早稲田大学と筑波大学

take-plusです。

大学宿舎にいた記憶はあるけど、もう数年前。しかも卒業はしていない。その程度の関係です。

筑波の良い所はまず様々な人間がいること、都内に比べたら家賃も安いことでしょうか。先の回答でも触れましたが、僕にとっては宿舎生活はそれまで１８年間生きてきた常識を覆す毎日でした。アニメの方のハチクロ（ハチミツとクローバー／ドラマの方は見てないので分かりません）の竹本君や森田さんが住んでたアパート生活と言ってイメージがわくなら話が早いですが、ああいった和気藹々とした生活が出来ます。
ただ、大学周辺は筑波大生しか居ません。学生の内輪で楽しんでると言われればそれまでです。都内のようにイベントもあるわけではありません。
家賃に関してもアパートに出ても月４００００円も出せば十分な部屋に住めます。センター街にロフトなどが出来たのでバイトも探せばあるでしょう。僕は飲食店でバイトしてたので夕食は賄いも付きました。通学に時間がかからないのも良いです。

一番考えて欲しいのは、大学生活は４年（院に進むならそれ以上）だということです。金銭面の問題もあるでしょう。勉強よりも環境が大切です。僕は環境に負けました。筑波の場合、どこへ行くのも自転車です。自転車２０分は当たり前になってきます。大学生活がそういう生活になっても構わないなら是非とも筑波で生活してみてください。
ショッピングもして、デートもして…というような大学生活を夢見てるなら筑波では難しいです。誰と誰が付き合ってるとか思いっきりバレます（笑）

＞筑波大学に行って良かったか教えていただけますか？
傍目から見たら答えはＮＯでしょう。ただ、僕は行ってよかったと思います。僕の場合はとある理由で引きこもってしまったのですが、筑波の街は未だに好きです。決断するのは質問者さん自身です。大学生活をどのように過ごしたいのか考えてみてください。先生になりたいのなら、筑波の生活は大いに役立つとは個人的に思います。教師だったら早稲田卒でも筑波卒でも変わらないと思います。旧教育大とは言っても面影はほとんど無いです。僕の居た頃は教職の単位は卒業単位数に数えてもらえなかったはずです。ですので他の学生よりたくさん授業に出てました。今はどうかわかりませんので確認してください。

合格おめでとうございます。

私は筑波をお勧めします。筑波自然卒のものです。

大学の6年間（院込）は最大級の喜怒哀楽が全部詰まってて、この大学を選んでよかったと思います。徹底的に学問に打ち込み、サークルに没頭し、そして飲む。他にあまりやることがないので…。その代わりそれぞれが濃密だと思います。

筑波のいいところは学生に徹底的に勉強させることだと思います。土地柄もあって理系は研究者を志望してくる学生が多く先生もその気で鍛えてくれます。講義・演習・実験とレポートの嵐です。また学生の意識も高く互いに認め合う仲間4人位で自主的に専門書を教材に輪講する人もいます。図書館は夜10時まで開いてますし、コンピュータ室は24時間開いている学類もあるので勉強する環境はかなり整っていると思います。高度な専門教育を受けた先生の方が、生徒に生物の楽しさを教えることができるのではないでしょうか。

また教職についても高等師範学校からの流れを汲むだけあり恵まれています。教職を目指す学生ばかりではないのですが、他大学の理学部生物学科に比べると率は高いと思うので勉強仲間は多いと思います。教員採用試験対策は就職課が開講している教職講座を受ければよいと思います。また教職を志望する学生に、近所の中学の放課後補修をボランティアで手伝うことを認める制度もあったと思います。早くから教育実習のようなことができて進路決定にも役立つのではないでしょうか。

あと生物学類は元第二学群で今の教育学類と同じ学群だったので、教職科目と専門科目を同じ建物で受けることになると思います。移動の負担が少ないので両立はしやすいと思います。両立するのはわりと大変で人によっては卒業時の単位が200単位を超える人もいます。ただみんなうまくこなしているようです。

民間に就職するにしても筑波の印象はいいと思います。私も民間に就職しましたが、人数が少ないので同じ大学の人と変に差別化を図る必要がなく、面接でも大学で打ち込んでいたことを普通に話すだけでした。

筑波は知名度こそ低いですが知ってる人には評価される大学だと思います。受験勉強が終わって都会の大学生活を楽しみたいという気持ちもわかりますが、この4年間を何に投資するのかはその後の人生を大きく左右すると思います。十分悩んで意思決定してください。

