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人生でかつてない程落ち込んでいます。

担当をやめるというのはよくあることなのでしょうか。
それとも私によっぽど才能がないと判断したのでしょうか。


もともと、持ち込みで担当になると言ってもらって
一緒に投稿作のプロット・ネームの相談をさせてもらって
完成したのは1本です。
(その投稿作はデビューの賞はとれませんでした。
しかも持ち込みの作品より成績下がった…)

その後プロットを何本か(6本)提出しましたが担当さんの求める技術を
つけられなかったらしく、見切りをつけられました。

「私があなたを何年指導してもデビューできる保証はない」
いや、ぶっちゃけ「何年指導してもデビューできるとは思えない」が
本音だったと思います。

担当についてもらって半年くらいしか経ちません。
短期間でそう判断されたのはつらいところです。
(短期間ではないのかな?一応プロット合計で12本見てもらったし)


私としては漫画家の夢をあきらめる気はないので投稿は続けます。
ただ一気に自信がなくなりました。
一応過去にも別の会社でも担当が付く賞はとれてたのである程度の自信はあったんです。

才能ないのかなぁ… はぁ…頑張らなきゃ

ちなみに「担当さんの求める技術」は「主人公の気持ちを描く」
ということです。
私の主人公は漫画的で人間らしくないそうです。
(雑誌の批評には「キャラは充分」って書いてあったんだけどな…)

同じような経験された方いますか?

また、「こうしたらいいんじゃない?」などアドバイスが
ありましたら宜しくお願いします!

A 回答 (9件)

booterです。

まあまあお待ちになって。
気分を毒されたのであれば言葉だけでなく、心から謝ります。申し訳ありません。
文体を普通に戻しますね。

人間臭いマンガとしては・・・と描かれているのですが、
文脈を辿るとそういう風に思われたのかもしれません。が、ちょっと誤解が生じているようです。
下記に挙げた作品なんですが、人間臭いマンガだから勧めたのではありません。
言葉足らずだったと思われますので、少し前回の回答に補足しますと、
・G戦場ヘヴンズドア
・燃えよペン・吼えろペン・新吼えろペン
・編集王
これに「コミックマスターJ」を加えても良いのですが、
これらに共通するテーマは何か・・・を考えれば、分かるかと思ったのですが、
これは漫画家と編集の葛藤を描いているマンガですね。
「私はこういったマンガを描きたいのに、編集がOKを出さない・・・何故だ」
というような。

質問者さんがマンガに対する意気込みが消沈しかかっていたようなので、
この作品郡を挙げさせて頂いたのです。
漫画家を志した人間であるならば、上記の作品にピンと来る事を期待したのですが言葉足らずであったようです。
人間臭いマンガを書く際のヒントではありません。
その人がマンガ自体への熱意をどこに向けるべきかの一助となるべく
消沈しかかっている質問者さんへの回答として挙げさせて頂いたのです。

もし私が、私の趣味で人間臭いマンガを挙げろ、とするならば、
小林まこと「柔道部物語」、西原理恵子「ぼくんち」、中島徹「玄人の独り言」
等、鼻が曲がるくらいの人間臭いマンガを挙げていたでしょう。
また、antidaemonさんが好むようなスマートな人間臭さを紹介したいのであれば、
「起動警察パトレイバー」「勇午」でしょうか。

浦沢直樹は「パイナップルアーミー」「マスターキートン」「YAWARA」
「PLUTO」「MONSTER」を読んでいます。
マスターキートンの「靴とバイオリン」「シャトーラジョンシュ1944」のような作品が好きですね。
antidaemonさんがおっしゃる通り、浦沢関連は下記に挙げる半分が未読です。
「Happy」「20世紀少年」これと、初期作品ですが、これらの展開のグダグダさに途中で挫折しました。
また大友もAKIRAは読了しましたが、何も感銘を覚えておらず(アニメから見たのが失敗だったか)。

