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新居を計画中ですが、スキップフロアでリビングは中2階の吹き抜けになる予定です。
現在の住まいは断熱材も入れていない木造で冬は底冷えし、
この季節は個々の狭い部屋をいちいち締め切っています。
設計者は日当たりも良く、鉄筋RC、蓄熱暖房を入れる予定なので、
大丈夫、寒くないですとは言われるのですが、いまいち自信が無いです。
開放的で風の通り道があるのも魅力的ですが、冬に寒いのは弱ります。
経験者の方、何かアドバイスをいただけませんでしょうか。

A 回答 (6件)

吹き抜け=寒い というイメージがありますが、吹き抜けを上手に


使えば一階リビングにおいている暖房器具で家中暖めることが可能
で、非常に快適になります。

ただし、吹き抜けの分だけ容積が大きくなり、吹き抜け上部と
下部の温度差ができますので、暖房の出力や配置には気を
使う必要があります。

一階リビングの暖房器具はできるだけ出力の大きいものが
良いと思います。

シーリングファンは必須ですが、あまり高い位置に付けても意味が
ありません。サーキュレーターなどを併用するのも良いでしょう。

また、蓄熱暖房は基本的に輻射熱で部屋を暖めるものですので、
吹き抜け下におきますと、暖気が上昇するばかりで一階が全く
暖まらないという現象もありますので、エアコン暖房なども
併用されると良いでしょう。

上手く使えば利点も多いリビング吹き抜けですが、暖房すべき
容積が増えることは間違いないですので、そのほかの条件が
同じなら吹き抜けのない家に比べて冷暖房効率が悪いことは
間違いないですね。
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この回答へのお礼

なるほど・・・シーリングファンは高すぎてはならないんですね。
うちの場合はギリギリの高さのようです。
エアコンの暖房はあまり好きじゃなく使いたくなかったのですが・・
そうですか。難しいですね。
やはり冷暖房効率の悪さからは免れないのですね。
親が「吹き抜けだけは寒いからやめておけ」と口うるさく
何とか論破したかったのですが。。。(>_<)
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/11 21:04

自宅は1Fダイニングキッチン~階段吹き抜け2Fリビングです。


床暖房を1Fで使用していると2Fもかなり暖かい。
2Fで夏エアコンを使用していると1Fも涼しい。

そんな感じです。

ただ、私の寝室を高天井+ロフトにしたら寝ていると霊気がじゃなく霊気が降りてきて寒いのでロフトをふさいで別の部屋に階段を後から増設しました。(泣)
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この回答へのお礼

実体験に基づくアドバイスありがとうございます。
床は無垢材を使用する事になっていて、
床暖房は今回採用する予定がありません。
私は冷え性なので、床暖房大好きなのですが・・。
それに、ロフトも駄目でしたか?
子供部屋にロフトを設けたいと思っていましたが残念です。

お礼日時:2008/03/11 21:17

設計者の説明はそれだけですか?


吹き抜けにすると、話し声が2階まで聞こえます(良い面もあります)、臭い等の問題、夏の暑さが2階に集まる、吹き抜け部の照明器具の球の取替えの方法、高所のガラス掃除、日除け、プライバシーなど全て充分話し合って納得しないと、後からここでその辺のご相談も多いですから・・
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この回答へのお礼

そうですよね。
今までと違って届かない場所がたくさんできるわけだし、
カーテンの高さも半端じゃないし、シーリングファンも
どうやって掃除するんだろうと不安です。
上に寝室があるので、臭いの点も充分考慮しなければいけません。
なかなかピンポイントのアドバイス、ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/11 21:07

ANo.2です。



申し訳ありません。誤記訂正させてください。

結論としましては、十分な断熱材が入っていなければ寒いし、十分な断熱材が入っていれば暖かいでことしょう。
   ↓
結論としましては、十分な断熱材が入っていなければ寒いし、十分な断熱材が入っていれば暖かいことでしょう。


断熱材としては断熱性能の低いも10kを厚さ100mmと比べて、コンクリートで同等の断熱性を得るには、3200mmもの厚さが必要とあります。
   ↓
断熱材としては断熱性能の低いグラスウール10kの厚さ100mmと比べて、コンクリートで同等の断熱性を得るには、3200mmもの厚さが必要とあります。
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この回答へのお礼

ご丁寧にすみません。全然大丈夫ですよ。

お礼日時:2008/03/11 21:04

結論としましては、十分な断熱材が入っていなければ寒いし、十分な断熱材が入っていれば暖かいでことしょう。



コンクリートそのものは、蓄熱性はあっても、熱を非常に伝えやすく(熱伝導率が高い)、断熱性は期待できません。
http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-14/K.htm

断熱材としては断熱性能の低いも10kを厚さ100mmと比べて、コンクリートで同等の断熱性を得るには、3200mmもの厚さが必要とあります。

十分な断熱によって家の熱損失が小さければ僅かな暖房で暖かいでしょうし、断熱が不十分なら暖房を強力にしなければ寒いということになります。

家の熱損失、あるいは、Q値(熱損失係数、熱損失を述床面積で割ったもの)を設計者の方に確認されると良いでしょう。

次世代省エネ基準では、東京の場合、Q値は2.7W/m2K以下ですが、寒くなくリーズナブルなランニングコストで全館暖房が可能となるのは、1.5W/m2K以下でしょう。

全館の暖房費用は、必要熱量=家の熱損失x温度差x時間 で概算出来ます。

例えば、述床面積120m2でQ値(熱損失係数=熱損失を延床面積で割った値)が1.5W/m2K、C値が十分良い場合(0.5cm2/m2以下)、内外気温差16℃で、1ヶ月に必要な熱量は、およそ次のように求められます。
1.5 x 120 x 16 x 24 x 30 = 2074kWh
よって、電気代が1kWhで¥20だったとすれば、電熱原理の電気暖房機の場合1ヶ月約¥41480となりますが、COP(AFP)が4の電気のヒートポンプ方式を使えば、約\10370で済みます。
あるいは、蓄熱暖房機のように深夜電力で1kWhで¥7とすれば、¥14518となります。

家の熱損失は、算数が出来れば誰でも計算出来ますので、参考までに載せておきます。
http://www.house-support.net/seinou/keisann.htm
http://www.sotodan-souken.com/list/

私もずいぶん長いこといくつかの鉄筋RCの賃貸マンションに住んでいましたが、断熱不十分なため、換気していても(換気経路が不十分なこともあり)、壁や押入れが結露し、カビが生えて困った経験があります。

断熱の不足や非暖房室を設けることは、結露の原因ともなりますので、注意されると良いでしょう。
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この回答へのお礼

色々勉強になりました。ありがとうございます。
断熱材も入れますし、熱損失も悪くはない筈ですが、
実際に住んでみて体感温度が低いのではないかなぁという
不安を消し去る事ができなかったものですから・・・。
もう一度自分できちんと計算してみます。

お礼日時:2008/03/11 20:49

暖房器具に気を配れば快適に過ごせます。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
暖房器具についてはもう少しきちんと考えたいと思います。

お礼日時:2008/03/11 20:42

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