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NCC綜合英語学院への入学を考えているのですが、質問があります。

1.日本人講師による授業は毎回、3時間に延長されるとありますが、英語ネイティブ講師による授業も毎回、3時間に延長されるのですか?

2.英語ネイティブ講師による授業はどのような内容なのですか?きっとレベルによって内容が違うのではないかと思いますが、中級クラスの授業内容を教えてください。

3.この学院に通われて英文読解力、ライティング力がついた方が数多くいらっしゃるようですが、そのような方々は課外授業(補修授業でしょうか)を受けたと言われています。ということは口頭英作文だけは、十分ではないということですか?
もちろん、課外(補修)授業で親切丁寧に教えていただけるのはとてもありがたいと思います。

4.口頭英作演習によって基本的な文法力をつけ、そこから課外(補修)授業などで何を強化するかは自分次第ということでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私は、中級レベルのネイティヴクラスもかなりの期間受講しているので、ご質問にお答えするのにピッタリの受講体系だと思います。



まず私の受講に関するデータです。

担当講師・・・日本人講師とネイティヴ講師
レベル・・・中級程度
受講期間・・・現在満9ヶ月
学習成果・・・TOEIC 840 → 980、英検準1級 → 英検1級に向上、TOEFL iBTは不安定ですがほぼ105突破。実践的な会話レベルに関しては、かなりシビアに試験される英検とTOEFLで納得のいく成績を納めていることもあり、相当に満足しています。

さて、ご質問に対する回答です。

1.ネイティヴ講師の授業は2時間程度です。ただし、私はネイティヴ授業のケアーを敢えて日本人講師の方にしていただいているので、それも含めると3時間以上になります。課外授業まで含めると驚くほどの時間数になっていると思います。
また、自由会話室が無料で使えるので、さらに30分程余分にネイティヴ講師に接することができます。

2.中級レベルのネイティヴ授業はディベートやリスニングが主体です。ただし、中級と言っても相当レベルは高く、他校では十分に上級レベルに相当する生徒が来ています。
ディベートについては、まず課題のマテリアルを元に授業の準備を行うことが宿題として課せられます。例えば、「米軍の日本駐留の賛否について」等の課題であるとすれば、それに関する英語雑誌や英字新聞のアーティクル・エディトーリアルを元に作成された課題と設問からなるシートが配布されます。これを相当時間をかけて読まなければなりません。その後、それを元に賛否両方の意見が英語で言えるように練習することが課せられます。もちろん、辞書等も参照しながら文法的にも正確な英文を作って、流暢に相当量話せるようにしていかなければなりません。また、意見に対する反論をも予測して、あらゆる角度から話せるように十分に予習することが求められます。授業では賛成・反対のパートを途中で入れ替え、両方ともこなします。つまり、生徒の実際の賛成・反対という意見に基づきディベートを行うのではなく、あくまでも英語を学ぶ上での課題としてのディベートです。この利点として賛否の両方を必然的に練習できることと、ディベートにおいてありがちな、生徒同士の感情的な衝突がないことです。当然ながら、授業内容を元にさらに完璧に話せるよう復習することが大切です。
あと、ネイティヴ授業のリスニングは、宿題のCDによるリスニングとは別で、実際の肉声によるリスニングコンプリヘンションです。肉声の利点を活かし、必要に応じて強弱をつけたり、スピードを変えたりして課題英文を読み上げていただけます。

3.NCCの正規授業だけで、英文読解力、ライティング力をつけることは出来ます。特にライティングに関しては効果絶大です。それは、NCCの中級レベルの英会話では、ブロークンの日常会話ではなく、会話文がそのまま論説文としても通用するレベルの口頭英作文を教わるからです。
ただし、これ以上に勉強したい人のために課外授業があるのです。正規授業だけで最低限のカリキュラムが作られています。しかし、最低限といってもNCCのことですから相当な量になります。それで、社会人等ではこれだけで精一杯という場合も考慮して、最低限以上の部分は無料オプションの課外授業で行うということです。ただし、正規授業で出来ていない箇所の無料補講に関しては多忙な人でも確実に受けることをお薦めします。授業を収録したDVDを家庭で見るのもいいと思います。NCCで最低限のカリキュラムをこなせば相当の実力はつきますし、講師も優秀で、熱意も持ってしかも親切に正規授業時間外まで面倒を見ていただけますが、他力本願にならずに生徒自ら頑張る積極性が大切です。
私について言えば、TOEIC、TOEFL、英検の対策に関して、課外の個別授業を受けさせていただき、英語学習に必要な全要素(「話す」「書く」「聞く」「読む」)を十二分に網羅することができました。

