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3年半付き合っている彼氏と婚約中です。

1ヶ月程前私の妊娠がわかり、結婚することになりました。
残念ながら流産してしまったのですが、結婚に向けてそのまま話は進んでいきました。
でも、両家の食事会で彼のお母さんの様子が明らかにおかしかったのです。
顎がガクガクして止まらなくて、口も独り言を言ってるようにモゴモゴ動いているのです。
前々から心の病だと聞いていたのですが、後日彼によくよく話を聞いてみると

・7年前に精神病院に入院したことがある
・それからずっと薬を服用している
・顎と口がうごくのは薬のせい
・入院前は本当の子供みたいになった(精神的に)
・また、「影がついてくる」等のおかしな台詞を言っていた

と言っていました。
そんなに重かったの?と愕然としました。
食事会の後私の親は「彼の母親は精神病だ。結婚はやめた方がいい」
と結婚に猛反対です。
私も彼のお母さんの様子が異様で忘れられません。
自分なりに調べたら抗精神薬の副作用だということがわかりました。
その薬を服用する病気の遺伝の可能性も知り、衝撃を受けました。

もし彼が発症したら、もし子供に遺伝したら。
彼は一人っ子なので、将来彼のお母さんの面倒を見るのは彼=私です。
結婚することが本当に不安でたまりません。

自分で判断しないといけないのですが、彼への情とで考えが堂々巡りです。
どなたかご意見いただけないでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

ま読ませて頂きました。

今までそういった病の方との接点がなかった質問者様にとっては、あまりにも衝撃的で混乱されるのも仕方がないことと思います。

まず、私のお話をさせてくださいね。

私の母、他の回答者様の文中にもちらほらみうけられますが「統合失調症」でした。
残念ながら、5年前に自らの判断で人生に幕を閉じてしまいましたが・・・

そして、一部では遺伝性もあるとも言われています。
とりあえず私は発症していないようですが、この先は勿論わかりません。そして、私は女性ですので「遺伝性がある」と知ったときから「私の子供に遺伝しないだろうか」という不安がよぎりました。
しかし、統合失調症に関しては遺伝性のある遺伝子が見つかったわけではないので、あくまでも確立の問題です。
そして、その確立も文献によってまちまちですがおおよそ1割にも満たない数字がほとんです。この数字を高いと見るか低いと見るかは質問者様次第ですが、これを「高い」と思ってしまうのならば、身内にもご本人も特に問題が見られない家系でも、染色異常の子供が生まれる確立さえも決して低くない数字になってしまうような気がします。
そう考えると、どなたとも子供を授かる事に不安を抱くことになりますね・・・


ちなみに、私はパートナーに「私が発病する確立はゼロではない」「子供に遺伝する確立もゼロではない」事は先に話しました、彼の返事は「身内に同じ病気の人がいなくても発病する確立はゼロではない」ことを念頭に「自分だってこの先、一生健康かどうか保証もないし、逆に迷惑を掛けるかも知れない、何があってもお互い様である」という結論を出してくれました。


「病めるときも健やかなるときも」という誓いは口先だけではすまされません。だからこそ質問者様も今悩んでいらっしゃるのでしょうが・・・

ただ、私のパートナーは「子供を産み育てる」という事が、いまいち現実味を帯びていない感がありますので、あまり深く考えずに理想論を言っているだけかも知れません。
もしかしたら、質問者様の彼も先の事を深く考えずにお母様の病気のことを「自分たちの問題」として捕らえていないかもしれませんね。だからこそ、質問者様に事前にあまり説明がなかったのかもしれません。
その部分は、言葉を選びつつ真摯に話し合うべき事だと思います。

質問者様のご両親の気持ちも理解できますが、まずは「彼と質問者様」とで、自分たちの問題として話し合うことが先決だと思います。
質問者様ご自身の結論は、その時の彼の対応を見た上で出してもいいのではないでしょうか?

