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どうでもいいような質問、あるいは「何でもかんでも問題視するな」と
怒られそうな質問なのですが・・・

世界のナベアツ、鳥居みゆきとかいう芸人が「3の倍数だけアホに」
とか、シュールな言動で笑いをとってますが
あれは、「知的障害・精神遅滞」「精神疾患・分裂病」の人たちの
モノマネではないのですか?

健常者の『アホ』というのは通常、ドジな行動とか空気を読めない行為
を指すと思います。
白目むいて、口をゆがませ、体をねじらせ、カン高い声で雄叫びの
ような声でしゃべる健常者はいません。
意味不明な言動で、大声を発し、尋常ではない目をするのって
小さいころ近所にいた精神疾患の女性をどうしても連想してしまい
ます。
(すいません。不快な文章になってしまった事をお詫びします)

昔、とんねるずがああいった障害のある人や精神疾患のある人を
マネしていたのを思い出し、その当時「シンちゃん」とか言って
嘲笑していた人たちがいた事を思い出し、
気分が滅入ってしまうのですが・・・

あれはOKの範囲なのですか?

A 回答 (8件)

ご質問を見て初めて、そういう風に感じる人も確かにいるだろうなぁとは思いましたが、藤山寛美なんかは、知的障害者を堂々と演じて大人気を博していました。

 また、落語の与太郎もまさしく知的障害者でしょう。 身内とか身近にそういう人がいる方には、まさしく不愉快を通り越したものでしょうが、日本人はそうした人たちを変に差別するのではなく、暖かく親近感を持って接していたので、藤山寛美や与太郎が問題視されることは全くなかったのでしょう。 質問者さんのようなとらえ方をする人が増えているのも、世の中が殺伐としてぎすぎすしてきているせいではないでしょうか。 因みに韓国では、身体障害者をまねた所作で踊る「病身舞」と言う伝統舞踊があるそうです。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。
至極、納得できる回答を読ませていただきました。
>日本人はそうした人たちを変に差別するのではなく、暖かく親近感を持って接していたので・・・
全てそうじゃなかったけど、そういう面はありました。

自分が騒ぎ過ぎだったような気もいたします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/24 15:15

ナベアツの場合、ウケているのは、バカになったときの顔や動作そのものでしょうか?


「バカ」の部分だけを抽出してもあれほどウケるとは思えないので、
やはり3の倍数と3がつくときだけ、
紳士っぽい人が変身してしまうという点がウケているのでしょう。
実際、3の倍数がバカでなくても、「暗くなる」、「上機嫌になる」など、
何でも良いのではないでしょうか。
また、「3が付く数」と組み合わせることで、3の倍数だけではない独特なリズムができたり、
5の倍数と合わせたりすることでm相乗効果が出ているのもウケている理由でしょう。

私はお笑いに対してこれほど注意を向けて見たことがないので、
質問のような意見が出ることも想像をしていませんでした。
しかし、やはり人それぞれの捉え方でしょうが、ナベアツをそう見て、
そう問題視することはないと思います。
歌詞の場合も、読み取り方によってはそういうものはたくさんありますが、
あからさまに差別的なものでないのなら、OKの範囲だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

OKの範囲は、結局その時の「気分」で決まるのでしょうね。
他の方の回答にあったアラレちゃんのエピソードを見ても
後になって「あれはヤバかったね」と言われるような。

10年後、ナベアツの芸が「あの当時流行った事」特集の番組で
放送できるかどうか。

結局今までとおなじように、反省と自粛の繰り返し。

お礼日時:2008/04/26 15:37

元々笑いってブラックジョークのように弱者などを笑いの対称にしたものが多くあります。


落語だってかなりあります。
笑いの本質の中にそういうものが含まれている以上、こういう芸があるのは仕方ないと思います。

ですが、StuGIIIさんのような人がテレビ局に文句の電話を繰り返し、さまざまなところで活動をすればテレビに出なくなるでしょう。

ただ、こういう問題が過激になるとホーキング青山のような本当の身体障害者のお笑い芸人の人や、障害者プロレスをやっている人など、
結局障害者の人たちへの迷惑に繋がるんですよね。
彼らも過激な団体に障害者を見世物にしていると言われ、興業が規制されることもあるそうです。
彼らはそれで自分でその仕事をやることを選び飯を食っているわけで立派に仕事をしているんですけどね。
障害者は目立つ仕事をしてはいけないのでしょうか・・・・

StuGIIIさんは障害者の人を特別視してないですか?
実はそれの方がよほど差別だと思いますよ。
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この回答へのお礼

不特定多数の人が乗った満員電車の中で、
ある人が知らない人の足を踏んでしまう。
踏んだ方は「すいません」で片付けて「こんな状況じゃ仕方ないじゃないか。そんなに怒るなよ」ですませられますが
踏まれた方は、いつまでも痛みが残り、怒りたくても
「世の中そんな事で怒る方が異常」という暗黙の了解のもと
何も言えない。
>笑いの本質の中にそういうものが含まれている以上、こういう芸があるのは仕方ない
ということはそういうことなんじゃないでしょうか?

