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明治期以降第二次世界大戦終了時までの日本において、高等教育をうけることができたのは限られた人々でした。それは主にどのような属性を持った人々だったでしょうか。また
なぜ高等教育を受けられる人々がかぎられていたのでしょうか。

A 回答 (4件)

所得でしょう。

近所(農村)では
私の父クラスの世代(生きていれば100-120)では.高等小学校卒が1-2%(庄屋の子供等).それ以上はなし。
私の世代(戦中派)では.大卒(高等農林等を含む)が1-2%。それ以上はなし

参考として.私の子供が近所の小学校開校以来最初の大学院進学者です。
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こんなサイトはいかがでしょうか(参考URL)?


大阪大学の菊池氏の論文です。

ちなみに、戦前の学制は今と違いかなり複雑ですが、
このサイトが比較的わかりやすかったですね。
http://ryuujinn.vis.ne.jp/Kyuusei/gakuseido.htm

参考URL:http://kyosya1.hus.osaka-u.ac.jp/journal/kikuchi …
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 高等教育機関の集中しているのは、都市です。

都市にすんでいて、比較的裕福で経済力がある家庭や、親が教育と言うものの価値を理解していた先進的な指向をされる家庭などにおいては、教育に投資をしていました。勿論、地方においても、衣食住に困らない家庭では、教育投資をしていました。家庭の子供数にも影響があります。
昔、貧しい家庭では、子供は貴重な労働力でした。そういった意味から、農家をはじめ、第一次産業と呼ばれる家業に従事していた家庭では、比較的高等教育は困難だったと考えられます。
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若年労働力の必要の無い、比較的裕福な家庭の子弟、ということになると思います


一般的に、貧乏な家では、10年先の高給取りより現在の稼ぎ手の方が重要ですから、奨学制度もほとんど無かった時代には進学させる余裕は無かったでしょう
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