その際はくれぐれも「異様」などという表現は控えてくださいね・・・・これは私からのお願いです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
流産によって、彼のお母さんの病気の発症確率を怖く思ってしまったのです。
初期流産は10人のうち1~2人に起こるということを知りました。妊娠が継続していたなら「お母さんの病気の発症率は低いじゃない。彼とお腹の子供は発症しないよ。大丈夫だよ!」って軽く考えてたかもしれません。
でも流産を経験して、低い確率でも自分に起こらないとは限らないと考えるようになりました。
そこへ食事会の日がやってきて、お母さんの様子がわかって、彼に深く話をきいたら単なるウツではない(私の思いこみでしたが)ということがわかって・・・。

>もしかしたら、質問者様の彼も先の事を深く考えずにお母様の病気のことを「自分たちの問題」として捕らえていないかもしれませんね。だからこそ、質問者様に事前にあまり説明がなかったのかもしれません。

仰るとおりです。私たちの問題として、彼はお母さんのことを捉えていませんでした。
これから二人でお母さんの病気についてきちんとした知識を得、二人で話し合うこと。
これしか本当に方法はないんだなと思います。
korie様の最後の一文、深く心にとめておきます。大変失礼な単語を彼のお母さんに対して使ってしまいました。
気をつけます。
ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:52

こんにちは。



どんなに意見を聞いても同じだと思います。
何故なら結局の所、質問者さんが耐えられるかどうかにかかっている
からです。

将来の介護の事や、生まれてくるお子さんの事…。
それらに耐えるだけの強さが貴女にありますか?
お子さんの場合は生まれた直後だけはなく、何十年と心配し続ける
要因になるでしょう。
それでも大丈夫ですか?

結婚後の事を考えて、耐えられると思った時に結婚を選んでください。
耐えられないのなら結婚を止めましょう。
人には耐えられる人と耐えられない人が居ます。
耐えられなくても貴女を責める人はいないでしょう。
だから冷静に判断してくださいね。
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この回答へのお礼

一番皆さんの目に留まりやすいと思いますので、yahiro1972様、お礼欄を少しお借りしてよろしいでしょうか?

ご回答をくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。皆様にポイントを差し上げられないのが残念です。
色々なご意見があり、私自身本当に勉強になりました。
今日彼と会って、今まで私の心にあった不安を全て打ち明けました。
彼の話も聞きました。
そこで私たちに共通してたのが、お母さんの病気に関してあまりにも無知であるということでした。
彼は、お母さんの病気について正式な病名すら知りませんでした。
お母さんは心が弱いから病気になったんだ。
自分は絶対そんなことにはならない。
そう言ってました。
私が、お母さんの病気を息子である貴方が詳しく知らないでどうするの?もしかしたら貴方も、私たちの子供も、お母さんと同じ病気になるかもしれないんだよ。私は詳しく知りたいよ。今のままじゃ貴方との結婚は考えられない。
そう伝えました。
彼は渋々、お母さんの病気について調べるということを約束してくれました。
私も差別的な考えをやめます。
これからお母さんと接する機会を増やしたいと彼に伝えました。
やはり、大好きな彼をこの世に生み出してくれたお母さんです。
感謝しています。
精一杯やって、やっぱり無理だと思ったら、彼との結婚はあきらめようと思います。
今後がどうなるかわかりませんが、もやもや考えてるときよりは前に進むことができたと思います。
皆様、本当にありがとうございました。ゆっくりで申し訳ありませんが、お一人お一人のご回答らんにお礼を述べさせていただきます。


yahiro1972様、今の私は耐えられるだけの強さがありません。だから耐えられるかどうか、知識を増やし、彼のお母さんと接する機会も増やそうと彼と約束しました。「耐えられなくても貴方を責める人はいないでしょう」優しいお言葉ありがとうございます。最後の一文で仰られたように、冷静に判断したいと思っております。

お礼日時:2008/03/22 00:18

彼のお母様はご病気なのに、彼のために あなたとあなたのご両親に会うために 食事会に頑張ってでてきてくださったのでしょうね。



お母様の人生に何か辛いことでもあったのでしょうか。
息子である彼には幸せになってもらいたいと思ってるはずですよね。

お母様の気持ちを思うと胸がはりさけそうです。
面倒を見るのが無理なら結婚はやめたほうがいいのではないですか?
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この回答へのお礼

彼のお母さんの立場でのご回答、読んでいて胸が苦しくなりました。
一生懸命私にも話しかけてくださっていたのですが、質問にも書いたような症状に目を奪われてしまい、あまり会話の内容を覚えていないのです・・。
食事会での私は偏見だらけだったと思います。
これから彼ともよく話し合いをして知識を深めてお母さんの病気のことを理解しようと思っております。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:36