>マンガ制作における劇構築や人物描写をするのに必要な「技術」を軽視し、
技術については、他人が書いてくれたものの流用ですが、
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-244.html
で挙げさせて頂いたつもりです。
antidaemonさんが挙げた「物語の体操」と「キャラクター小説の作り方」の両方とも言及されていますよ。
全て読まれたのでは何も言いませんが、途中にきちんと書いてあります(そこまでが長いのか・・・)。

>特殊な経験やこだわりや情熱を盲目的に賛美するその態度
これは主に二つの見方があるようです。
私のように、どんどんいろいろな経験を積むべきだ、という人間と、
経験を積んだ所で素晴らしい空想はできない、という方ですね。
私は無論前者なのですが、私が言っておきながら何ですが、
こうした押し付ける態度による弊害もあると今回のご意見で認識致しました。
ここの点で反省しております。

>作劇の王シェイクスピア先生が聞いたら一笑に付すでしょうね。
ご意見は承りました。
これは私の個人的見解なのかもしれませんが、シェイクスピアは、「過去の人が作った作品をリメイクして自分の作品とした」作品が多いのです。
これを前提にして仰られていますか? 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3% …
シェイクスピアは4大悲劇とベニスの商人を一応読了したのですが、
wikipediaに無い事を私の記憶を辿って書いて見ます。
確か、ベニスの商人は4部構成です。
話しを構成する4つの柱がそもそもシェイクスピアの創作ではなくつなぎ合わせたものです。
巻末のあとがき・解説には、「既にあった4つの話しを滑らかに再構築するその手腕が素晴らしい」と書いてあったのを思い出しました。
この過去の作品を繋ぎ合わせて自分の作品とする、つんくのような仕事をすべきだ、と仰られていますか? 
恐らく違うのでしょうが、残念ながらシェイクスピアは無から有を生み出した作家とは違うのです。

antidaemonさんもそうかもしれませんが、過去に漫画家を目指した自分と質問者を重ね合わせ、
質問者さんは回答者からアドバイスを受け、いろいろと愛されているようです。

ただ、私のアドバイスの仕方が悪かったかと思います。
恐らくantidaemonさんからアドバイスを受けた方が伸びるタイプでしょう、きっと。皮肉ではないです。
しかし私からは、やはり質問者さんを技術力をつけるのではなく漫画家として成長させる為、
例に挙げたマンガを読んで頂きたいという姿勢は崩せません。

アドバイスをあげられる「ホンモノ」が登場したようなので、「ニセモノ」は去ります。
antidaemonさんの挙げるアドバイスを読んで下さいな。
そして、時間があれば私の挙げる本を近い将来見て頂きたいです。
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連投すいません。

参考にならないと思います。コメントしてくださらなくて結構です。前回書こうかどうか悩んで一度は止めたことなのですが寝覚めが悪いんでどうしても一言。

回答者booter氏の意見は率直にいって笑止です。
「人間臭さ」「主義主張」が優れたマンガ家の必要条件とは一体誰が決めたのか。彼はきっと浦沢直樹も大友克洋も読んでいないのでしょう。
大体、薦めるマンガが日本橋ヨヲコと島本和彦と土田世紀とは偏食もいいとこ。私は日本橋と土田はクサすぎて読めません。作家の過度の自己陶酔は読む人によっては下品に映ることも往々にしてあり得るんですよ。まあ文脈から察するに上記の作家たちがかいた「マンガ家を題材にした作品」を読ませて啓蒙しようという意図でしょうが、それらの作品群はドキュメンタリーではなくフィクションです。現実とは違います。とくにG線なんて、ハタチ過ぎたら恥ずかしくてまともに読めません。
さらにマンガ家は「濃い文章」を「書けなきゃいかん」?私は少なくともbooter氏の悪文を読むのは苦痛でしかなかったですが。
マンガ家として成功するためのアドバイスをしてるつもりなのか知りませんが蓋を開けてみれば独りよがりな精神論のオンパレード。「いかにかくべきか」という質問にはなにも答えていない。マンガ制作における劇構築や人物描写をするのに必要な「技術」を軽視(というかそれが必要なことに気づいてもいないご様子)し、特殊な経験やこだわりや情熱を盲目的に賛美するその態度、作劇の王シェイクスピア先生が聞いたら一笑に付すでしょうね。挙句、「話の作り方のノウハウ」として紹介したのが愚にもつかない駄サイト。本人も自覚しているようですが、よくもまあ偉そうに。

