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現在同志社大学の4回生です。
大学受験の際、第一志望だった国立大学に落ちてしまい早くロースクールに入学したい為に今の大学に進みました。
そして就活をせずロースクール未修コースに向けて勉強しているのですが、もし受からなかったらという不安が大きくなってきました。
たとえもし受かっても新司法試験の合格率が低いですし。
一方周りの友達は内定をもらい、どんどん取り残されたみたいに感じます。
そこで質問なのですが、6月の適性試験の結果が思わしくなかった場合
(1)ロースクールの道は諦めて就職すべきでしょうか?
(2)就職するとしたら今年度は間に合うのでしょうか?それとも一年またないといけないのでしょうか?(そのフリーター(?)になってしまって就職に不利になりますか?予備校に行くかインターンシップなどするべきですか?)
(3)私は将来的に法律に携わった仕事がしたいので、司法書士を狙いたいのですが他に視野にいれておいたほうが良い資格はありますか?
拙い文章で申し訳ないですがご回答頂けたら幸いです。

A 回答 (6件)

 私は地方で開業している弁護士で、弁護士経験20数年、現在53歳です。

私は、某一流国立大学を卒業後、公務員をしながら何年も司法試験を受けて弁護士になりました。当時、合格率2パーセントという難関の司法試験を、合格する保障がなくても受け続けたのは、「保障のない世界」に挑戦するという精神によります。当時の法曹の多くは程度の差はあっても、そのようなチャレンジ精神を持っていました。リスクのあることに挑戦するのですから、うまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあります。人生は自分で選択すべきものです。うまくいくかどうかわからないのが法曹の世界であり、これは弁護士になった後も同様です。
 弁護士は自営業なので、就職先があるかどうか、収入があるかどうかわからないのは当たり前です。それは自分で切り開くべき課題です。従来も弁護士の年収は300万円くらいから数千万円まで格差がありましたが、今後は弁護士の大量増加に伴って、この格差が大きくなります。弁護士の年収の下限がさらに下がると思われます。アメリカでは、破産する弁護士もいれば大富豪もおり、弁護士間の格差が大きいのですが、現在の日本はアメリカ型の司法に向かっています。
 最近の法曹は、かつてのような挑戦する精神が失われ、安定した就職先として法曹を考える人が増えているようです。最近は、法曹に限らず社会全体に「将来を計算できること」を期待する傾向があります。困難に挑戦する精神があれば、障害は問題ではありません。弁護士になって何をしたいかという明確な目的意識があれば、困難に挑戦する精神を持てるはずです。それがあれば法曹に挑戦すればよいし、それがなければ収入の安定した職業につくのが無難かもしれません。
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当方法科大学院卒業生です。


(1)ロースクールの道は諦めて就職すべきでしょうか?

断然就職を勧めます。
はっきり言いますが、弁護士で希望通りの就職ができるのは、一流大学卒業生で一流ローの卒業生で、新卒のみです。
この状況ですと、おそらく二、三年後には司法修習生(司法試験に合格した人で研修期間中の人)の三分の一は無職のまま修習を終えるでしょうね。弁護士の就職難はしょっちゅう新聞に載ってますよ。
あなたは司法試験に合格することが最終目的ではないでしょ?
弁護士として仕事をするのが最終目的でしょ?
適正試験にすら不安があり、しかも出身大学が同志社ではほとんど職がないと覚悟してください。多額の金を払い、二年間も勉強して、そんな状況ですよ。
友人も法科大学院に行かずに、売り手市場の一般企業に就職したほうがよかったといってる人もたくさんいますよ。
別の友人ですが、大学四年の2月から就活を始めても就職先が見つかりました。すぐに就活すれば間に合うと思います。

(2)就職するとしたら今年度は間に合うのでしょうか?それとも一年またないといけないのでしょうか?(そのフリーター(?)になってしまって就職に不利になりますか?予備校に行くかインターンシップなどするべきですか?)

まだ間に合いますよ。
フリーター、予備校はは絶対にやめてください。
履歴に空白が生じる人は、どの企業も嫌がります。


(3)私は将来的に法律に携わった仕事がしたいので、司法書士を狙いたいのですが他に視野にいれておいたほうが良い資格はありますか?

司法書士、行政書士などが法律関係の仕事ですね。
ただ、司法書士は新司法試験よりも難しいといわれています。
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こんにちは。

かなり不安になられてるみたいですね。
受験でも就活でもそうですが、みんなが一歩踏み出したときに自分だけ中途半端だと
取り残されたように感じてついつい気が弱くなっちゃいますよね。
質問者さんの場合は、大学受験で失敗したことが少しトラウマになっているのでしょうか?

私は法律には詳しくないのですが、
知り合いで卒業後5~6年アルバイトで生活をつなぎながら司法試験の勉強を続け、
ロースクール設立と同時に入学した人がいました。
20代全てを司法試験の勉強に費やしていました。

多かれ少なかれ、弁護士を目指す人ってみなさんそういう苦労をしていると思います。
あまり周りに振り回されず、自分が将来どうなりたいのかよく見つめ直してください。

就職に関しては、現役で入学されているようなので1年くらい遅くなっても、
ロースクールを目指して一生懸命勉強していたことをきちんと伝えられれば
そんなに不利にはならないと思うのですが。
(採用する側も、適当に単位とっただけの新卒者よりは、一生懸命勉強してきた第2新卒を評価すると思います)

それに就職は学校とは違って、4月入社だけではありませんから
中途の時期でも活動すれば、それなりに募集もあるでしょうし
卒業後であれば、決まれば即入社もありえます。
(今は特に採用好景気ということもありますし。)

