IQについて

こんばんは。

ＩＱは、その年齢の人の平均値が１００、標準偏差が１５または１６になるように規格化された数値です。
そのテストにおいて、標準偏差が１５と１６のどちらに規定されているかどうか不明ですが、仮に１５としてみます。

正規分布表
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/mnaka/ut/ …
（１２０－１００）／１５　＝　１．３３
表で、１．３　と　＋．０３　の交点を見れば、
0.9082 という数値があります。
よって、
あなたより下には、全体の約９０．８％、
あなたより上には、全体の約９．２％
がいるということになります。

本来は、ＩＱとは実際の年齢と知能的な年齢との比率を示す数値です。

ＩＱ１２０とは、知能年齢が生活年齢の１．２倍という意味ですから、１７×１．２＝２０．４歳の知能を持っていることを表すわけです。

「頭の良さ」ではなく「早熟度」を示すものですから、高校３年くらいになると、あまり意味のあるものではないと思います。

ただ、最近では、「同年齢集団内での位置」を基準とした「DIQ」がよく使われるようになり、これを単にＩＱと呼ぶこともよくあります。

ネット上の「ＩＱテスト」では、「頭の良さ」を数値化することを目的につくられているものも多いのではないでしょうか。
それらが全て、きちんと「平均値が１００、標準偏差が１５または１６」を満たしているかどうかは疑問です。

あくまでも参考程度とお考えください。

ネットのですか。

まあいい方だと思っていいでしょう。

正式にペーパーで受けその点数がつけばたいしたものです。
１２０とは、あなたのうまれて今日までの月齢数のかたの
知能平均を１００として、２０％大目の月齢数の方と同じくらいの
知能があるという指標です。

勉学においても物わかりのいい部類ということです。