プロが教えるわが家の防犯対策術!

単なる好奇心です。音楽のプロの方、おひまなとき、お返事ください。

音楽については素人です。でも、楽譜のドレミ程度はわかります。小学校の2年生ぐらいまではピアノをやっていましたが、その程度です。

そういえば、昔『アマデウス』の映画をみて、ライバルの音楽家(名前忘れました)が書かれた楽譜をぬすみみて、『なんてすばらしい音楽なんだ。』とショックで打ちひしがれるシーンがあったと記憶しています。

私はたとえば簡単な童謡が楽譜にかかれていた場合、いったん口で音にだしてみて『ドーレーミー、ドーレーミー、ソミレドレミレー。。。あ、チューリップの歌ね。』とやっとわかります。単音の場合は口にして音をだして確認できます。その伴奏については、和音とかかかれていたらお手上げです。ピアノにむかって音をだしてみないかぎり、どんな音になるか想像もつきません。

プロは、聞いたことのない曲でも、楽譜をみただけでおおまかにでも感じがわかるのでしょうか?オーケストラ用の楽譜になると、バイオリンだのオーボエだの、いろんな楽器のことが同時にかかれていますが、それで全体像がわかるものなんでしょうか?

A 回答 (7件)

私が、一ヶ月くらい前に、カテゴリ「クラシック」で、質問させて頂いた時に頂いた、回答が参考になるのではないかと存じましたので、そのURLを載せておきます。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3921381.html

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3921381.html
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この回答へのお礼

あらまあ。まったく同じ主旨の質問でしたね。気付きませんでした。

お父様はとてもすばらしい才能をお持ちだったんですね。ここのすばらしい、というのは、自分の人生を彩りある豊かにする、という意味です。楽譜だけみてそれで楽しめただなんて、なんてうらやましい。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/01 14:27

 


 譜可解 ~ 歌は語れ、詩は歌え ~
 
 たぶん外国人からみて、日本人が「漢字・かな・カナ・英数字」など、
複雑に入り混じった本を(しばしば縦書きなのに)すらすらと読む姿は、
びっくり仰天ものにちがいありません。
 
 おまけに、それぞれの出身地における方言なまりでも読みかえます。
 そもそも、日本語の新聞をひろげて、お茶を喫みながら、庶民が黙読
するなど、文化人類史上の奇跡ではないでしょうか?
 
 楽譜も、まったく同じ原理で読まれます。
 ピアニストが、ピアノ譜を見れば、しぜんに両手の指が反応します。
 ただし、ヴァイオリニストがピアノ譜を読めば、脳内だけの反応です。
 
 まさかと思われますが、指揮者コンクールでは、未発表の新作交響曲
の手書き総譜(スコア)が渡されるそうです。十数本の五線譜を初めて
見ながら、ピアノに移しかえて弾くらしいのですが、信じられますか?
 
 また、ある種の管楽器奏者は、譜面とちがった調に置換えながら吹く
という面倒な特技があります。あの複雑なキーの指づかいを、どうして
移調できるのか、考えただけで頭の中がモジャラモジャラしますね。
 
 かと思えば、昨年なくなったパヴァロッティは、世界三大テノールと
賞賛されながら、どうも楽譜が読めなかったようです。自分なりの記号
のようなものを書き込んで、それを頼りに唄っていたというのです。
 
 さらに将棋棋士は、盤も駒もなしに“闇譜”を指すことができます。
「先手76歩」「後手同飛」というだけで勝負が進むらしいのです。
 しかも数十年前の指し手も、すべて覚えているのには唖然呆然です。
 
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この回答へのお礼

ああなるほど、文字という記号が、意味と音のある言葉になるっていうのと同じなわけですね。楽譜と音楽の関係というのが。

>また、ある種の管楽器奏者は、譜面とちがった調に置換えながら吹く
>という面倒な特技があります。あの複雑なキーの指づかいを、どうして
>移調できるのか、考えただけで頭の中がモジャラモジャラしますね。

前のほうのお礼のところにも書いたのですが、北米在住で、日本語英語入り混じった生活をしています。そこで、英語の絵本をみながら、日本語に訳しながら読み進むってこと、よくやりました。(逆も。)こういったことと似ているのかもしれませんね。

なんだかすごいですねー。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/01 14:49

作曲家しています。

皆様の意見でそういったことが可能なことは分かったと思いますので私はあなたがそこまでのレベルになれるための工夫をお教えしたいと思います。
今さっきコメントした方にも同じようなことを書いているのですが耳コピできますか?これができる人は相対的に瞬時に譜面の情報を取り込むことが得意です。
練習としてはまずは単音の聴音です。慣れてきたら2音聴音、そしてだんだん増やしていけば一度に多くの音がわかるようになってきますよ。
そして種類の違う楽器でも同じように数を増やしてひとつずつ聞き取れる音を増やしていくと自然と多くの音をまとめて頭に流せるようになってきます。まあ道のりは長いのですがこういったことに特に年齢とかは関係ないと思いますので興味があるのでしたらもう一度音楽を始められてみてはいかがでしょうか?応援しています。
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この回答へのお礼

若かりし頃、バンドをしてました。ひょんなことからさそわれて。で、たまたまベースをやれ、と。で、楽器屋さんでドレミだけ習って、あとは楽譜をわたされた自分のパートをひいてました。そして、メンバーがえになり、私以外はみんな音楽ができる友達ばかりに囲まれました。そしてテープを渡されて、『じゃ、これ来週ね。』と。え?耳コピ?