はじめまして。


結婚は一生の問題なので、迷って当然だと私は思います。

少し違うのですが、以前お付き合いしていた彼のお父さんが、病気の為、寝たきりでした。
ただ、彼とは結婚話が出ていた訳ではなかったのですが、私自身の考え方で、お付き合いする相手は、結婚を考えられる相手というのがあったので、この先上手くいくかは分からないにしても、『彼と結婚できるか?』という事については、私なりに真剣に考えました。

その時、私がした事は、彼のお父さんの病気について、本やインターネットで詳しく調べました。
これは、病気について知りたいというのもあったのですが、それ以上に、私自身が間違った認識をし、偏見を持つのだけは嫌だったからです。
また、全てを知った上で、私がその事を受け入れる事ができるのかどうかというのが、大切だと思ったからです。

私の場合、彼のお父さんの病気の事、介護の事など、大変だとは思ったけど、それでも全てを受け入れようと決意していました。
ですが…結局の所、彼のお父さんとは全く無関係の理由で、その後、別れました(汗)

私の意見としては…彼からお母さんの病気について何となく話を聞いて、mango95さん自身が病気について何となく調べただけの今のままでは、別れるにしても結婚するにしても後悔する様な気がします。
精神病については、知識がないので何とも言えませんが、もしかしたら、遺伝しない病気かも知れないし、今よりお母さんは状態がよくなるかも知れないし…。
中途半端ではなく、とことんまで調べてみたらどうですか?
その上で、それでも彼と結婚したいと思えば結婚したら良いし、やっぱりムリだと思えば、別れたら良いと思います。

結婚とは、相手の事だけではなく、相手の周りのもの全てを受け入れるものだと私は思います。
そういう『覚悟』が、結婚には必要なのではないでしょうか?

簡単には答えが出ないとは思いますが、ゆっくり考えて、後悔しない様な答えを出して下さいね!
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この回答へのお礼

質問を投稿した時は、仰るようになんとなく聞いてなんとなく調べただけで不安だけが大きかったです。
今はaya123aa様と同じように、とにかく間違った認識は駄目だ。詳しく調べないと。と思っております。
結婚とは、相手の事だけでなく、相手の周りのもの全てを受け入れるもの・・・
そうですよね、私もそう思います。
今はまだ知識不足で覚悟がありません。大好きな彼をこの世に生み出してくれたお母さんのこともっと理解したいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:31

何度、同じような質問が出るたびに、何度同じ書き込みをしたか分かりません。

日本国憲法には、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立すると書いてあり、親に干渉権などないのです。あなたが決めれば良い問題であり、親の意見など無視するのが当然の権利です。裁判所に持ち込めば、100%勝てます。こういう重要なことを、分かり易く教えてくれる社会科教師はあまりいないという状況が、そもそも間違っていると思います。

彼のお母様の病気は、単なる統合失調症のようです。珍しい病気ではありません。発症率は、120人にひとり。きちんとした薬の服用をすれば、通常の社会生活が営める病気であり、警戒するほど怖い病気ではありません。ただ、医学は日進月歩なので、過去の経緯上、治療が中途半端で終わっている可能性があると思います。

統合失調症程度のものは、現代の医学レベルでは、難しい部類の精神疾患には入りません。治療後に通常の生活に復帰できない人は、2割しかいないと言われています。特に、昨今では生きた実験動物で脳内物質がどのように機能しているかの観察が可能となっており、治療薬は今後も進歩し続けるでしょう。このあたりの事情は、うつ病も同じです。

雅子妃は適応障害で抗うつ剤を飲んでいますが、雅子妃が頭のおかしい人に見えますか?私には、そうは見えません。うつ病や統合失調症など、その程度のものなのです。そういう風にご両親に説明されてはいかがでしょうか。

口がガクガグしているのを放置しているのに、どういう事情があるのか知りませんが、抗パーキンソン病薬かβブロッカーの投与で止めることが出来ると思います。少なくとも、軽減はするはずです。現在でも薬の服用を続けているかはわかりませんが、精神科医に見解を求め、これらの薬が投入可能で有効と判断されれば、迷わず、服用すべきだと思います。別人のように落ち着いたイメージの人に変わるかもしれません。

