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現在中古マンションを購入を検討しているのですが、対象物件のフローリングの色が明るすぎるので、好みのダークブラウン系に変更したいと思います。全床張替えしか方法がないのかと思っていましたが、フローリング塗装で色だけを変更する方法は耐久性やコストの面ではどのようなメリット・デメリットがあるでしょうか?経済的余裕がないので、できるだけ安価な方法を探しています。関連するアドバイスもいただけたら嬉しいです。

A 回答 (2件)

現在、明るい色のフローリングが既製品だということを前提でお話しします。



フローリングの色を塗装で塗り替えるのはかなり厄介です。というのも、既製品は工場で作られているので、塗装も仕上がりが均一になるように生産工程の中で塗装されています。これを、現場で塗装し直すとなると、おおよそ以下のような手順になります。

1 表面塗膜の除去
2 塗装面の下仕上げ
3 塗装(2回塗り程度)
4 表面仕上げ(2回塗り程度)

↑施工する業者さんや塗る塗料にもよっても違いますけど。
これは、見積を依頼すればわかると思いますが、1の工程が結構、金額がかさむと思います。
また、中古ということで、前に住んでいた人が置いていた家具と、何も置かずに日のあたっていた場所では、当然のことながらフローリングの日の焼け方(≒劣化の進行具合)が違います。これが塗り替え後の塗装の仕上げ(上記での3の工程に当たります)に影響します。コストの割に仕上がりが悪いと思います。

出来るだけ安く仕上げる方法なら、クッションフロアを貼るのが最も安いかと思います。その次に、他の回答者が挙げている様な薄め(リフォーム用)のフロアを貼る方法。恐らく、塗装が一番高いかと思われます。
フロアの重ね貼りで一番気をつけたいのはやはり段差ですね。ヘンなところに段差が出来てしまうことが多いので、施工前に業者さんと細かい打合せをしましょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。クッションフロアですか。勉強してみます。素人考えでは塗装が一番安上がりだと思ったのですが、高くつきそうですね。また、機会がありましたらアドバイスをよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/03 17:35

現場で塗ったものは7年くらいで紫外線でやられるところとそうでないところが目立つようになると思います。



塗装自体は貼るよりは安いかもしれませんが、元の塗装を落とす事が大変だと高くなる可能性もあります。

リフォーム用に6mくらいの床材がでています。トステムなどならモダンなダークもあると思います。増し張りといって上に重ねて貼ることで段差やドアのすれなどもなければ、それがおすすめです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。増し張りですか。勉強してみます。また、機会がありましたらアドバイスをよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/03 16:55

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