プロが教えるわが家の防犯対策術!

 妊娠出産を意識する年齢になり、不妊症、不妊治療という言葉が我が身のこととして気になるようになってきました。
 
 不妊治療は辛いものとよく聞きますが、具体的にどのようなことが辛いのか、後学のために教えてください。

 自分の想像力を目いっぱい働かせてみると、不妊治療の辛さは、

・「子供はまだ?」と聞かれるストレスやプレッシャー
・妊娠出産した人に嫉妬してしまう苦しみ
・薬や治療の副作用による肉体的な辛さ
・高額な医療費による経済的な負担
 
 などが考えれますが、合っているでしょうか?
 そのほか、こんなことが辛い苦しいといったことを教えてください。
 よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

こんにちは。



大抵の事はそうですが、
「想像する」のと「実際体験する」のとは、
遥かに違うと言うことが、辛いのではないでしょうか。

経験した人にしかわからないのだと思います。

だから、
いくら文字で読もうと、想像しようと、話や文字から理解しようと、
「それを経験した人じゃないと、その辛さなど到底わからない」と言う事が辛いと思います。

何もかもどうしようもならない事のジレンマ・・・

誰にもわかってもらない事の辛さ。。。
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・「子供はまだ?」と聞かれるストレスやプレッシャー


・妊娠出産した人に嫉妬してしまう苦しみ
・薬や治療の副作用による肉体的な辛さ
・高額な医療費による経済的な負担

言葉で書けばこの通りだと思います。
でもそんなに単純では無いと思います。
特に精神面が辛いかな...って私は感じています。

始めは、望めば出来ると思っていました。
それが、
なかなか出来ない

治療を始める
↓医師の指示通りにしていればすぐ出来ると思っている

思うように上手くいかない
↓その間に周囲からの子供はまだ?の言葉
↓  →欲しいのに出来ないと言えない、わかってもらえない
↓友人などの妊娠出産
↓  →赤ちゃんを抱いている姿
↓  →自分の姿と重ねて現実にならない事への悲しみ
↓ゴールが何処にあるのかわからない不安
焦り、悲しみ、不安に追いつめられて押しつぶされそうになる。
もうこんな状況は嫌だと思っても、諦められない。
だからまた押しつぶされそうになる....の繰り返しなんです。
でもやっぱり経験してない人には誰にも理解してもらえない。
("焦るな"とか、"考え過ぎるとストレスになるよ"とかって言葉が余計に辛い....)

それと同時に、痛い注射や副作用のある薬、治療があり、
お金の心配をしていかなくてはいけないって感じです。

始めはどの人もさほど気にしてないんだと思いますが、
月日が経つに従って年齢の不安も出てきてどんどん辛くなって行くんです。

こんな辛い思いをしないで授かることが出来るといいですね。

お互いに可愛い我が子が授かりますように。
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不妊症となる前に、自分はすぐに子供ができると思っていたら、何ヶ月もできない日が続き、周りから、”不妊症と思われたらどうしよう”という後ろめたい気持ち、焦りが不妊症の辛さの始まりでした。



最初の頃は、自分は不妊症だということを認めるのがとても怖かったです。2年経っても妊娠に至らなかったので、病院にいっても、「あなたは不妊症です」とは言われません。なので入口も終わりも見えない、分らないトンネルの中に迷い、自分の進みたい道も、道があるのかないのかも、まったくわからない不安の中で状態が続きます。

基礎体温表を記入し、何冊もたまると、ここまでして子供の存在って私にとって何だろう? 私には子供は産まない方がいいと神様が言っているのかも。と自分にとって子供とは何かを考える時期がきます。

きっと何にも考えずに妊娠・出産した方には、こういった自分と子供がいる生活について悩みもせずに疑わずに当り前のように子どもと生活をしているんでしょうね。

でも、そういったことを悩んでしまうんです。そこで子供をあきらめようとしても、あきらめられない自分がいて、自分自身が何を求めているのかわからなくなり、自分が嫌いになる時期がきます。
子供をあきらめい自分を責める時期です。

そんな日々が続き、もう、いらない、ぜったいに欲しくないとやっと思えるようになり、避妊のことを考え、仕事と勉強の手続きをし始めたら、私の場合は妊娠しました。

不妊症の辛さは、いろいろな時期があります。
その中でもつらかったのは、他人に不妊症と思われること、自分にとって子供とは何かと考えた時期でした。

生理は毎月のようにあり、毎月、毎月、「あなたには子供はでません」と言われているようなものです。人間には希望を持つ心があります。なので、望みをかけてまた次の月を願う。その繰り返しの生活なんです。願ってはいけないの・・・って思うときが悲しいかな。
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こんにちは。