「一言」と書きつつ長文になってしまい申し訳ありません。質問者の方は無視してください。
あ、あと前回紹介した本は角川文庫じゃなかったかもしれません。
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私は投稿にも至らずに自分の才能に見切りをつけて漫画家への夢からドロップアウトした人間なので、持込や投稿にこぎつけたあなたの行動力がうらやましいです。

それも立派に一つの才能ではないでしょうか?

さて質問への私なりの回答ですが、
まず編集者にも無能な人間は山ほどいると思います。ちょっと前に某少年誌(ヒントは星の名前を冠した月刊誌です)で連載しているある作家が、ブログで「編集部が無能で悩んでいる」というようなことを愚痴ってちょっとした話題になりました。その担当さんが無能だったという可能性は少なくないのでは?
「漫画的で人間らしくない」ことが問題だ(つまり漫画のキャラは「人間らし」くなきゃいかん!)、というのがその担当さんの本音なら、それはちょっと偏った思想です。漫画漫画したキャラでも売れてる作品はザラでしょう?

あとはあなたの年齢や画力が不明なので突っ込んだことはいえませんが、プロット作成術(つまり物語をつくる能力)が低いことだけが問題ならば、それはいくらでも鍛えられます。絵と同じで、プロット作成も訓練しだいで上達するものです。
その手のノウハウの蓄積は、出版物として膨大な数が世に出回っているので、いくつか手にとって読んでみては?
個人的には大塚英志の「物語の体操」と「キャラクター小説の作り方」の二冊(ともに角川文庫)がオススメですが、まあこれは参考までに。
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この回答へのお礼

担当が無能だったかどうかは1作しか一緒に作ってないので
はっきり分かりませんが、プロットを見てもらった時に
「私が読みたい漫画はこんなのじゃない」と言われ、
別にあなたのために漫画書いてるわけじゃないんだが…と
思ったことが度々ありました。

モチベーションが上がらなかった担当であることは間違いありません。
今までたくさんの雑誌に持ち込みしましたが、見てもらった帰りは
「そうか、そうすればもっと面白くなるんだ!!」とワクワクしたものです。

反対にその担当の批評を聞いた後は「…私ってダメかも」と思うばかりでした。
今思えば早くに縁が切れて幸いだったのかもしれませんね。

「プロット作成も訓練しだいで上達する」と言っていただき嬉しいです。
参考になる本まで紹介していただき感謝致します。

おかげさまでたくさん励ましてもらって元気になりました。
ありがとうございます!!

お礼日時:2008/06/08 11:33

「キャラは充分」なのに「漫画的で人間らしくない」


というのは、貴方の描く主人公はキャラ設定などはしっかりしているが読者が感情移入できない ということでは?
何を考えているか伝わらないような主人公では感情移入はできません。
例えば、無口無表情な女の子は人気がありますが、それを主人公に持ってきた場合モノローグなどでよっぽど上手くやらない限り「コイツ何考えてんの?」という状態になります。
無口無表情少女は「漫画的」であり「人間らしくない」キャラクターです。

ジャンルと出版社にもよると思います。
上記のような少女が主人公でもミステリーであれば成り立ちます。
ミステリーの主役は探偵ではありませんので。

人間関係を描きたいのなら主人公は感情移入しやすいキャラクターにしたほうがいいでしょう。

プロットでダメ出しされているようなのが気になりますが・・・。
起きる事件にただ流されているだけの主人公ではありませんか?
プロットで「主人公の気持ちが見えない」のはかなり問題だと思います。
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この回答へのお礼

