冬柴大臣の給料返納

先賢御回答の通り、「大臣としての給与」を返納しています。

どういう事かというと、普通大臣は国会議員です。
国会議員には当然給料が支払われます。一方で、大臣にも給料が支払われます。
ここで、同じ人に２重に給与を払うのはバカバカしい。
なので、国会議員で、かつ大臣な人には国会議員の給与と、大臣の給与の差額が大臣分として支払われます。
つまり
国会議員給与＋（大臣給与－国会議員給与）＝大臣給与
こういうことで、給与が２階建てになっており、額面的には大臣の給与が支払われているわけです（民間人の場合は平屋）。

更に言うと、国会議員の給与を返納することはできません。公職選挙法上の「寄付行為」に該当してしまうためです。
＃以前民主党の議員が学歴詐称で辞めたことがありましたが、あの時に返納をするすると言っていたのが結局できなかった、という事例があります。

もともとお給料ではなく、

別の収入で生活ができるということもあり得ます・・

冬芝氏よりも
人相の悪い人、
油断ならない容貌の政治家が
公明にはいますのに・・

おそらく・・・冬芝氏は彼らの楯になってるという点で
見返りがあるのではないでしょうか？

支持団体への「財務（寄付）」や、支持団体名誉会長への「P献金」なんかでかなり吸い取られているゆえ、パフォーマンスではあるものの結構きついでしょう。

議員歳費（約３５００万円以上及び各種補助金・手当て）は、１円足りとも返納していません。

充分生活できます。

返納は、あくまでパフォーマンスに過ぎません。

いや、返納しているのはあくまで「大臣給与のみ」ですから、議員報酬その他歳費などの収入はちゃんと貰ってますよ。

まぁそれらがなくとも所属政党からも給与が出るでしょうし。