大体合ってはいますが、もっと複雑で深いものです。

>>・「子供はまだ?」と聞かれるストレスやプレッシャー
これを聞けるうちは、まだまだ要らないや~と人事のような時期ですよね。
それがやがて、嫌味とかで聞かれるようになり、傷つきます。

両腕のない方に「バレーしようよ!」と誘う言葉は言えませんよね。
これを日常茶飯事に言われてるというと、わかりやすいでしょうか?
見えない障害者・・・と私は自分の事をそうだと思ってますが。
人は目に見えるところには大層心を使えますが、見えないとなると、
イメージにも湧かせられないようです。

>>・妊娠出産した人に嫉妬してしまう苦しみ
ちょっと違うと思います。妊娠や出産した人を決して嫉妬したり、
憎く思えたりするのではなく、そうしてない、できない自分が
哀しくなるだけです。
自分で自分を卑下してしまう、わけもなくどうしょうもなく哀しい、
それだけです。

>>・薬や治療の副作用による肉体的な辛さ
何もお金掛けないで楽しんでポッとできる方が多い中、どうしてこんなにお金と手間隙掛かるんだろうとは思いますが、
治療が続いている内は、希望に満ち足りています。「今度こそは!」
それがまた無残にも生理はやってくる、この絶望感。
それを誰に明かすこともできないのがほとんどだと思います。
一人で泣いて泣いて、また次!へと。
1ヶ月で希望と絶望の真っ二つを経験していく過程では、精神も疲れ果てます。

>>・高額な医療費による経済的な負担
これになると「諦める勇気」のほうが必要です。このレベルから哀しみはもはや頂点に達してると思えます。

最後の砦と諦める勇気を、高額で買って居るようなもの。
特に原因も無い場合、いつ諦めたら良いのかさえも途方に暮れます。
途方に暮れていても高額な資金は毎回必要なわけで、助成金が追いつくはずもなく・・・。
諦めざるを得なくなってきます。

この哀しみが、ほかのどんなかわいそうなことよりもレベルが違うというか、ほかと比べられない事なんだという事に気がつきます。

自分は何しに生まれてきたんだろうと思えます。

TVのCMなどでは子供が出てくるのが多いですが、それさえ観ていられないほど辛いです。
友達のお子様等を観て居るのも辛くなります。
昨年くらいから私には「母の日」にお祝いされる事は生涯ないことに気がつきました。

不妊治療そのものが辛いということは合っては居ますが、
辛いのははるかに精神の方です。
極最近私は中国の地震を見ていて、
「私はこの地球になんの執着も無いや・・・」と思えていました。
自分が生きた証も、自分の子孫もないわけですから・・。

ご質問者様はこうならないように、無事に授かって欲しいと願っています。
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大体はご想像の通りですが、その他にパートナーに対する


憤りもあるかも知れません。
ほとんどの肉体的苦痛は女性しか受けないので。
今冷静に考えれば、八つ当たりに近いかも…。

他の方もおっしゃっていますが、体験しなければわかりません。
苦痛には個人差もあるし、頭で考えても仕方ありません。

先が読めないので、期限を区切ることを提案します。
例えば、半年やったら、半年休むとか。
トータル6年、又は総費用うん万円であきらめる、とかです。

因みにうちの場合、4年頑張ったら出来ました。
でも、治療は辛いし、つわりも酷く、生まれても病気がちで大変だったので
2人目は自然に任せました。
諦めたら、3年経って生まれました。
精神的な要素も大きいものなので、授かればラッキーぐらいで
頑張るのがいいかもw
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「ゴールの見えない治療」だから余計につらさが増すと思います。


治療をすれば病気は治る。
でも不妊治療は違います。
長期にわたって治療をしても必ず妊娠するとは限らない。
どんなにお金をかけて最新の治療を受けても妊娠できるかわからない。
でも、治療をしなければこのままずっと子供はできないかもしれない。と思うと治療を止めることもできない。(あと1ヶ月治療を続けたら妊娠できるかもしれない。。。と思ってしまい・・)
そして、毎月病院へ行かなくても生理がきて今月も駄目だったと思い知らされる。
いったい自分はいつわが子を抱く子ができるのだろう。。。と毎回思い、
つわりがひどくてつらい。なんていっている妊婦さんを見ると、
どんなにつわりが大変でもいいから、経験したい!と思っていました。

不妊のつらさと流産のつらさは、経験した人にしかわからないつらさです。
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