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近年、ライトノベルが市民権を得てきましたが、なんだか納得がいきません。

一度、友人からライトノベルを一冊借りてよんでみたのですが、内容の軽さに驚きました。
こんなものを読むなら純文学や何らかの専門書のほうがよっぽど自分のためになると思うのです。
ライトノベルはシリーズものが多くそれを読み通せるくらいなら、ある程度難しい本でもたやすく読破できると思います。

ライトノベルを読むメリットはあるのでしょうか?
いっそのことライトノベルは「自分を高めるもの」というよりも「ただ楽しむもの」と考えたほうがいいのでしょうか?
また、ライトノベル=オタクの読み物 という考え方は間違っていますか?

散々ライトノベルをバカにしておいて、自分が幼稚な質問をしているのは承知の上です。
ご回答お待ちしています。

A 回答 (30件中1~10件)

難しい本を読むのだけが読書ではないですよ。

ライトノベルを読んでみてあなたには合わないと思われたなら、特にそれ以上考えることもないでしょう。ただそういった軽い内容の本を好む人もいるというだけです。私はライトノベルは漫画が小説になったような物として捉えています。その気軽さがライトノベルのウリでしょう。

ライトノベル=オタクの読み物については、判断は難しいですね。
ライトノベルの定義は曖昧ですし、完全にオタク向けのもあればそうでないのもありますから。でもどちらかといえば、やはりオタク向けでしょう。
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ライトノベルつまんない作品が多いですね。


中には読ませるなというものもあるにはあるんですが、まあ絶対的に少ないです。

>>ライトノベルを読むメリットはあるのでしょうか?
ないということはないでしょう。気楽に読める読みものがあったって良いと思います。気楽、なのがメリットかも。
重い話もあるますが。

>>また、ライトノベル=オタクの読み物 という考え方は間違っていますか?
断言はできませんが読者層が中高生以外つまりいい大人が読むこともあるのでオタク向けではないかと。
萌えを意識した作品なんかはほぼオタクのために存在すると言っても過言じゃありますまい。

私は何冊読んでも「面白い」作品にめぐりあっていないのでちょっとライトノベルは厳しいです。
純文学も中にはラノベか? 聞きたくなるものもたまにありますね。
本当は読書って好き嫌い無く雑食状態が楽しいのではとも思うのです。
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あなたの発言は正直、自分優位で


「自分の認めない物=低脳」
という考えにも感じます。

『教えて欲しい』と思っているのでしたら
言葉を選んだり、お礼を送るなり謙虚な姿勢を見せるべきです。
じゃないと回答することが馬鹿らしく感じてしまうからです。

あえてひとつだけお勧めのラノベを教えます。
「キノの旅 -the world-」
(時雨沢恵一 電撃文庫 メディアワークス刊)

1~7巻しか読んでいませんがこれでも作品の内容は
ほぼ全て網羅していると言っていいです。

ライトノベル=オタクの読み物 >
昔は私も読んでいましたが、正直そういうものが多かったですね。
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東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生―動物化するポストモダン2』(講談社[講談社現代新書]、2007年)



を読むことをお勧めします。
気鋭の哲学者がラノベについて論じていますよ。
まあ、少しはラノベに対する視方が変わるのでは?

ラノベにクズが多いのは認めざるをえないのですが、クズを好き好んで読む連中がいたっていいと思うのです。
僕は読まないですけど…
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 誠に恐縮ですがみなさんしっかりと回答されてますから一言二言でもお礼、


もしくは反論でも構いませんから返信されたらいかがでしょうか。

 本題ですが、質問者様はメリットデメリットだけで行動するのでしょうか?
専門書等は自分のためになる とおっしゃいますが結果はかわらないと思います。

例1:専門書を読む→専門書の知識、またはその専門書を読んで取った資格が会社等で役立つ→昇進する→給金が上がり幸せになる

例2:ライトノベルを読む→そこに娯楽を見つけ幸せになれる

非常に単純かつ短絡な例ですが、一般論として最終的に娯楽を求めて働いたり学んだりするんだと思います。
娯楽を見つけるための手段に学んだり働いたりしている方もいますし、働くことや学ぶことに娯楽を見つける方もいます。おそらく前者が圧倒的ですが…。
 他の回答者様が書いてらっしゃるように、
娯楽の形は人それぞれ。純文学も専門書も自分を高めた上でなにをするか、という手段に過ぎないと思います。もちろんそれすらを娯楽に感じる人もいます。
ライトノベルから何かを学ぶ人も娯楽を感じる人もいるかと思います。

色々と横道にそれましたがライトノベル、専門書、純文学、道端に落ちている小石全てひっくるめてどんな事象からでも学んだり、娯楽を見つけたりすることはあると思います。
純文学から何を学べるか、どこに娯楽を見出せるか、ライトノベルから何を学べるか、そしてどこに娯楽を見出せるかはその人次第だと思います。
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少々勘違いされてませんか?


