類を見ない
航空機事故だと言う事を知りました。 そしてもしかしたら父も乗っていたかもしれないという事もしりました・・・〔そうだとすれば僕は生まれていません〕 なのでこの事件は他人事でもないような気がします・・・ ここで質問なのですがこの映画を見るにあたって
どんな事が学べるでしょうか? 皆様の考えで結構です。
乱文すいません・・・

A 回答 (4件)

質問者様こんにちは。



私は映画は見ておりませんが、原作を読んだり、以前テレビドラマを見た事があるので、投稿させていただきました。

日航123便墜落事故が起きた当時私は小学生(12歳)で、生存者の方の中に同年齢くらいの女の子がいた事、その方の救出される映像など、今でも鮮明に覚えています。

『クライマーズ・ハイ』を読むきっかけはそういった小さい頃の衝撃的な印象もあり、事故関連の文献の一つなのかな?と思って読みました。

実際読んだ感想は、事故を追う新聞記者達の人間模様が書かれている・・・といった内容だと感じました。

主人公の新聞記者が仕事人として生きる姿勢、家族との関係、また報道のあり方など・・・

事故当時の緊迫した様子を伝える物ではありますが、事故自体が主体ではなく、その事故を報道する新聞記者達のヒューマンドラマです。

この作品から学ぶ事は十人十色だと思いますが、私自身は「自分の信じた道は正しかったのか?判断を迫られた時、自分の信じた答えを下せる勇気があるだろうか?それを正しいと判断するのはいったい誰なのか・・・?私は果たしてそういった状況下に置かれた時どうするだろうか・・・」といった事を考えさせられました。

以上、乱文失礼致しました。
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原作も佐藤浩市のテレビ版も見ましたが


事故そのもので学べることは、あまり多くないかもしれません。
事故を取り巻く新聞社の人たちの人間ドラマといった趣ですので
そちらの方ではいろいろと考えさせられることはありました。
また原作者自身が新聞社で働いていた時に実際に起こった事故と、
自身の体験をもとにしているらしいので
ある意味においてリアルな印象を受けました。
私が思うに
映画はきっかけでよいのだと思います。
この映画を見て興味をなお深めることができたのなら
それ以上のことを自分の手で調べ学べばいいのだと思います。
お父様など、その当時を生きた人に体験談を聞くことにも意味があるでしょうし
それで満足できなければ図書館などで当時の新聞を読んだり
関係の書籍を購入するなりすればいいと思います。
そうすることに意味があるのではないでしょうか?
と私は思います。
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原作があるのですが、私は読んでいません。


映画はもう見たので、さわりだけご紹介。
この映画のテーマは、この悲惨な大事故を地元の新聞社の記者たちがどう伝えたか、ということです。
この事故の原因については、一応、結論は出ているのですが、それを疑問視する人が今もいます。
真実を追究することのむずかしさ、真実を伝えることのむずかしさを考えさせられる作品です。
また、この映画にはビリー・ワイルダー監督の映画「地獄の英雄」の話が出てきます。映画の中では、「地獄の英雄」の原題である「エース・イン・ザ・ホール」として出てきます。この「地獄の英雄」は、事故を見世物にしてしまう新聞記者の話です。予備知識として知っておくと、映画の理解が深まります。
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まず、一般公開が7月5日ですよね。



それまでに、出来れば事故当時の新聞の縮小版を図書館で見てみてください。余り規模が小規模ですと無いかもしれませんので、やや大きめの
図書館で昭和60年8月の縮小版の新聞を見てください。

その当時の新聞を見ても判りますが、とてつもないことが起こったことが容易に伺えます。

さらに、これは墜落事故を題材に地方新聞社の模様が描写されており、
ややもすると墜落部分等は有る程度デフォルメして有るそうですが、
学べるとして言える事は、たった23年前にこんな凄惨な事故が有りながら、もはや日頃いざ利用するとなるとそういう危機感がめっぽう減ったと伺える所。

私も墜落事故当時12歳で生存者のお一人と同じ年だったので鮮明に覚えています。
ただあれ以来日系航空会社の墜落事故をして無いでしょうから、質問者さんにはあの事故は信じられないでしょうが、未だにJALの便名表を
見ると判りますが「123便」という便は存在しません。

故に今時の人は国内では墜落事故なんて!とどこか平和ボケしているようでなりません。たまたま落ちてなかったり空中衝突してないだけです

今回の映画だと主が新聞社のようですので米田憲司著の「御巣鷹の謎を追う」宝島社2005年7月出版のも見てみてください。付属のDVDには
ボイスレコーダーが入ってますから何が起きたのか映画とクロスさせるとわかりますよ。

日頃当たり前の様に利用する飛行機が当たり前の様に目的地に着くことがいかにそれに慣れてしまっていることか?
考えさせると思います。(当たり前で無くなった時の代償が大きすぎることも)
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