> その薬を服用する病気の遺伝の可能性も知り、衝撃を受けました。

少々、意味が分かりにくい文なので回答も難しいのですが、彼のお母様が脳神経系の薬を飲んでいる状態で彼を生んだのであれば、彼自身に奇形などの影響が出ることがありますが、現実問題として彼が健康な人間であれば、何の問題も無いと思います。また、統合失調症が遺伝し易い病気で彼にも同じ症状が出るのではないかという不安があるなら、統合失調症は発生しやすい気質を子供に遺伝させますが、直接的な因果関係は強いものではなく、世の中にはもっと厄介な遺伝病などいくらでもあると指摘することができます(例えば、赤血球が通常の円盤型ではなく三日月状になってしまう特殊な貧血など)。遺伝病を怖がり始めたら、結婚相手など見つかりませんし、あなた自身が表面化していない劣性遺伝子による遺伝病のDNAを持っているかもしれないのですよ?犬の血統管理とは違うのですから、人間の自由恋愛の場合、どこでどんな遺伝病が出るかは予測が困難、統合失調症ごときを大騒ぎする必要は無いと思います。

最後に一言。私の文章を読んで、私の性格に異常性を感じますか?少々、原理主義的ではあるものの、筋道の通った話をしていると自分では思います。私が、うつ病や適応障害よりはるかに厄介で、発生頻度は統合失調症と同等かやや低い、躁うつ病(双極性障害)であることを見抜けましたか?
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この回答へのお礼

専門的なご回答とても勉強になりました。ありがとうございます。
今は親が反対している、というのは関係なく、とにかくお母さんの病気について知りたいと二人で勉強して、また色々話し合ったりしています。お互いが納得いくまで知識を深め、話し合い、それで結果を出そうということになりました。
副作用を止めれるお薬があること彼に伝えようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:22

私は、女性ですが、母が20年前からそう病のため5.6回は入退院を繰り返してますので、質問者さんの男性の立場になります。


私は小学生から母の病気を知ってますので、小さいときから、体の病気の人はみんなにかわいそうとか同情されたり心配されたりするのに、どうして心の病気の人には差別がいっぱいあるのだろうとおもっていました。たしかに心の病気は治り難いですし、気がくるったようになりますが、病気なんですよね。ですから、癌や心臓病と同じようにだれにでもかかる恐れがあります。口やあごががくがくしようが、そういう公の場につれてこれるようであれば、重症ではないとおもいます。
彼は心の病気と伝えていましたし、それ以上質問者さんが深く聞かなかったんですから、それを隠してたとおもわれるのはちょっとどうかなと思いました。おかあさんの面倒を見るといっても、病院や施設もありますし、そんな先のことをいいだしたら、こんな高齢社会ではどんな人でも姑の下の世話をする可能性はありますよ。
わたしは幸い、母の病気のことを理解してくれる夫に恵まれましたが、質問者さんの戸惑いや、悩みを見てると彼のためにも結婚をやめたほうがいいとおもいました。
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この回答へのお礼

彼がお母さんの症状を隠していたとは思っていません。
彼が深く言う必要はないと楽観視していたこと、私が軽いウツ病なんだと思いこんで深く聞かなかったこと。
お互いのすれ違いだったと思ってます。
私が将来お母さんの世話をするのが不安だと申し上げたのは、下の世話とかではなく、病気が悪化したときの世話のことでした。
happy405様はとっても素敵なご主人と出会われたのですね。
私も少しでも理解できるように努力しようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:13

遺伝する可能性が不安ならDNA検査されてはいかがでしょうか。


私の弟は世界でも数人しかいないといわれる難病なのですが、それがわかった時点で母と妹、私は遺伝子検査をしました。結果、遺伝性は無しというということで安心して結婚することができました。
不幸なことに遺伝性ありと出たなら、そのことはその時に考えればいいと思います。

将来お義母さんの面倒を看るのが嫌なのであれば結婚前に彼ときちんと話し合えば解決すると思います。施設に入れるという方法もあります。まだまだ考える時間はあります。苦しいとは思いますが決断するのは自分です。頑張って下さい。
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この回答へのお礼

私のにわか知識で申し訳ありませが、精神の病というのは遺伝子を調べても今の医学ではわからないみたいです。
只今勉強中ですので、もしかして遺伝子でわかるという説があるかもしれませんが・・。
お互いがお母さんの病気について知識を深め、お互いが話し合うことで結果がどうあれ解決になるのですよね。
今は人生の中で一番苦しいですが精一杯頑張ります。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 15:03

