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芸術系の高校で立体造形を専攻していた18歳の者です。
9月からロンドンの芸大で本格的に立体造形を専攻するべく渡英してきました。
高校時代は好きな事だけにしか力を入れず、特にデッサンは嫌いで週に1回4時間も授業があったのに3年間も適当に聞いていて鉛筆すら2本で適当に描いていたほどです。その為技術は初心者でとまっています。
3年も在籍していたので嫌でも授業は大まかに聞いていて基礎のデッサンのやり方は分かります。

大学進学にあたって作品の質も上がってきて、今に至って下書きで使うデッサンの技術が大切なことが身に染みています。

今は時間が有り余ってる状態なのでデッサン教室に通う事を考えましたが安くはないので、適当に受けた授業で習った方法を思い出して毎日3時間ほど色々なものを書いていこうかとも考えています。

どちらがデッサンの技術を上げるのに適してるでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

デッサンは基本です。

本当に大切です。専門的に勉強されるのですよね?
技術力が初心者止まりだとの自覚があるのでしたら、ある程度の技術を身につけられてから、進学されたほうが良いですね。でないと先々、自信をなくす原因につながるかもしれません。
でも独学で技術を身につけるのには限界があります。
人よりほんの少し上手なレベルの人は、一般にもたくさんいます。

教室などでしたら、レベルの高いデッサンを直接見たり、実際に描く過程を見ることで、自分の描くデッサンに足りない部分を発見できたりします。
また、同じ生徒たちの描く完成されていないデッサンを見ることも、勉強になります。それは、基本的にデッサンには個性は必要ありませんので、モチーフを正確にとらえ描く技術を、いきなりレベルの高すぎるデッサンからは無理でも、段階を追った色んな人のデッサンから盗むことができるので、自分の表現にも生かせやすいのです。
それに一人だと自己満足で終わりがちの自分の絵を、客観的に批評してもらえ、より高い技術を身につけられます。

芸術の世界に進まれるのでしたら、デッサンが嫌いから好きになれるほど表現力を身につけられて、デッサンが得意になられた方が、作品の幅も広がりますので、学ぶ時間があるうちに、頑張られたほうが良いです。

特別に教室に通われなくても、高い技術をもっていらしゃる方は、きっと、デッサンが元々好きなのだと思います。
私はデッサンがとても好きで、ほとんど独学でしたが、頼まれて美大受験生のデッサンの指導をした経験があります。
教えるのも、とても楽しかったです。その際も、自分のデッサンに生かせる表現を盗んだものです。
描けないモチーフに出会うと悔しくて、納得いくまで諦めなかったのが、技術をアップさせたのかもしれません。
現在の仕事にも、本当に役立っています。

好きこそものの上手なれ。
少しずつでも好きになれるよう頑張ってくださいね。
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すいません、かっこつけて余談までしといて、そこに誤りがありました;;



誤 東京芸大に受かる人

正 東京芸大日本画科に受かる人

意味合い全然違いますね、ごめんなさい;;
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 私の友達は美術予備校に通わずして美大に現役で受かりました。

だから予備校に通わないで合格、もあり得なくはないですがやはり高校の後輩から彼女が尊敬のまなざしでみられているのをみると、実力があり、努力を積んだからなのかもしれません。
 確実なのは予備校に通うことでしょうね、予備校にいけば現役生だけではなく浪人生もいますし、他の科の人たちの絵もみられるかもしれないし。しかも大きな話をすると、世界のなかでも日本人の描く絵は技術面(画力、描写力など)でトップクラスらしいです。海外に行く前に今この日本にいられることを「ラッキー!」と思って、技術を磨いたらどうでしょうか?

(余談ですが、東京芸大に受かる人が描く石膏デッサンが、技術面で世界一うまい石膏デッサンなんだそうです。)
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短時間で身に着ける必要があるなら教室に通うべきです。


理由はモチーフがそこそこあり、いろんな石膏像を描くことが
でき、批評してもらえるから。
自分でやるにはモチーフ探しも自分でしなくてはいけないので
お金と時間が掛かりますね。
時間とお金があるなら自分で好きなモティーフを描いても
差し支えないでしょう。
大きいデッサンは難しいですが。(等身大デッサンは場所が要るので)
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