モノローグを書くことによって感情移入しやすくなる
ということですよね。

考えてみたらプロットではモノローグをあまり書いてはいませんでした。
主に話の展開を要約して書いてたんです。
(前の担当さんはネームからのチェックだったので
それに慣れてしまいプロットではどこまで書けばいいのか分からず
いつも悩んでました)

もともと私は「感情移入させるモノローグ」というのが苦手でして
今一番の課題でもあります。

どうしたら「感情移入させるモノローグ」が書けるのか。
…これが簡単に分かったら苦労はないですね。

最近小説の書き方の本などを読んでその辺を勉強中です。
成長できるよう頑張ります。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/06/08 00:15

立ち直ったのですか。

良かった良かった。
というより、きつい事言ってすんませんね本当ごめんなさい以後気をつけません。

今気付いたんですが、きっといろいろな「作品」に触れるような経験が足りていないのかと思うのです。
まずがむしゃらに色々な良質なものに触れるべきでしょう。
自分が興味の無いイベントへ足を運ぶべきでしょう。
一番お手軽なのはマンガと小説ですが、映画も浴びるように見た方が宜しいです。

何を偉そうに・・・と思っているかと思いますが、この場だけはあえて偉そうにさせて頂きます。
私も筆力は無い方なんですが、
・どこも角もキャラも立っていないyui2008さんの文章と
・男汁満載・キャラも濃くて迂闊に飲めない私の文章
どちらが人間臭いですか? どちらが主義主張を通してますか? 
思えば、押し付けがましくない、主義主張をしないyui2008さんは、漫画家には向いていないのかもしれません。
いずれも結論を出すのは前の回答に挙げたマンガを読んでからですね。
後、金がなければ、下記から先に見るのがいいかもしれません。
http://nekobako.sh4.jp/kikaku/meigen/181.html

私はマンガで食ってはいないただの一般人、ただの読者ですが、
マンガで食うのであれば濃い文章を息をするように書けなきゃいかんのですよ。
少なくとも私以上には書かなきゃいかんのですよ。
そしてこんな濃い読者も満足させなきゃいかんのですよ。
そして面白くなくてもいいから、売れなきゃいけない。

例に挙げた鳥山先生ですが、中学生の頃映画を沢山見てこれがマンガに影響しているのだそうです。
また、ワンピを描いている尾田先生はマンガ世代なので、マンガをメインに影響を受けているのですが、
描き文字をする点でセンスが違うんですよ。
・鳥→「もくじ」の字を、登場キャラが砂浜に書いた字で描いている。
・尾→「BBS」の字を、登場キャラを変形させて描いている。
人によって異なるかもしれませんが、私は鳥山先生の方がセンスがあると思っています。
常に普通の発想の斜め上を行かれて大変面白かった。
尾田先生のはどこかで見た発想で、大変楽しめませんでした。絵と発想が普通すぎる。
見るもの、触れるものによって、影響のされ方が違うので、人とは違う経験をする事です。
自衛隊を経験された武論尊、板垣恵介のマンガはやはり面白いし、
新宿で怪しい喫茶店のバイトをしていた西原理恵子のマンガも面白い。
マンガのポーズデザインのモチーフにギリシャ彫刻を選んでいる荒木飛呂彦は本当に素晴らしいし、
極限までマンガとは何かを煮詰める島本和彦、なんでもネタに結びつけようとする岩明等も面白い。

ここまでしろ、とは言いませんが、マンガしか読んでいない漫画家が書く、
薄味のスープみたいなマンガは基本的に残りませんや。
そんなマンガは10年後にブックオフにずらりと並ぶのがオチなだけで・・・。
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この回答へのお礼

再度のアドバイスに感謝いたします。
booter様は本当に漫画に詳しいんですね。

「どこも角もキャラも立っていないyui2008さんの文章」とありますが
まさにその通りな気がします。
漫画の内容も無難に上手くまとめようとしすぎなのかなと思います。
もっとはっちゃけるべきですよね。

早速新しい作品にとりかかっています。
今の私は希望でいっぱいで、これもアドバイス下さっている
booter様はじめ、みなさんのおかげです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/07 23:56