ただ、同志社大学卒業ということである程度名前のあるところへ・・・とお考えなら、
1年間社会人予備校へ通って、公務員試験などの勉強をすることもできますよ。

もし弁護士という仕事を目指すのであれば、
自分の中の不安と闘って、どんなに大変でも司法試験に受かるぞ!!っていう精神力を養わなければ、
弁護士になった後も、同業者と渡り合っていけないのではないでしょうか??
(ドラマの見すぎかもしれませんが、弁護士さんは仕事がら、自分が絶対正しいんだ!!
というエゴにも近い気の強さがあると思うんです。。。)

自分はそんな気が強くないというなら、
弁護士は今のうちにあきらめる方が正解かもしれませんね。。。
たとえ弁護士にならなくても、どこの企業にも、法律に詳しい人間を必要とする部門はありますから。

ただ、将来、「あのときなぜ弁護士にチャレンジしなかったんだろう・・・」
と後悔することのないように、気持ちの整理だけはきちんとしてくださいね。
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 BHGYさん こんばんは



 私自身法律の世界の事は詳しくないのですが、もし本当に司法試験に合格したいと考えていてロースクールに入学して勉強するのがより最適な勉強方法だとしたら、ロールスクールに入学するまで何年浪人したって良いではないですか???今は人生80年の時代です。80年中の高々数年横道に逸れて浪人生活を送ったって何にも問題は無いと思います。その位の意気込みでいないと司法試験突破なんて夢の又で終わってしまいます。色々な国歌試験が有る中で、司法試験ってトップクラスの難関中の難関な試験なんですから・・・。

 もし今年ロースクールに受からなかったらなんて考えている様なら、司法試験を突破するなんて夢は持たない事です。そんなに安易な試験で無いのが司法試験なんですから・・・。
 極端な話をすると、何年頑張ってもロースクールに入学出来る能力が無い人であったとしても司法試験を突破したいと言う夢を持った以上無謀であっても頑張れるのが若者の特権だと私は考えています。先ほども記載した通り人生80年の時代で、高々数年浪人したって何の問題があるのでしょうか???回りの友達は就職を決めている時期に自分だけ・・・と考えてしまうのも解らなくは無いのですが、周りは周りです。周りの友達とは夢や希望が違う訳です。ですから本当に司法試験突破が夢であり希望であるのであれば、周りの友人がどう有れ自分をしっかり持って夢に向って挑戦すべきだと私は思います。

 就職に付いてですが、超が何個も付く様な世界的一流企業への就職となると今からだと来年4月の就職は難しいかもしれませんね。しかしそう言う超一流企業だけだ就職先ではないわけです。中小零細企業だって立派な良い会社は沢山有ります。そう言う中小零細企業だって世界的に名の知れた製品を作っているのその世界ではトップシェアーの企業だって日本には沢山有ります。そう言う起業の就職で良いのであれば、これからまだまだ有ります。ですから就職に付いては、世界的な超一流企業への就職以外考えられないと言う拘りが無いのであれば、今からでも十分間に合います。

 法律の世界の資格では、弁護士事務所に勤めている友人曰く弁護士・司法書士以外の行政書士と言う資格も有用な資格なんだそうです。ですから行政書士も視野に入れられると良いでしょう。

 以上厳しい事を書きましたが、何かの参考になれば幸いです。
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私もロースクール受験生ですが、失敗を考えるのなら、いっそのことロー受験なんぞ考えない方がいいと思います。

みんな受かろう、受かろうと思って勉強するもんです。早稲田司法試験セミナーの成川学院長曰く「合格だけを考えろ!」ですよ。

ついでに、ロー未修の司法試験合格率低いっすよ(法学部出身者は除く)…私は既修以外ノー眼中ですね。未修で入って苦労したくないので、それだったら、入る前に苦労した方がマシだと考えてます。
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こんにちは。



まず、貴方自身がどうしたいのかということを、自分でよく考えることが大切だと思います。あなたにしか決められないことです。あなたの人生ですから。

目標に対する決意も強くないと、何か障害に遭遇すると、もうあきらめようかという弱気になってしまいますよね。何をするにも障害はつきものです。障害があるたびにあきらめていたのでは何もできません。人間的にも成長できません。

質問(1)はあなたにしか答えられないことですよね。質問(2)、これも貴方次第でしょう。あなたが卒業までにどうしても就職先を見つけたいと思い、必死になって行動すれば、可能でしょう。(3)に関しては、どなたかそういうことに詳しい方が情報をくださるかもしれませんが、自分で行動する姿勢を持ってほしいものです。大学の教授に聞くこともできるでしょうし、資格関係の本、インターネットで検索もできますよね。もっと自分で行動したらいいと思います。

わたしは、卒業の直前まで就職先が決まりませんでした。就職担当の助教授からも、「○○さんは理想が高いからね」と言われてしまいました。それこそ、友だちの就職がどんどん決まり、不安な気持ちにもなりました。でも、幸いありがたいことに、英語講師という望んでいた職種で待遇も良いところに就職できました。妥協しなくて本当によかったと思いました。

わたしは英語を専門に勉強したので、英検1級合格が、英語に関する目標の1つでした。何度か不合格になりましたし、わたしが受けた頃、10年前は今より合格率も低く、5%未満でしたが、わたしは「合格するまで受けよう」と決意し、社会人になってから受けたので、勉強に割ける時間もあまりありませんでしたが、集中して勉強し、ついに合格できました。その後、翻訳・通訳の勉強もし、その関係の仕事も少しさせていただき、フリーの翻訳家になりました。

あきらめなくて本当によかったと思います。あきらめたらそこで終わりです。あきらないで前向きに努力し続ける限り、成功の可能性はあります。

貴方の内なる声に耳を傾け、積極思考を身につけ、あきらめずに頑張る姿勢を持つようお勧めします。
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