4.正規授業に加えて課外授業などで何を強化するかは自分次第か?とのご質問ですが、もちろん、最終的には生徒の希望に応じて望むとおりに教えていただけます。ただし、完全に生徒任せにするのではなく、カリキュラム編成の段階ではカウンセリングを繰り返しながら、いい意味でNCCの意向も加わります。
講師の方によれば、「英語学習においてある目的を達成しようと思えば、素人がカリキュラムを考えたところで最短距離のものにならない。よって、プロが生徒の意見を十分に反映しながらベストのものを作るのが一番。」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
TOEIC980、英検は1級に向上、TOEFL iBTは105突破とはすばらしいですね!!
私もそこまでいければいいなと思います。skyblue27さんの回答はまさに私が知りたいことでした!!
授業の準備はとても大変そうですが、やる気が出てきました。
また、生徒の目標に合わせてアドバイスや補習授業をしてもらえるのはいいですね。
NCC is the right school for me. という感じになってきました(笑)
貴重な情報ありがとうございました。
ところでskyblue27さんは週何回通われているのですか?
すいません、また質問してしまって。

お礼日時:2008/03/25 15:52

ご質問の中級レベル・ネイティヴ授業についてはskyblue27さんが完璧に答えておられます。

オーソリティー的な回答と言えるでしょう。

私は補足説明として、以前に他で投稿したものをコピーしておきます。

NCCで6ヵ月在籍し、英検1級に合格しました。

●成功の鍵
「日本人講師&ネイティヴ講師」の指導バターン。添削・質問等。カウンセリング。
*日本人講師の授業が優れているのは周知の通りです。他校でネイティヴ授業に辟易した人がNCCの門を叩くケースが多いのはこのためです。
しかし、ネイティヴ授業も不可欠です。理由は、言うまでもなく、ネイティヴと英語でコミュニケーションを図ることが英語・英会話学習の目的である以上、この仕上げとも言える授業なくしての学習は有り得ないからです。
勿論、ネイティヴ授業だけでは駄目です。しかし、優れた日本人講師から補助的な指導を受けながらのネイティヴ授業は、非常に有意義です。ある意味、これがNCCの最も優れた点でしょう。

●以下、NCCのカウンセラーから教わり、私が実践した学習法です。
◎ポイントは、あくまでも日本人講師から補助的な指導を受けながらのネイティヴ授業、そして、体系立てた予習・復習です。
◎質問は全て日本人講師におこなう・・日本語を母国語とするノンネイティヴが、ネイティヴ的な英語理解だけでは成功しないことは周知の通りです。
◎指導内容はディベート、リスニング、ライティング、リーディング等、多岐に及びますが、ここではその英会話の中心となるディベートについて述べます。
(NCCの資料を一部引用)
★1.<予習> 事前に配布されるマテリアル(英字新聞や雑誌の記事・社説に基づき討議ポイントを提示したもの)を元に、英語で自分の意見・主張を口頭表現できるよう練習する。マテリアルに則す限り完全に話せるよう、予習段階で表現を徹底的に調べ、練習を繰り返す。(必要に応じて日本人講師に質問する)
★2.<授業> 授業中6~7割は思い通り流暢に話せる筈・・もし、そうでない場合は「1」の不徹底さを反省すること。予習通りに話すだけではなく、実践的な臨場感の中で予習内容に修正を加えながら話し、丸暗記ではない応用力を身に付けるよう心掛ける。「1」でカバーしていないアドリブ的な会話が3~4割は必要となるので、うまく話せなかった場合は、後で何を復習すべきかその場でメモを取っておく。
★3.<復習1> 授業中にうまく話せなかったところを徹底的に調べなおし、練習する。(調べて理解し得ない箇所は、日本人講師に徹底的に質問する)
★4.<復習2>「1」「2」「3」で十分練習した生徒独自の英文を清書して(タイプして)添削を依頼する。添削はまずネイティヴ講師によっておこなわれるが、添削された理由が不明な部分は必ず日本人講師に質問する。(これによって、ネイティヴによる添削が単なるその場しのぎにならなくて済む)
★5.これらを全てこなした上で、独り言英会話で何度も練習しなおし、総復習する。

◎予習・授業・復習において、NCCの日本人講師が言うところの「英会話の得意技」(何処にでも使える万能表現)をふんだんに取り入れること。特に予習においては、授業の為だけの予習で終わるのではなく、本当に英会話力をアップすることを目的とし、その授業以外では使えないような専門的過ぎる表現よりも、万能表現を取り入れるよう努めること。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ここまで徹底的に勉強すればおのずと英語力は上がりますね!!
細かい学習法を教えていただきありがとうございました。
がんばりたいと思います。

お礼日時:2008/03/31 18:14

正規授業の受講回数は週2回です。


日本人講師とネイティヴ講師、それぞれ1回ずつです。

NCCは講師の方に本当に熱意がありますから、やればやるだけ伸ばすことができます。

per0r1n9さんのご健闘をお祈りいたします。
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この回答へのお礼

わかりました。
助かりました。どうもありがとうございました!!

お礼日時:2008/03/26 22:44

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