★NYはなぜBIG　APPLE？★

諸説あって定説はないようです．

1．大恐慌後にリンゴを売って大もうけした人がいて，我も我もとリンゴを売りだし，ＮＹ経済に多大な影響を与えたという説
2.「ビッグアップル」という人気のジャズクラブがあり，ジャズメンの間でＮＹに行くことを「ビッグアップルで演奏する」といったという説
3.ニューヨーク州の北のほうに「ビッグアップル競馬場」という人気の競馬場があり，それにちなんだという説
4.高級売春宿を経営していたイブリン＝イブからの連想で，客をアダム，売春婦をアップルと呼ぶ隠語ができ，そこからＮＹをビッグアップルと呼ぶようになったという説（よほどアップルがたくさんいたのでしょう）

どれもぴんとこないですね．

私は下の方のにプラスしてもうひとつの説をあげてみます。

○大恐慌時代、貧しい人達によく食べられていたのが、安価ですぐ手に入るリンゴでした。
でもその人達よりも更に貧しい黒人達は、道端で捨てられていたゴミの中からリンゴの皮を拾い、日々の急場をしのいでいました。
そこで、「いつか、大きなリンゴを丸々一つ食べられるように絶対なってやる！」と誓ったようでした。
そのいきさつから、それから先、当時は貧しかったけれど何とか成功した黒人達は、店や品物などにリンゴにちなんだ名前を付けるようになりました。
これがアメリカン・ドリームの象徴のイメージになり、黒人でない人達も使うようになりました。

どうでしょう。
これは、アメリカを題材にしてよく書く、某作家さんのコラムで読みました。

私も聞いたことはあるのですがどうもいろんな理由があるようでして。

下のURLが参考になればと思います

参考URL：http://www.h2.dion.ne.jp/~tabiura/collec.24ny.htm