耳折れマンチカンはスコティッシュフォールド？

すみません。

Ｎｏ．１です。
誤解を与えてしまったかもしれないので、補足です。

耳折れも短い足も優性遺伝子です。
つまり、その遺伝子を持っていると、優先的に特徴が出るので、先祖に耳折れや短い足の猫がいたから子孫にある時突然特徴が出るということはないのです。
両親に耳折れと短い足の特徴が現れているということです。
この条件で、耳折れと短い足のマンチカンもしくはスコを作出しようとするとします。
まず、足の短いマンチカンと耳折れのスコがいるとします。
この２匹は、直接交配させることはできません。
Ｎｏ１で申し上げたように、スコはアメショーかブリティッシュのみしか交配できませんし、マンチカンは純血種とは交配させれないのでスコと交配はＮＧです。
（スコでもそうですが、マンチカンの交配の禁止条件は猫の健康を維持する為ときいておりますので、血統書がいらないからマンチカン×スコをかけるのはあってはいけないことかと。。）
直接は交配させれないので、スコを他種の猫と何代か掛け合わせて「耳折れのＭｉｘ」を作出し、ここでマンチカンと交配させてやっと耳折れマンチカンができる、という段階を踏むことになります。
ですので、スコティッシュフォールドになることはありえなく、マンチカンでなんとか作出できるという特徴だと思います。

何度も何度もすみません。

Ｎｏ．１です。

お礼に書いていただいた「スコマンチ」調べてみました。
スコ×マンチですねー。。。
ずいぶんなことしますねぇ。。。かわいそうに。。
この場合、どの血統書の機関（ＴＩＣＡなどマンチを認定している機関）でも血統書は出せませんから、雑種ということになります。
また、耳折れスコの骨瘤とマンチのヘルニアの両方の弊害がそのまま緩和されず危険になりますから、避妊去勢を確実にして、健康面でもかなり気を使ってあげなくてはいけないです。
ただ、スコ特有の内臓疾患に関しては、ハイブリッドと同じ効果がありますから、多少緩和されるとは思いますが。。

なんどもお邪魔して申し訳ないので、お礼はいりませんので。。
いやー、本当に何度もすみませんでした。

こんにちわ

マンチカンもスコティッシュも、どちらにもそれほど詳しくはないのですが。。

マンチカンもスコティッシュも交配での決まりがあります。
マンチカンはマンチカンか雑種の猫としか交配が認められていません。（短足×短足はＮＧ）
スコティッシュはスコティッシュかブリティッシュショートヘアー、アメリカンショートヘアーとの交配のみ認められます。（耳折れ×耳折れはＮＧ）
スコティッシュフォールドもブリティッシュショートヘアもアメリカンショートヘアも足が短い優性遺伝子はもっていないません。
つまり、耳折れは生まれても、短足は生まれません。
マンチカンは純血種とは交配が認められていないので、多様な血統が混ざっており、毛質や外見に多様な身体的特徴が現れます。
ですので、耳が折れていても足が短いとマンチカンということになると思います。
ちなみに、ＣＡＦなどでは、マンチカンは遺伝子による健康面の問題などでまだ公認されてなかったと思うので、ヘルニアなどに気をつけてあげてくださいね。