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 速読術についての書物をいくつか読みました。
 最終的には文章を映像的に捉えて意味内容を理解する技術と理解した
のですが、実際に本に書かれてるような高速で読むことができません。
 例えば歴史教科書を速読術を駆使して読破し、本当に意味内容、新た
な単語(初めて触れる用語)を理解、記憶することなど可能なのでしょ
うか?
 速読は基礎のある方(勉強して語彙の豊富な方)には可能な気もしま
すが、一般の人には体得不可能な気がします。
 もし、速読術を会得されている方いましたら、私の意見についてどう
思われますか?
 誰にでも会得できるものですか?

A 回答 (2件)

 一応速読できる身として私見として。



>>最終的には文章を映像的に捉えて意味内容を理解する技術
 というか、「読む事(データを入力する事)」と「理解する事(入力されたデータを分析・解析する事)」を並列処理で出来る様にするのが速読で、その上で概念的に適当な大きさの塊や形に変えて内容を理解するための補助の一つとして「映像的に捉える」というものがあると考える方が適当な気がします。
 それに全部が全部映像化できるものでもないでしょうし、自分にとって慣れていない系統の本は、普通に読んでも頭に入ってこないでの短く似非ブロック読みで対応してます。

また、セリフとかは音声化して憶えてたりしてます。
 なお、映像化や音声化はそれぞれある一定の閾値に達したら勝手に起こるもので、読みながらなったり、読み終わってからなったり、物によって様々です。


>>実際に本に書かれてるような高速で読むことができません。
 とりあえず、今現在の文字認識自体を如何にかして外さないと駄目かと。
 速読が出来る様になるためには、一回現状の文字認識をリセットした上で速読用に再構築しなければならないのですが、それは正直一種の「悟り」見たいなものであり、単に頑張ったから出来るものではないです。 


>>本当に意味内容、新たな単語(初めて触れる用語)を
>>理解、記憶することなど可能なのでしょうか?

 読んだ時において、それに関する知識的・概念的基盤がほとんど無い様な状態だと駄目ですが(例えば、英語が駄目なのに英語の新聞読もうとするとか)、そうでないなら、理解の程度に合わせて適当な形で内容がまとめられてます。
 ただ私の場合は、正確に憶える必要があるものは辛いので、そういう場合は別にノートとかに欠損している部分を整理して憶えてます。また記憶の程度に関しても、その内容次第で保持される具合が結構変わります。


>>誰にでも会得できるものですか?
 微妙。
 私は速読が出来る様になる前はファンタジー小説やラノベばかり読んでいたので、それなりに読書量があれば誰でも出来そうな気もしますが。
 なお、私が速読を習得したのは、あれこれ速読の本を読んで試してもできす、いい加減嫌になって速読など忘れたてしばらく経った頃に何故か出来る様になりました。


 ま、そんなとこで。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。
 回答内容が私には難しくてあまり理解出来ませんでしたが、とどの
つまり、速読術の会得は難しいということですね。
 会得できたらラッキー的な乗りで気楽にやっていこうと思います。
(*^_^*)

お礼日時:2008/02/23 15:04

速読術は出来ませんが、理論はわかります。



>最終的には文章を映像的に捉えて意味内容を理解する技術と理解した
これで正解なのですが、目で見たものを左脳でその文字として読もう(理解しようと)と
している限り、実は絶対に不可能なのです。

右脳的に、見た文字をグラフィックとして取り込み、文字として認識する作業をせずに
その言葉の意味を知識からから引き出す(というより変換する)ということが、
速読術が本当に早い理由なのだそうです。
知らない単語などは後から調べれば意味はわかりますから、最低限その単語の
読み方、もしくは文字の偏やつくりから読み方を推察することが出来れば
速読術は可能になるというわけです。

たとえていうなら、私たちは山を見れば「山」という言葉を、川を見れば「川」という文字を
瞬時に思い浮かべます。いちいち、今までの知識の中から「これは、山なんだ」と考えて理解してから、
この名前はなんだったっけ、と考えたりしません。
直接、「山」という漢字に頭のなかで変換されます。
速読術ではこれを、文章と文章の意味と間でやってしまおうということです。

確かに、基礎があったほうがいいとは思いいますが、それがなければできないものではないと思います
しかし、それが体得できるかどうかは個人により差があると思いますけどね。
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この回答へのお礼

 やはり、誰にで体得できるという訳にはいかないようですね。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/17 17:10

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