保険加入について、アドバイスをお願いいたします。
☆22才、独身(病気の母と二人暮らし)、2年後結婚の予定あり。
☆教育公務員としてジブラルタ生命での加入を検討中。
ー契約予定内容ー
・ユース教弘 死亡保障1000万(掛け捨て 月2000円払)
・医療特約 入院一日5000円(掛け捨て 月1700円払)
・終身 死亡保障 500万(積み立て 月9000円払)
上記のうち、ユース教弘と医療特約は、自分の中でほぼ決定しています。終身の積み立てをどうするか・・・で迷っています。
1、保険と貯蓄は別、と考えて掛け金が下がる分自分で貯蓄する。(定期や、財形に貯蓄したところで、利子は低いしな・・・という思いはありますが)
2、将来を考え、自分で月に9000円貯蓄すると思って終身に入る。(60歳まで自分で貯蓄し続けるよりは沢山貯まるそうです・・・が9000円が惜しいという気もする)
どちらがベターな選択でしょうか?他にも選択肢がありますか?
また、世間一般に見て保険と貯蓄を同じと考える方が多いのか、別と考える方が多いのか、傾向としてはどうなのでしょう。
私くらいの年だと、どの位の支払いが妥当なのか、とか私の周りには保険に加入している友人がおらず、とても気になっています。「ウチはこんなのだよ」というプランなども教えていただければ参考になります。幅広い年代、家族構成の方からの意見お待ちしおります。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
>1、保険と貯蓄は別、と考えて掛け金が下がる分自分で貯蓄する。
この考えでよろしいかと思います。さて、その貯蓄(投資)を何でします?
手段としては普通預金、定期預金、株・投資信託、終身保険…
貯蓄の手段の一つとして「終身保険」が出てきます。これがご質問内容の2にあたると思います。1と2を一緒に考えるから迷うんです。
それぞれに特徴がありますよね。普通預金は可もなく不可もなく、定期預金は多少いいですが、資金の拘束がある、株・投資信託はリスク・リターンともに少し大きくなります。
同様に「貯蓄」としての終身保険にも大きな特徴があります。それは、解約してお金にするまでの間、死亡保障がある事です。
仮に10年後、万が一の時
貯蓄の場合は9000円×12ヶ月×10年の108万がご遺族に残りますが、終身保険の場合は500万を受け取る事ができます。これが大きな特徴であり、
>60歳まで自分で貯蓄し続けるよりは沢山貯まるそうです
についてはあまり気にせず、NO1様の仰る通り「収益の物差し」「メリット・デメリット」を考えて貯蓄や投資の手段を選ばれるとよいかと思います。普通預金よりリターンがいいものがありますので、多くを求めないのであれば貯蓄の手段として終身保険を選ばれるのも一考かと。
お葬式代として終身保険に加入される方がいます。意識しているかは別として、将来の解約も視野にいれている方は、「終身保険のメリットを活かした貯蓄」として、お葬式代を他のお金と分けておきたい方(解約しない方)は「保険」として加入されていると思います。
このように「貯蓄」としての終身保険と「保険」としての終身保険は加入者の意識・目的によって両方存在すると思います。
デメリットも上げておきます。貯蓄はいつでも必要な用途に使えますが、終身保険は貸付を受ける場合を除き、解約しないとお金になりません。(早期の解約は元本割れの可能性もあります。死亡保障もなくなります。)
No.1
- 回答日時:
「貯蓄と保障は別」というお考えは間違っていないでしょう。
ただ、貯蓄、資産運用の方法をお考えになる時に
先ず、ご自身が「収益の物差し」をお決めになるべきです。
「何歳までにいくら殖やしたい」という目標を持ちましょう。
「利子は低いしな・・・」ということですが、何と比べて
低いとお考えですか?物価上昇率も低いのですよ。
ご不満ですか?漠然としてますよね。
年利換算で何パーセントで運用されたいのでしょうか?
「多ければ多いほどいい」というのはやめましょう
カモられますよ。ハイリターンにはハイリスクが
伴うのです
保険とは別に運用されるなら、勉強されてご自分でなさるか、
専門家に任せるかどちらかで、いずれもコストがかかります。
「自分でやるならタダ」に近いと考えらる方もいらっしゃいますが、
データを入手したり、書籍(「儲かる方法」的な本は
役に立つでしょうか。私が著者なら一冊2000円にも満たない本を売るために
本当に儲かる方法は教えませんよ。この手の本を売り出すのが
儲ける方法ですけどね)を購入したり、実際に投資して
「試行錯誤」に対して「授業料」を払ったりするのです。
「どちらが」というご質問なので、1をお勧めします。
保険は金利上昇局面で感応性が低いのです。
失礼ながら、少額の運用なら、分散投資は難しいので
手数料を払ってでも収益を狙える積立型の投資信託などが
よろしいかと存じます。かつての証券会社の「乗り換え・回転売買」に
引っ掛かって損をされた方は反対されるでしょうが、適切な
ファンド選択と長く投資できるお金なら、外さないと思います。
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