初めて会って戸惑われるのは無理ないと思います。


驚きばかりでなく、怖いと思われたり、これから自分が背負うことを想像したり・・・。
不安があるなら一度考え直してもいいかなと思います。

私自身、一人っ子と結婚しました。
義理の両親は病気持ちですし、これから年を取り、介護が必要になったりするのも承知の上です。
もちろん、私自身の両親だってこれからどうなるか分かりません。
そして、私の兄は精神疾患の既往があります。
まったく不安のない結婚ではなかったですが、お互い、一緒に生きていくことを決めました。
一人で悩むより二人で悩んでいけるのは、彼と結婚できたおかげだと思っています。

結婚に向けて、将来のリスクを最小限にしたい気持ちは分かりますが、
病気なんていつのタイミングでくるか分かりませんよね。遺伝がすべての病気の原因ではありません。
あなたや彼、あなたのご両親、生まれる子供も含めて、ずっと健康でいられる保障もないですし、病気以外の生活リスクもあるでしょうし。
あなたやあなたの家族におきるリスクを、彼に背負わせる事だってあるわけです。
自分の身内は問題ないと思っていれば彼が気の毒かなとも思います。

ありきたりの返答で申し訳ないですが、
家同士の関係もありますが、お互いの納得する答えを出せればいいと思います。そして、親の意見より、最終的には二人で答えをだして欲しいです。
ただ、酷な話かもしれませんが、流産していなかったら、どうしていましたか?
一人で産み育てていきますか?遺伝があるかも、と堕胎していましたか?
婚約のきっかけになった妊娠が、流産によって婚約解消の条件になった、なんていうことであれば、ちょっと切ない気持ちもします。
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この回答へのお礼

結婚に向けてのリスクを最小限にしたい、というお言葉は、耳に痛いですがその通りだと感じました。
流産していなければ彼との結婚をそのまま考えてたと思います。
初期流産は10人に1~2人起こるという事を知り、低い確率でも自分に起こることもあるのだとわかったため、お母さんの病気が遺伝(という言い方は適切ではないかもしれませんが)する確率が低くても、彼や子供に発症しないわかではないんだ・・・という事で悩みも大きくなりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/22 14:50

被害妄想を主症状とする統合失調症の母親を持っています。



お陰で私の人生、10代は真っ暗でした。
未だ自分が親に世話をしてもらうべき年齢で、手のかかる母親の世話をし、感情のコントロールが全く利かない母親の逆鱗に触れないよう常に顔色を伺い、ビクビクしながら家事一切をこなし、その上で、自分も発症したらああなるのだ、いつ自分の番が回ってくるかも分からないという恐怖に怯え、この母親の世話をするために生まれたのかと惨めで、将来に何の希望も持てず暗澹たる気持ちで過ごした10代でした。 

お陰で、小学生の時には自分は結婚してはいけない(その前に出来ないだろうけど)、子供は絶対作らないと決めていました。

しかし、同じ母を持つ兄は、男の子だからということで家のことにはノータッチで、置かれた状況が私とは全く異なることもあったと思いますが、一つ屋根の下に暮らしていながら、ここまで認識が異なるものかと呆れるほど母親の病気に対して脳天気というか楽観的で、思春期以降、彼女が出来てある程度親密になっては家に連れてくる→相手が母の異様さに驚き、交際が終わる、ということを40代直前に外国人で日本語があまりよく分からない今の奥さんと結婚するまで繰り返していました。
多分、義姉は言葉が良くわからなかったので、結婚する時点では母の言行が異常なことが分からなかったのだと思います。

兄とは頻繁に行き来はしていなかったので、かなり後になってからですが、子供を二人儲けたので、そのことについて私が義姉に「よく決断したわね、怖くなかった?」と尋ねる瞬間まで、義姉は母の病気について知らされていなかったようです。もちろん、その頃には日本語もかなり上達していて、頻繁ではないにしろ母とも顔を合わせているので、母が普通ではないことには気づいていたようですが、確定診断され、入院歴まであるといったことは全く知らされずに結婚、出産してしまったらしいのです。私はまさかそんな大事なことを隠したままで結婚したとは夢にも思わなかったのですが、兄は家族のことはあまり話したくないという感じで誤魔化していたようです。

でもmango95さんの彼は、前々からお母様のことを「心の病」であるとは言ってらしたのですよね。これだけでも彼からすれば勇気が要ったことだと思います。決して嘘をついていたわけではありませんよね。明らかに義姉を騙して結婚した私の兄とは違います。ただ、mango95さんの受け取り方が、現実とはかけ離れていただけで、ここまではどちらが悪いということではないと思います。