嫌ならやめれば宜しいです。

文章から「早くこんなイヤな生活から抜け出して楽になりたい」オーラが出ているように思います。頑張りませんと宣言している人間の背中を押してくれる人なんて、いやしませんわ かーっぺっ(痰)。

ただ、それでも頑張りたいなら、私が押してしんぜやしょう。
鳥山明とどちらが苦労人でしょうか? 下記を見た上で教えて下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%B1% …
当時の鳥山の作品は新人賞レベルには及ばないものであったものの[10]、鳥嶋和彦は鳥山が作中の描き文字(擬音、擬態語など、写植以外の文字のこと)をカタカナでなくアルファベットで描いていることや、色々なものを色々な角度から描けること、絵が丁寧に描き込まれている事にセンスを感じ[9]「今は下手だが頑張れば何とかなるかも」とアドバイスをした[11]。そして鳥山は厳しくボツを出す鳥嶋の元で懸命に修行することになる。この間のボツ原稿の総量は、1年間に500ページにも及んだ[12]。

あとは、現在売れっ子の人では、
・森川ジョージ(はじめの一歩)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%B7%9D% …
 →高校在学時に『シルエットナイト』で漫画家デビューを果たす。
  しかしその後の連載作品が相次いで打ち切り。
 確か自分の記憶だと6回とどこかのマンガで言ってましたね。

>また、「こうしたらいいんじゃない?」などアドバイスが
>ありましたら宜しくお願いします!
甘い、甘すぎます。
文章から甘ったるさがぷんぷん出てくるのが分かりますわ。
だらだら続けててもなんとかなるみたいな。その内老人になりますわまじで。
まあ、それでも続けたいなら一ヶ月以内に次の5つを読破しなせえ。
(既に読んだものがあるならそれは飛ばしていいが)
必ず一ヶ月です。漫画家になるには死活問題でしょう。

・G戦場ヘヴンズドア
・燃えよペン・吼えろペン・新吼えろペン
・編集王

>才能ないのかなぁ…
無くてもやんなきゃいかんのです。漫画家になるDNAが書き込まれている人間なら、才能なくてもひたすら描いてる筈ですわ。
いいですか? これからやる事で金を稼がなければならないんですよ? 
ご飯粒を買わなきゃいけないんですよ? 
才能云々言っている時点で余裕こいてますよね。
書く話が無けりゃそれをネタにするんです。当然でしょう。
無から有を生み出す作家になるんですからそんぐらいは当然。

日本人なんて、最初から格好悪いんだからスマートにいける訳なんてないじゃない。
泥水でもすすって這って進むしかないじゃない。
そんな甘い覚悟じゃどの世界も通用しやしませんぜ。

ひとまずここまで説教垂れた上で、話しの作り方:
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-244.html
話しの作り方ノウハウがあるんで一読すべし。

困難にぶつかって前に進めん! という場合には下記を見るべし。
http://kajipon.sakura.ne.jp/meigen.htm
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この回答へのお礼

あれから数日経ち、おかげさまでほどんど立ち直りました。
たくさんの親身なアドバイスに感謝いたします。

自分の甘さが恥ずかしくなりました。
一日を大切に頑張りますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/07 01:32

つづきです。



「絵に関してはデビューレベル」
それはプロの中では最低レベルです。
プロの中で勝ち組に入らねば意味がない。

★絵は正しい方法で努力すれば誰でもどんどん上達しますが、
脚本については才能が無ければ無理です★
あなたに脚本の才能はありません。

したがって
〔絵はそこそこだから、総合力を上げるため脚本をがんばろう〕
という考えは間違いであり、それでは一生デビューできません。
今描ける絵でやりくりして作品が成り立つ上等の脚本を
作ることはできないからです。