ライトノベルは基本的に読みやすさを主体にしています。
いわば活字離れした現状から読者層を増やす役目です。
必ずしも自分を高めるものではないかもしれませんが、
読んで楽しいからまた読もうという読者が増えればいいのです。
読み続けるうちに、純文学とか専門書も読んでみようとなれば
ある意味、自分を高めることにもなるでしょう。

逆にいきなり純文学や専門書を読めといわれても
「なにいってるかわからない」で放り投げる人の方が多いと思いますよ。
あなたがライトノベルの内容が軽いと感じるのはかまいません。
あなたが純文学を楽しく読めるレベルなだけでしょうから

私個人としては、浅く広く知識(多少オタク傾向は強いですが)を得ることも出来る
楽しい書物だと思っています。
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タイトルを否定するには、その本1冊を読めば事足ります。


ですがラノベその物を否定するには全てのラノベに分類される本を読まねばなりません。

そもそもラノベの定義をちゃんと説明できますか?

ラノベに多いのは楽しいお話です。
読んでいるだけで楽しい。
ぶっちゃけ文庫本の殆どがこれに該当すると思いますよ。
まさか推理小説読んで殺人の手腕を磨こう何て考える人は居ないでしょう。
SF小説を読んで数百年後に訪れるかもしれない生活に備える人も居ないでしょう。
恋愛小説読んでもそれ通りに事が運ばれるわけも無いです。
中には真理を説くものもあるかもしれないですが、一部ですって。

ですが、これら全ての小説にはメリットが存在します。
自分を高める事もちゃんと出来ます。
大切なのは小説を読んで自分を高めようとする事ですよ。
それはどんなジャンルでも出来る事なんです。
それが見えてないだけだと思いますよ。

見た小説は駄作だったのかもしれません。
ではどうして駄作だったのか?
プロットの問題? 進め方の問題? 或いは、もっと他の理由?
逆にこの演出は良かったと思うって言うところetcetc...

私は物書きですから、こういう情報はとても大切なんです。
昔からこういうことばっかりしてたおかげで学校の現代文の成績は良いですし。

結局プラスになるかマイナスになるかは読み手次第。
質問者さんが自分からプラスにしてないだけなんです。
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ライトノベルって、単純に読書のきっかけ本みたいな感じに思っています。



私自身、今は普通(?)の小説(挿絵のないもの)を読みますが、
もともとティーンズハートとかイラスト入りの小説を読んでいて
そこからものたりなくなり、小説(挿絵のないもの)を
読むようになりました。
現在は、もう、小説(挿絵のないもの)ばっかり。。

ライトノベルにかぎらず、内容の軽い本はたくさんあると思います。
でも、全く本を読まない人も、「本を読むきっかけ」にするには
いいのではないでしょうか?
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ライトノベルの本質は混沌です。


秩序なんて最初からあってないようなものですから、純文学を好む人にはそこが受けないのは当然です。
そもそも質問の前提として専門書の方がライトノベルより自分のためになるというのは明らかに間違っています。サッカー場で野球をするくらい間違ってます。学ぶために読む専門書と、暇つぶし・楽しむために読むライトノベルとではまったく別物でしょう。

そもそも小説においてどれが面白いかという議論はともかくライトノベルだからダメだ、純文学だから面白くないという議論は不毛です。客層がオタク向けだからと言ってライトノベルが下等に見られるのは明らかに間違っているでしょう。そもそもSFにしてもファンタジーにしても推理小説にしてもその黎明期は下等だと言われ続けているんです。そしてライトノベルは未開発の若い分野であり、その自由さから未だ形も決まっていない赤ん坊のようなものと言っても差し支えないでしょう。今後の発展と成長を見守るのが読書屋としての義務ではないでしょうか。

つまり長々と書きましたが小難しいことを考えて本を読んだところで面白くもなんともないでしょう、ということが言いたいんです。メリットやデメリットだけで考えたって人生面白くなるわけじゃないでしょう。
あなたもライトノベルを自分で選んで読んでみたらどうでしょうか。
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>いっそのことライトノベルは「自分を高めるもの」というよりも「ただ楽しむもの」と考えたほうがいいのでしょうか?


ええ、あなたの言うとおり基本的にライトノベルは楽しむ為に読まれるものです。
系譜としては洋書のペーパーバックらと同じ廉価書籍のうちの娯楽小説部門の派生と青少年向けの文庫書籍部門の派生が合流したものがライトノベルとなるかと思います。
つまり、読まれる立場の側に好まれる文章である必要があり、メインターゲットが中高生(作者も編集部も、読者もこれは共通認識にしているはずです。)で、娯楽の為に供される小説物語類がライトノベルと認識してもらえると大きな枠でならば間違ってないかなと思います。
(まぁ、ライトノベルの範疇論はライトノベル界隈の論者で喧々諤々をやっている分野なんで立ち入りませんが)

故にメリットがあるのかないのかが問題ではなく、好きだから読むし、嫌いだから読まない、ただそれだけの話で、メインターゲット読者を楽しませる為にどのような方法(興味を催す意味で楽しいや、滑稽だから楽しい)でも良いのです。

とりあえずこの部分にのみ答えておきます。
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