それまではどんな曲をきいても、全部一塊でしか聞こえない音を、なんとかベースの音だけ分解して聞く涙ぐましい努力を毎日5,6時間したら、なんとかベースの単音だけはとれるようになりました。

それから20年以上たっていますが、楽器を識別するぐらいはなんとかできる曲もあるんですが、それでも和音になるとお手上げです。

なんでも年をとると老化するものかとおもったのですが、聴覚、、っていうか音感というのでしょうか。味覚と音感というのは、年をとったほうが良くなるのかな、と思う瞬間があります。音楽家になる気はないのですが、娘にかくれてこそこそと娘のピアノの本を練習したりしています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/01 14:40

私は高校の吹奏楽部で指揮者をしていました演奏家は初めて見た楽譜で演奏するのを初見で演奏すると言いますプロの演奏家ともなれば楽譜をわ

たされてある程度練習すれば後は全体練習で合わせて後は指揮者の感性に合わせて行くそうですだからたとえばカラヤンと小沢誠二が同じ曲を指揮しても違うように聞こえる訳です森昌子は楽譜を渡されたらその場で新曲を歌ったそうです
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この回答へのお礼

なるほど。。。私にはまったく想像のできないレベルです。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/01 14:23

判りますよ。



プロでなくても、ある程度音楽経験がある人なら、新しい曲を練習するとき、まず、楽譜を見てどんな音楽か理解したうえで、演奏(または歌唱)の練習を始めます。
楽譜を見れば、ある程度、頭の中で音が鳴ります。
楽譜を見て、しっかりと音楽の全体像がつかめているから、いざ楽器などで音を出したとき、間違っているか、上手か、下手か、わかるのではないでしょうか?
練習は、自分が楽譜から得た理想の音楽に、自分の演奏を近づけるための、技術の習得を指すのだと思います。
楽譜から音が連想できないと、間違ったまま覚えてしまうことが増えると思います。

作曲をする人や、指揮を勉強している人は、もっとその能力に長けています。
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この回答へのお礼

>楽譜を見て、しっかりと音楽の全体像がつかめているから、いざ楽器などで音を出したとき、間違っているか、上手か、下手か、わかるのではないでしょうか?

そ、そ、そうなんですか。。。?

娘(当時2年生、ピアノをはじめたばかりの年)のピアノの練習につきあっていて、私がまったく楽譜を読み間違えて、まったく違う音で練習させちゃったりしてました。なるほど、こういう不調和音をここにいれるのか、粋な曲だな、と。おはずかしい。

娘はまったく楽譜を読むのを拒否していて、私や先生がひいたのを一二度見て聞くと、その『音』と手の動きを覚えてしまって、そこを頼りに練習をしてしまっていたのでした。二年間もそれに気付かないままやらせてしまってました。ピアノの先生がかわってはじめてその先生が気付きました。

回答ありがとうござまいました。

お礼日時:2008/05/01 14:20

こんにちは。


私はフルートが長いのですが、やっぱりある程度判るものですよ。
いわゆる「譜ヅラを詠む」ってのがそういう意味じゃないかと思いますけど。

いろんな楽器の音を知ってる人だと、「このメロディならこの楽器が似合いそう」なんてのも判ります。

あまり経験のない人だと、楽譜のドの音を見て、楽器でドを押さえて、その音を聞いて「あ、これがドね」って判るのですが、経験が長いと、楽譜の「ド」の音を見ると「ド」の音が聞こえるんです。
また、指を「ド」のポジションにしても「ド」の音が聞こえます。
楽器をいじる時も、譜面のドを見て何も考えずに指が勝手にドのポジションに行きます。

これは素質だとか天才だとか、じゃなくて、長くやってれば誰でも出来る事だと思います。
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この回答へのお礼

>いろんな楽器の音を知ってる人だと、「このメロディならこの楽器が似合いそう」なんてのも判ります。

ええっ!!またまた驚きです。

>あまり経験のない人だと、楽譜のドの音を見て、楽器でドを押さえ>>て、その音を聞いて「あ、これがドね」って判るのですが、経験が長>いと、楽譜の「ド」の音を見ると「ド」の音が聞こえるんです。
>また、指を「ド」のポジションにしても「ド」の音が聞こえます。
>楽器をいじる時も、譜面のドを見て何も考えずに指が勝手にドのポジ>ションに行きます。

ああ、こうやってプロセスを説明してもらってようやくわかりました。なるほど、そういうステップなわけですねぇ。

それにしてもすごいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/01 14:12

プロじゃないですが、ピアノを10年以上やっていましたけど、楽譜を


見れば、聞いたことない曲でも大体の雰囲気はわかりますね。セサミ
ストリートなどで聞く英語ギャクって、日本語に脳内で翻訳する前に
笑えちゃうでしょ? それと同じことだと思いますよ。

まあ、音より「こりゃ、弾けないぞ」って方が先に来ますが(苦笑)
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。

へぇ!!聞いたことがない曲でもわかるもんなんですか!!!すごいもんですねぇ。。。

>セサミストリートなどで聞く英語ギャクって、日本語に脳内で翻訳する前に笑えちゃうでしょ? それと同じことだと思いますよ

。。。ここはちょっとわかりませんが。(英語圏で生活しているので身近すぎるのかもしれませんが。)

あ、でも、音楽というのは言葉と同じだっていいますね。私は北米在住なんですが、日本語を知らないお母さんが、私と娘と日本語で会話をしていたところに会話に参加してきたんです。『え?なぜ私たち日本語でしゃべっていたのに、話していたことがわかったの?』ときいたら、音楽をずっとやってきたから、知らない言語をつかっていても、意味がわかるときがよくある、と言っていました。

お礼日時:2008/04/30 14:44

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