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電気式の床暖房で困っています。
家をリフォームし床暖房電気式をつけました。
家具を置いたりするところにはいらないとリフォーム会社から言われ
リビングの一部真ん中だけにあるようです。
その上に直に座っていると確かにあったかいのですが、なんせ合わせて10畳ほどのキッチンとつながったリビングの2~3畳ほどしかないので、全然部屋中暖かくなくて、エアコンに、石油ファンヒーターをつけてます。
私たちのイメージでは床暖があれが部屋中ぬくぬくで、他の暖房器具はいらなくなると考えていました。電気代がないときより1万円以上高くなっていました。使ってる頻度としては日曜は12時間以上、平日は4時間ぐらいです。電気式の床暖房は暖かくないのですか?こんなに電気代がかかるものなのでしょうか?教えてください。

A 回答 (8件)

床暖房で部屋を暖めるためには、それなりに広い面積に付ける必要がありあます。


また、断熱がきちんとされていないと、せっかくの熱が床下に逃げてしまい、効果が少ないばかりか、電気代も高くなってしまいます。

3畳程度であれば、1万円も電気代が高くなることはないと思いますが、2月は寒かったので、エアコンの電気代も高くなったことが予想されます。

暖房コスト比較
http://www.tepco-switch.com/life/labo/research/a …

もしも、これからリフォームで広い面積につけるのであれば、床下工法の床暖房もあります。

・蓄熱式床暖房(蓄熱式):株式会社キャッツ 床下劇場
(床下から床暖房を設置する床下工法の床暖房で深夜蓄熱式。
蓄熱式のため、24時間暖房になりますので、昼間も人がいる事が多い家庭向き。)
http://www.cats.co.jp/public/yukadan.html
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>私たちのイメージでは床暖があれが部屋中ぬくぬくで、他の暖房器具はいらなくなると考えていました。



リフォーム会社から、工事をする前にその様な説明があったんでしょうか。
床暖のみで部屋中暖かくなると説明されていた場合と、質問者さんが思い込んでいた場合で話は全く変わってきます。
それだけの広い部屋を2~3畳の床暖のみで暖めるのは、まず無理でしょう。

>電気式の床暖房は暖かくないのですか?
直に座っていると暖かいんですよね。
暖かくないのではなく、部屋全部を暖めるには能力が足りないか、住宅の気密性と断熱が足りないからでしょう。

>こんなに電気代がかかるものなのでしょうか?
電気式の通電してヒーターを暖めるタイプは、そのくらい掛かりますね。深夜電力等を利用する蓄熱タイプや、温水式ならばランニングコストも抑えられますが、イニシャルは高くなります。

もう少し事前に調べて知識を付けてからリフォームするべきでしたね。
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2~3畳ほどしかないので


↑部屋中暖めるのは無理ですね
ホットカーペット程度の利用で我慢するほかないです。
(電気代は少なくなりますね)
局部の暖房として使用した方が
納得できるでしょう。
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ANo.4 誤記訂正します。



   (誤)           (正)
ikW発熱するのに必要な → 1kW発熱するのに必要な
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仮に電気床暖房の消費電力が1000W(=1kW)として考えてみましょう。



1日12時間30日間使ったとすると、1x12x30=360kWhの消費電力量となります。
電力の単価を22円とすると、360x22=7920円です。
床暖房の消費電力が分かれば、電気代が予想できます。
(これで発生した熱量は360kWh、カロリーに換算すれば、360x1.163=419kcalです)

他の熱源を考えてみましょう。
エアコンなどの電気ヒートポンプの場合でエネルギー消費効率(AFPやCOP)が6とした場合、上と同じだけの熱量を発生するのに必要な電力量は、一般条件では大まかにその1/6ですから
360/6=60kWhとなります。よって電気代は、60x22=1320円です。つまり上の6分の1に済むわけです。
このヒートポンプを熱源とした床暖房もありますので、同じ床暖房でもこれならランニングコストが安かったわけです(ただしイニシャルコスト高い)。
ついでながら、エコキュートもこのヒートポンプで、さらに格安な深夜電力を利用するため、給湯のランニングコストが非常に低くなるわけです。

灯油、都市ガス13Aも考えてみましょう。
http://www.eccj.or.jp/b_tuning/gdbook/6_3.pdf
を見ると、灯油の熱量は36.7MJ/L(=8764kcal/L=10.20kW/L)なので、ikW発熱するのに必要なリットルは、0.098L/kWhです。
暖房機の効率を90%とすると、1kW発熱するには、0.109L/kWhとなります。よって、上と同じ360kWhの熱量を発生させるには39.2L必要です。
単価を95円とすると、3727円の灯油代が必要ということになります。

同様に都市ガス13Aですが、46.1MJ/m3(=11009kcal/m3=12.8kW/m3)ですので(ガス会社によって熱量は異なります)、ikW発熱するのに必要な立方メートルは、0.078m3/kWhです。
暖房機の効率を90%とすると、1kW発熱するには0.0868m3/kWhとなり、360KWhの発熱には31.2m3必要です。
単価を130円とすれば、4060円のガス代が必要です。

以上の例で分かるように、通常に地域であれば、電気のヒートポンプが最もランニングコストがかからない訳です。
暖房機は、機器の効率とエネルギーの熱量と単価を考えて上手に使いましょう。

床暖房で部屋中暖かいかどうかは、供給する熱エネルギーと家(部屋)の熱損失つまり断熱気密性能の関係です。気密断熱が悪ければ、大量の熱エネルギーが必要ですので、それに見合った暖房設備が必要です。
逆にそれなりの高気密高断熱(Q値1.5W/m2K以下、C値1.0cm2/m2以下をクリア)であれば、35坪の延床面積の場合、東京程度の気候であれば月に1万円程度で24時間全室暖房が可能です。
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電気式の床暖房はそんなものだと思います。


建築家ですがオール電化ですので、業者の勧めで18帖のDKに電気式の床暖房付けましたが、10年間で付けたのは数度です。
確かに温かくは有りません。どうしてもエヤコンやファンヒーターを着けてしまいますから無駄になります。
床暖房は部屋や床下の断熱を考慮した上でガスなどの温水を利用すべきです。それもメンテナンスや、設置費や取替えの費用を考えるとよほどの寒冷地でないとお勧めしない事にしています。
おそらく電気代もそれくらい掛かるでしょう。
なるべく試用しないことをお勧めします。
床暖房が売りのHMやマンションもありますが、床暖房はよほど条件が揃わない限り無駄になります。
床暖房が神話化し過ぎですね。
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1です。



 床暖房悪い面ばかり書きましたが、静かな点だけは評価しています。
 暖かいのに静かなのは不思議な感覚を覚えますね。
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 電気代はさておき、床暖房が暖かいのは家の造りよるところが大きいでしょう。


 リフォームであれば家がすかすかなので無いよりはマシな程度だと思います。そのほかの暖房が苦手な人向きだと思いますけど。

 どんな床暖房であっても家がぬくぬくまでいけば、光熱費は高いでしょうね。

 基本的にはエアコンが主でしょう、足下が寒ければ、サーキュレーターや扇風機で天井付近の空気を下に降ろしてやるようすれば良いでしょう。

 座って暖かいほどであれば、長く座っていると低温やけどの可能性もあるでしょう。のぼせの理由にもなるでしょう。

 イニシャルコストも含め床暖房を採用する方の気持ちは未だに理解できません。
 床暖房の使用をやめ、エアコンオンリーで、上述のとおり空気の攪拌をしてみてください。たぶん光熱費は下がるでしょう。
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