プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はマンガが好きで、大学生になった今でも買い続けているのですが、
よく親に「まだマンガなんて読んでるの」「もうそんなものにお金を使うのはやめなさい」といつも説教されます。
(そんなもの、なんて漫画家さんに失礼と思いますが…)

マンガは、いつから"悪いもの"になったのでしょうか?
同じ「物語」でも小説ならきっとそんな風には言われないのでしょう。
文字のみか、絵があるか。その違いなのに、
何故マンガは一般的にあまり支持されないのでしょうか…

A 回答 (16件中1~10件)

重複しているかも知れませんが、私も一言言いたい。



そうなんですよね。
家の親は、まさしくNo.1さんのいうタイプです。
でも、クイズ番組など見ていると、雑学などは親より断然知っています。世代の差ではなく漫画で知った情報、知識が多いという事。
私は、TVを見ながら、親にちょいちょいその知識を披露します。「漫画で呼んだ」と。

やはり漫画を読む本人が、文句を言われないように(言われても気にしないでいられるように)社会的(?、自分の人生的?)にしっかりするのが一番かな?
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僕はもう小学生の頃から現在20後半ですが


全然読んでます。
家にも漫画だらけで少し置き場所に困る位ありますよ。

僕も昔は親に散々怒られましたが、関係ないです!!!
最近は海外なんかで日本の漫画を真似た事件もあり
(週刊少年ジャンプのデス・ノート関連)
それを見た親御さんが反対するのではないでしょうか?
中には残虐なシーンもある漫画も多々ありますが
それを読んだとしても影響されなければ良いと思います。

漫画に悪いものなんてないと思います。

そういえば、何年か昔に漫画を描くと逮捕されると言う
読みきり漫画もありましたが、うろ覚えです。

漫画喫茶に行けば色んな年代の人が読んでます。
むしろ漫画は知識の泉(もしくは海)
僕の人生の教科書は漫画ですからww

好きであれば、親は気にせず読んでください。
親御さんにも趣味関連の漫画を勧めると理解してくれるかも
しれないですよ?
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戦前はのらくろなど、意外とマンガが多く、特に不敬罪や戦争批判さえなければ、問題にはならなかったはずです。

新聞四コマも大人気でしたし(ノンキナトウサン、フクチャンなどなど)。
ただ、戦争が激化すると一般の本でも「戦時急造版」などという、同じタイトルでも短編が1本ない、なんてことがおきてきて、紙の統制とともにマンガは自然となくなっていきました。

迫害、が社会的現象になったのは手塚治虫が少年少女に認知され始め、マンガがもうかることがわかりマスプロ的に売れ始めた昭和30年代頭からでしょう。このころ手塚はテレビ討論で「マンガはおやつです。ゴハンではありません」と言いましたが、内心は複雑だったという逸話があります。一冊のマンガ雑誌に5、6冊の読みきりフロクが付く時代でした。
これは当時の法律で、木、金属は書籍流通に乗せられなかったからです(戦前と今はちがいます)。ただ、この時期も新聞4コマはなぜかよく、また映画にもよくなったりしたのが、不思議なことではあります(サザエさん実写版、アワモリ君実写版など)。
また、当時は今と違ってPTAや「教育に携わる人」が戦争経験からか集団行動を活発にした時期で、地域マンガ撲滅運動とかいって、マンガを子供から取り上げ、学校の校庭で焚書したという、かなりすごいこともありました。特に外国映画の影響だといい、キスシーンはダメ、ピストル撃つシーンは暴力だからダメ、と本気で言っていて、手塚治虫もいくつかのマンガを人間ではなく動物の擬人化で、ごまかしたことがあります。

ですが、私の母は少女クラブでライブで手塚治虫のリボンの騎士読んでいたといいます。釣り吉三平の矢口氏も、マンガ少年の愛読者で、おかあさんの理解もあったようです。人それぞれだったのではないでしょうか。

一般的にある程度市民権が得られてきたのは、劇画をのせたガロが出たあたりでしょう。これにより大人が読むようになります。あとは、週刊誌マンガ(サンデーなど)が刊行され、テレビアニメなどが最初アメリカから、そして日本ではまず特撮ドラマからはじまり(忍者ハットリ君の実写、アトムの実写(65話も)、鉄人28号実写などがあります)、アニメ鉄腕アトムが放送されるころには、そんな前記したようなムチャはおきなくなったと思います。

私はトイレット博士だけは怒られましたが、それ以外はなによんでも怒られませんでした。
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 今より、昔の方が『くだらない物』という扱いだったように思います。

少し前までは、大学生やサラリーマンが漫画を読むなんてNGでした。
 ストーリー漫画の読み方を知らない年配者もまだいますからねぇ。
 普通に漫画を読む人なら、コマを見る順番とか、感情や動作を表す記号について、当たり前にインプットされてるものですが、漫画と読んだ事もないのに馬鹿にしてる人は、世間で評価されたからといって手にとっても理解できないです。で、結局『あんなものはダメだ』になっちゃう。
 あと、『漫画読むと馬鹿になる』ってのもないです。『漫画しか読めない人は賢くない』かもしれませんが。
 それに、今は『漫画』というジャンルも本当に幅広いですよね。4コマや、本当に稚拙でくだらないものから、深いお話や感動する作品もあります。
 活字だって、価値のないものも、素晴らしいものもあります。
 周囲に左右されずに、自分に合うものを選択していればいいと思います。
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>マンガは、いつから"悪いもの"になったのでしょうか?