学校の先生になりたいなら筑波がいいとおもいます。

筑波大は教育関係に強いイメージがあり、先生になる同じ夢を持つ友人も多くできるし、いざ先生になったときも筑波大出身の先輩は多くいるでしょう。

筑波大の前身は、東京教育大といいます。

つまり日本一の教職系の大学だったわけですね。
学費も安いし、名声は早稲田に劣るわけでもない、卒業生に優秀な教員は山といて、就職にも困らない。筑波学園都市の中にあり、設備も良く、国からの助成も地方国立大の何倍もあり、研究環境も良い。
迷う理由がよく分かりません。

名を取るなら早稲田、実を取るなら筑波。分かりやすい選択ですね。
あなたの書く順を見ていると、本質的なところでは、早稲田に行きたいんじゃないですか？　とすると、聞けば聞くほど迷うことになりますよ。

比較対照してみます。

学術面に関しては他の人に任せます。

生活費（１人暮らしを前提）
【早稲田】…東西線沿線や都電荒川線沿線から通学でしょうか。家賃に通学費が要ります。自転車で通える距離に安い下宿先が探せるかどうかでしょう。
私立ですので授業料も高いです。
【筑波】…１年生で県外の人はほぼ無条件で学生宿舎に入れます。
通学に電車代は要りません。ただ、６畳１間お風呂無し（１回２００円ぐらい）、トイレ共用です。親元を離れるのが初めてなら間違いなく人生観が変わります。

遊び
【早稲田】…新宿・池袋に近いです。これ以上は説明不要でしょう。
【筑波】…センター街は開けてきました。普通に生活するうえでは問題ないです。ただ、ボーリングや映画館などは車じゃないとまず行きたくない場所にあります。

キャンパス。
【早稲田】…早稲田キャンパスですのでほかの学部とも交流が出来ます。ドラマなんかで出てくる大学キャンパスに近いイメージです。
【筑波】…医学・図書は少し離れてますがほかの学類とは近いです。
１つ差異点を挙げるとするなら自転車必須です。何かが他大とは違います。

自然環境
【早稲田】…都心部ですので実習をどうやってやるのか分かりません。
【筑波】…センター街は整備されてますが、北の方に行くとただの田舎です。

友達付き合い
【早稲田】【筑波】ともに全国各地から生徒が集まってきます。筑波の場合、TX開通までは都内の高校の学生は明らかに都落ちでした。今はどうか分かりませんが、都内の学生はこの両校だったら早稲田に行くでしょう。
【筑波】の場合は１年生は学生宿舎に、２年生以降になっても基本的に自転車で通える距離のアパートに住む人が多いので、友達同士の仲が良いです。逆に言うと他大との交流が自分から進んでいかないと難しいです。

以上参考になりそうな比較ですが、最終的に選ぶのは質問者さんです。
必要なら参考になりそうな点を補足します。

先生になりたいのなら筑波なんか良いと思いますよ。

学費も安いし。
もともと、東京教育大学が前身ですし、立地も筑波学園都市にありますし勉強に打ち込むには良いと思いますよ。
まだ将来なりたいものがはっきりしていないなら、一般企業への就職なども考えたら早稲田という選択もありですが、はっきり教員というなら筑波の方が良いように思います。お住まいが分からないので何とも言えませんが、下宿して通うなら家賃等も考えて負担の少ない筑波が良いと思います。
まあ、あくまで個人的意見ですが。

おめでとうございます。

立派な大学生になって下さいね。
目的という部分では、どちらに進まれても同じでは？あとはいろんなアドバイスがあると思いますが、ひとつだけ年長者としてお願いしたいのは、最後は自分で決める、と言う事です。世の中の大人たち（私も含めて）、良い事があれば自分の努力と悦に入りますが、嫌な事苦しい事に逢うと必ずと言って良いほど他人のせい、何かに責任を負わせようとします。自分でも、客観的に見ても見苦しい事です。
ここ１週間で決めなくてはならないと思います。ご両親から学費を戴く事、親許を離れる事など、ここで一度全部無視して、素の自分に立ち戻ってどっちに行きたいか悩んで見てはいかかですか？きっと素直に結論は出ると思いますよ。

生物の先生なら筑波は良いかも。

一応博士前期まで行って下さると、生徒達のためになるのですが…。
一応つくば市までＴＸが出来たのでそれほど不自由はしないでしょう。超高級下宿もあるようです。^o^
車要りますので、免許必要。道路は高速道路並み。
車が嫌な場合は早稲田かな。