また、こういうことに関しては生む性である女性の方が敏感で、男性はどこか鈍感なようです。きっと女性は少しでも優秀な遺伝子を残したいという本能を無意識のうちに持っていて、男性は少しでも自分の遺伝子を残したいというのがあるのでしょう。
兄は私に言われるまで、母のDNAを持つ子供を作ることの怖さについて微塵も考えたことがなかったようです。ですから、im5285さんやpipmamaさんのお怒りはごもってもで、実際、私が結婚する前には、夫にはかなり詳しく説明して子供は作らないということに同意を得て一緒になりましたが、女性がものすごく真剣に考えることを、男性は何も考えていないということがあります。女性からすればとんでもない話なのですが...。

せめて食事会以前に彼のお母様とお会いになる機会を得ていれば、とは思いますが、妊娠が契機になって結婚という話になったという流れからはそれも致し方なかったのでしょう。

ただ、赤ちゃんが流れてしまったのであれば結婚を急ぐ理由はありませんね。血の繋がった家族でさえ逃げ出したくなるのが精神の病です。何もわざわざ自ら地獄に飛び込む必要はありません。まして、現実を垣間見ただけで不安で仕方ないというのなら、悪いことは言いません、今なら未だ間に合います。

彼と結婚し、子供を作ったとして、その子は発症するかもしれない、しないかもしれない。でも、その不安・恐怖に苛まされて生きることがどれほどの辛さか。発症すれば自分も家族も地獄、発症しなければ自分だけが抱える地獄ではあるけれど、どちらにしても生き地獄であり、適齢期になれば結婚・出産の悩みがついてまわる。どこかで断ち切らなければ、この悩み苦しみは次の世代に受け継がれて行く...。

彼自身に罪があるわけではないけれど、問題要素のある遺伝子は結婚対象から外されて、自然に淘汰されていくという部分もあるのだと思います。
あなたには別の男性と家庭を築き、ご両親にかわいい孫を抱かせてあげるという選択肢があります。
今後幾世代にわたって受け継がれていくはずのあなたの遺伝子(ご両親の遺伝子でもあります)をもっと大事に考えて良いと、子供を持つことを自ら封印したおばさんは思います。
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この回答へのお礼

私が悩んでいることをずばり文章にされていて、読んでいて涙が出てきました。そうなのです。もし彼も私たちの子供も発症しなくても、その子供たちが辛い思いをするかもしれないと、そこまで私も考えてしまってました。
GattoBlu様、大変な子供時代を過ごされたのですね。
小学生の時にそのような決心をするぐらいなのですから、私には想像できないような辛いご苦労をされたのですね。
付き合ってる時から、家族のことを彼に聞いたら言葉を濁されることが多かったです。
だから彼も言いたくなかったのでしょうね。
そして彼もお兄様と同じように、病気のことは自分たちには関係ないよと楽観視していました。
仰るように彼自身に罪はないんです。だからなおさら悩みが募りました。
yahiro1972様のお礼欄をお借りして彼と話し合った結果をお伝えさせてもらいましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。

お礼日時:2008/03/22 01:26

『遺伝の可能性がある』この部分が重要ですよね。


こんな大事なことをなぜ、彼が事前に説明しなかったのか
正直なところ、”重要事項説明義務違反”だと感じます。

mango95さん、三年半も付き合っていて、彼のお母さんにこの時まで
会うことが無かったのですか?
食事会で同席しただけで、彼のお母さんの異常さが初対面のmango95さん両親にもわかるレベルですよ。

彼と結婚するなら、周りの猛反対を押し切るのですから
子供を諦めることも選択肢のひとつであり、今後、一切の泣き言を言わず、受け止めなくてはいけませんね。
でも私だったら、遺伝の可能性のある疾病であること
それを事前に説明しなかった彼への不信感で、彼とは白紙に戻す、に一票です。
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この回答へのお礼

彼から聞いたお母さんの症状から私なりに調べてみた病気が
遺伝子によるものがある、という説と
なりやすい素質が遺伝する、という説がありました。
環境等の色々な要素が複雑に絡み合って発症すると。
彼はお母さんの病気について深く考えてなかったみたいです。
また、結婚の意思が固まってから親に会えば良いという考えがお互いあったものですから付き合ってる中で会ったことはありませんでした。
お恥ずかしいです・・。

お礼日時:2008/03/22 01:05

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