絵をがんがん練習してプロの中で一流の作画家になるほかありません。
優れた絵とありきたりのストーリーを組んで商品価値があることは、
漫画をよく知る読者なら誰でも知っています。
絵が優れていれば脚本はそんな甘いもんか?というと
甘いもんです。気持ちがなんとかといっても
たとえばドラゴンボールの
ピッコロとベジータとフリーザとセルの人格は同じです。
ピッコロとベジータは善玉に転向しますが、
転向後の二人の人格は同じです。
たくさんのファイターの強さは単に強いか弱いかしかなく、
攻撃法の個性もありません。
いかに絵の力が大きいかわかるでしょう。
もちろんそれは(絵柄を問わず)鳥山クラスの絵ですが、
職業的に専念すれば望み通りに画力は上がります。
画力を最高に上げて何でもかけるようになってから、
これまで作ったプロットに絵的に派手になる設定を
加えて描けば成功する見込みがあります。
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この回答へのお礼

たしかに言われてみればピッコロとベジータの人格は同じですね。
見た目があまりにも違うので気がつきませんでした。
絵の力ってすごいですね。

suunan様にアドバイス頂いた通り、
画力を上げることが自分の長所を伸ばすことになり
それがプロへの一番の近道のような気がします。

担当さんは長所を伸ばそうとはせず、短所を指摘するだけだったので
そのようにアドバイス頂けて本当に嬉しいです。
そういう言葉が欲しかったんです。
今日までの落ち込んだ気持ちがやっと晴れてきました。

感謝します。ありがとうございました。
suunan様にいただいたアドバイスを無駄にしないためにも
必ずデビューしてみせます。

お礼日時:2008/06/05 00:49

キャラの性格は連載を続けるに当たっては、はっきりしないのでは?


人間的なのは泣く、笑う、怒るなど基本的な感情をどのようなきっかけでなる?それがはっきりしないとか?
喜怒哀楽をしっかりしなさいという意味だと感じます。
あと、どれだけ小説など読まれています?まんがばかり?アニメばかり?分野は偏っていないか?取材は出来ているか?
商業誌に出すのはそういった事を重点にします。
若手芸人が高校生相手に笑いを取る。でも、多くの人にとなれば、それなりの技量が必要ですから。政治や大人が笑える話題など。
担当者に文句を言っても仕方がありません。自分の視点でばかりの作品ではなく担当者の視点も大切な要素に気がついてください。
後、出版社の方針とかもありますから、他が良かったからこちらでもとは行かない物です。
まず、色んな作品に触れて研究してみて。
がんばれ!
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この回答へのお礼

そうですね。担当の言ってることは分かります。
自分がそこをできていないという事は自覚しているんです。

でも「どうやったらできるか」が分からないから「できない」のであって
その「どうやったできるようになるか」を
指導して欲しかったな、と思います。こんな勉強をしろ…とか。
そこまで頼ってはいけなかったのかもしれませんね。

これからは一人でやるしかないので
漫画だけでなく映画、小説などもどんどん見て勉強していきたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/06/04 17:27

それはほとんど意味がありません。


なぜなら、担当がついていることにもともと
価値がないからです。編集部としてはそういうのはダメモトで
やってるんですよ。そして、
担当やめるというのはあなたが見捨てられたのかもしれないし
もっと大事な仕事が忙しくなったのかもしれないし、
見捨てられた場合も「この方法では」見込みが無いから
見捨てられたのかもしれない。いずれか判別する方法がない。
ようするに何もハッキリしないのです。

いずれにしても、
性急に一本の作品あるいはプロットを仕上げて
いちいち人に見せると言う方法があまり正しくありません。
一本に1年かかろうが2年かかろうが、
まず自分自身に納得ができるまで描きなおしたほうがよい。
たとえそれが没になって別のを描くことになっても、
やはりその方が効率が高いものです。

そもそも、あなたは絵は上手に思い通りに描けますか?
それならそうと申告しますよね。
他人の評価以前に自分でさえ満足できない者が
担当がなんとかということ自体おかしいのです。

絵にしてもプロットにしても、自力を蓄えるところから
つまりゼロからやり直しなさい。
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この回答へのお礼

絵に関しては「デビューレベル」と前の雑誌の担当にも今回の担当にも
言ってもらってました。
とにかく話作りがダメなようです。

頑張ります。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/06/04 11:20

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