今も昔も、悪いものになった事などありません。

どんなものにも、良い面と悪い面があるだけです。

悪い面だけを見れば、悪者と勘違いする時だってあるでしょう。
ですが、それが真実の姿ではありません。

世界で一番売れている、キリスト教の経典である『聖書』
人類がもっとも影響を受けたといっても過言ではない本です。

これにだって、良い面と悪い面があります。
見方によれば、聖書を?悪いもの?にすることだってできます。


ちなみに、漫画は仕事に使えるので、よく読み、研究しています。
あれだけ大量の印刷物を苦痛をあまり感じさせずに読ませるには、
それなりの法則とテクニック、構成力が必要になります。

漫画ほど身近に手に入る「続きを読ませる」テクニックが学べる教材はありません。


しいて、
「マンガはいつから"悪いもの"になったのですか?」
という質問に答えるとするなら、

マンガというものが誕生した瞬間からです。

だって、なんにだって良い面と悪い面の両方が同時に存在しますから。
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すでに他の方々が書かれたことでおおよその答えは出ていますので、重なるところもあるかもしれませんが。



まず、「マンガはいつから"悪いもの"でなくなったのですか?」でないと、質問として成立しません。その昔、漫画は今よりもはるかに低俗なものとしての扱いを受けており、漫画家などという仕事はまともな人間の就く職業として認められていませんでした。今ほど漫画が世の中全体から広く受け入れられている時代はありません。

実は、今の大学生の親に当たる年代の人たちこそ、かつて良識ある大人たちから「大学生にもなって漫画を読むなんて……!」と非難された最初の世代です(最近の人気漫画よりもずっと良質な漫画もたくさん描かれており、この世代の多くがそれを読んでいましたので、「優れた漫画もあることを知らない」「理解できないものを受け入れない」と一概には言えません)。
と同時にこの世代は、大学生として必要最低限もっているべき一般教養を備えていたと思われる最後の世代でもあります。質問者さんの親御さんが「漫画を読むこと」を非難しているのか(それは不当です)、それとも「大学生にもなって漫画しか読まないこと」(あなたは違うと思いますが場合によっては「漫画を読む以外には何もしないこと」)を非難しているのか(それは正当だと思います)、その辺をご自分で見極める必要があるのではないでしょうか。
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「マンガは一般的にあまり支持されない」


巨大な産業として続いているのだから支持されています。
あなたは幼稚園児ですか。
あなたの親限定の話と世の中の情勢は別です。
また、親の意見を基本的に肯定するというのも
幼児的です。親の意見であることとその正誤は無関係です。
しっかりしてください。
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理解できないものを排除しようとするのは人間の性ですね。


でも最近は事件報道の影響もあってか、昔より風当たりが強くなってる気がします。

うちは父と自分が活字中毒なので、マンガにしろ小説にしろ何かを読むことは口を挟まれない家でしたが
「まだマンガなんて読んでるの」ということはよく言われてました。主に母から。
なので両親の目のつくところにそっとマンガを置いたりして・・・。
親がミイラ取りなら同じミイラになってもらうって手もあります。
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昔から親というものは自分たちが受け入れなかったものは


子供にもなかなか与えたくないという傾向があります。

私は42歳ですが漫画大好きですし、いまだによく読みます。
これまでの人生で、漫画から得たものはたくさんあります。
大学の入試問題だって、
漫画で得た知識で解けた問題が何問もありましたし、
漫画を通じて出来た友達だってたくさんいます。

ただ、漫画とその他の書物を比べた場合、
得られるものの量や効率は漫画のほうが低いかもしれません。
1ページあたり、1円あたり、1分あたりの
情報量や、感動する割合などは
(もちろん選ぶ本によりますが)
小説などのほうが高いのではないでしょうか?

親御さんとしてはこういう観点から
漫画はだめ、子供向け、と決めてかかってるような気がします。

でも、読みやすさや、絵と文字の両方で同時に視覚情報を与えるなど、
漫画にもすぐれた点はたくさんあります。

一度、ご両親にも漫画を勧められてはいかがですか?
親御さんの興味のある分野や
年配のヒトでも評判の高い漫画などを探して
(このサイトで聞けばいくらでも見つかるでしょう)
「まあ、そう馬鹿にせず、読んでご覧よ」と。

そこから親子の会話が弾めば、いいですね~。

ただし、ご忠告を。

「漫画しか読めない」ひとにはならないように。

いろんな本が読める。
漫画もその中の一分野だ。
そういうスタンスで読書人になってください。
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暴論になります。


現在、親にあたる世代の人はあまり漫画を読んでいないか、いい漫画に触れていないことが多いです。そこで自分が興味がないがゆえ低俗だと決め付けて見下しているのでしょう。また、マスコミ関係にも漫画を見下しているところが多いので、そこから刷り込みを受けている可能性も高いでしょう。
一度形成した価値観はなかなか変わらないので、漫画を馬鹿にする風潮も簡単には消えそうにないのが残念です。
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