>結局障害者の人たちへの迷惑に繋がる・・・
ナベアツや鳥居みゆきは健常者ですよね?
ホーキング青山の芸とは、本質的に異なる。
>障害者は目立つ仕事をしてはいけないのでしょうか・・・・
そんなことは聞いてませんが。

>実はそれの方がよほど差別だと思いますよ。
差別は種類・程度の差はあるが、誰だって持っている意識です。
「あなたの差別の方がひどい」という言い方は
一種の言論封殺行為だと思われます。
申し訳ありませんが。

お礼日時:2008/04/26 15:31

基本的に質問者さんに同意です。

私自身は特に不快に感じるといったことは無かったですが、「傷つく人がいるかもしれない…」とは思いました。

作家の故・中島らもさんがエッセイの中で語っておられましたが、基本的に「人が何かを笑う」という行為は「上から下への目線」があるのだそうです。何かが「楽しくて」笑うのはこれに当てはまりませんが、芸人さんが演じる「アホ」を笑う時、犬や猫、子供等のつたない行動を笑う時、卑下するといった意味合いが無くても確かに視線は上から下へ向いていると思います。

ただ区別するべきなのは、芸人さんが演じる「アホ」を笑う場合、「芸人さんは本当はアホではない」という大前提があります。現実の知的障害者の方の行動を笑うことはあらゆる観点から言ってもタブーですが、演じられているということを前提に笑うのはアリなのかなと思っています。

もちろんこれも程度問題で、あまりに広まりすぎると問題視されてくるでしょうし、逆に配慮も必要でしょう。一昔前、鳥山明さんの「アラレちゃん」のアニメが大流行した後、アラレちゃんの天然な言動が「知的障害者のそれを連想させる」という批判があり、後に作られた改訂版ではアラレちゃんは「普通に」しゃべっています。
これはモラル云々も確かにありますが、メジャーになりすぎて社会への影響を無視できなくなったからだと思われます。

本来こういう芸は内輪でクスクス笑う類のアングラ芸であって、あんまりおおっぴらにゲラゲラ笑うものではないと思います。
そういう意味ではナベアツさんも不本意なのでは?と聞きたくなります。
多芸な方のようですしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

理路整然とされた文章を読ませていただき、納得できました。
アラレちゃんにそんなエピソードがあったとは。

そうなんですよね。
「内輪うけ」「芸人の飲み会でやってくれ」的な芸なんですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/26 15:21

>「知的障害・精神遅滞」「精神疾患・分裂病」の人たちのモノマネではないのですか?



違うと思います。

以上

この回答への補足

えっ?

補足日時:2008/04/24 17:36
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なるほど。

そういう視点でとらえる方もいらっしゃるのですね。

私もそういう人をバカにしている笑いなら嫌いですが、そういう意図で仕事をしていると感じませんので面白いです。


ちなみにナベアツのは、アホな所が面白いポイントではなく、ヒゲをはやして背筋も伸びて低い声のスーツを着たジェントルマンが一瞬アホになるというギャップが面白いんだと思います。

プロレスラーが蜂やゴキブリを怖がってたり、キリっとしたモデルがウォーキングの時に足首がカクってなったり、そういう意外な一面って笑ってしまいませんか?
ずっとアホだと面白くないですし、普通の芸人のTシャツの格好でったらブレイクしていないでしょう。


鳥居みゆきは1回しか見てないのでなんとも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>・・・スーツを着たジェントルマンが一瞬アホになるというギャップが・・・
いや、その「一瞬アホに」のアホの部分を質問しているのでして
「どこが面白いのか」と聞いてるわけではありません。

お礼日時:2008/04/26 15:12

色んな人がいるので、そう思う人も多いみたいですが・・


OKの範囲の人が多いと言う事でしょう。

>「知的障害・精神遅滞」「精神疾患・分裂病」とありますが、あなたは、これ以外に『ハゲ・デブ』で笑いを取るのはOKですか?
『ハゲ・デブ』の人は不愉快だと思いますよ。

芸人たちは人を傷付ける気は無くやっていると思います。
でも身内に「知的障害・精神遅滞」「精神疾患・分裂病」がいれば実際傷付く人はいます。
しかし、国民全部を不快にさせないタレントはいないでしょう。

不快なタレントは視ないことですね。
テレビの世界なんてモラルがあって無いようなものだと思いますので。

芸人をみて笑ってる人は、別に障害者を思い浮かべて笑ってる人は少ないと思いますよ。
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この回答へのお礼

「知的障害・精神疾患」(この言葉を安易に使うのは抵抗がありますが)と『ハゲ・デブ』を同列に扱うことは私にはできません。

でも、「テレビにモラルなんて無いじゃないか」というのは
「見ている一般大衆にモラルなんてないじゃないか」と同じ意味で
結局、世の中、差別や社会から区別されている人たちがいることに
関心なんてないんだなぁという気にもなります。

でも、こんな質問を出すことや、反論じみた内容を書いてるうちに
なんか「火のないところに煙をたててる」ような気になってきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/24 15:11

こんにちは。



私はタダの素人ですが・・・

この手の問題って、結局誰かが「あれ、放送しちゃいけないんじゃないの?」って考え始めて、それに同意する人が多数派になった時点で決まるような、ひじょうに曖昧な問題だと感じています。

私的には、好きか嫌いかで言うと
ナベアツ大好き、鳥居みゆき嫌い。
ナベアツはたまたま数ある芸の中であれが一番受けただけで、日ごろからおかしな人を装っているわけではありません。
また、3の倍数のアホについても、いわゆる知的障害の方を嘲笑するという感じは受けません。
鳥居みゆきは、単純に見ていて面白くないから嫌いです。また、おっしゃっているようなラインを少し踏み越えているような気がします。

多少感覚的に相通ずる部分もあるかも知れませんが、個人的にはさかなクンも気になるところです。
テレビで見かけるとドキドキします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

少数派ですね。
私も最初は、笑ってみていたのですが、
一旦気になりだしたら、どんどん気になってきてしまって・・・。

人に言っても「何を言ってるの?」扱いだったもので
自分がおかしいのかなぁと思っていたのですが。
ただ、昔とんねるずの放送禁止ネタも皆笑っていたけど
結局ダメになったし、今思うとあれはひどいネタだとも思うし・・・
この繰り返しなんですか?

お礼日時:2008/04/24 14:59

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