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国公立の医学部の推薦入学において
地元の受験生をを優先するという話を聴きました
某予備校の発表によると推薦受験生のうちの合格者は
 例えば 群馬大学  15人中14名
     山梨大学  15人中14名が
      各県内の高校の卒業生だということです
 僕は東京の高校に通う高3生なのですがこのような情報を得て地方の医学部への推薦をしてもらうのを戸惑っています
どなたかこれについての情報をお持ちの方 アドバイスをお願いします

A 回答 (3件)

 同じ地方の大学でも、公立の方が地元優先が強いのではないでしょうか?


 国立大学は国の税金によるものですが、公立大学は地方の税金によりまかなわれています。わざわざ、税金をつかってまで県立の医科大学をつくるのはやはり地元の医者を育てたいという意向からでしょう。
 
 また、国立大学の方が医者を育てるというより医学の研究者を育てたいという意向が強いような気がします。そもそも大学は学問を研究するところです。受けたい大学の卒業生の進路を調べてみてはいかがでしょうか?おそらくほとんどの教授は医者になりたいという学生より大学院に残って研究をしたいという学生が欲しいはずです。大学によっては研究者になりたいという事をアピールしたほうが有利になることもあるのではないでしょうか? 
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この回答へのお礼

ありがとうございます
調べてみたら研究と臨床と研究が半々でした
どっちにしろ頑張ってみます

お礼日時:2002/10/13 09:17

地方国立大医学部のものです。


地方国立大医学部では、その地方に卒業後にも残り
そこで頑張ってくれる医師を必要としています。
実際に、どこの大学でも地元に残る学生が少なく苦労しています。
関東からの学生はやはり多いですが、その大半は関東へと帰っていきます。
そのためにも、推薦枠を使って地元の人間を優先的に合格させているのは本当だと思います。
ただし、申し分ない成績と、しっかりとした人間性を持っていれば間違いなく合格しますが。
ただし、ちょっと微妙な成績であれば難しいかと思います。なぜ、そこの大学を選んだのか?そして、地元に残る意志はあるのか?そうした点が重要になってくると思います。

ただし、平成16年度より研修医の義務化が始まります。
高校生には全く情報が行っていないかもしれませんが、各病院での研修医の受け入れ人数の制限と言うものが出てきます。確か、病院のベット100床あたり一人だったかと。
このため、各大学でおよそ、60人~100人程度の制限が出てきます。ちょっと話は面倒になりますが、研修の期間は2年間。このため、1年間では30人~50人の制限となります。
この流れから行くと、地方の大学に行き卒後関東に戻りたくても、行きたい大学、病院に帰ることは難しいものになると思われます。
こうしたことから考えても、地方医学部を受けるからにはその地方で将来も頑張ることを考える必要が出てくるかもしれません。それはちょっと考えられないと言うのであれば、地方ではなく、関東の医学部を考えたほうがいいかもしれません。
正直、この話はまだ完全に決まっているわけでもなく、僕たちとしても大変困った状況ですが、こうした事項も考慮して、自分で情報を集めるなりしてから決めたほうが良いと思います。
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pulleyさん、はじめまして。



pulleyさんが入手した情報がどこまで本当なのかはよく分かりませんが、これほどまで顕著ではないにせよ、地方の医学部ではある程度地元の受験生を優遇するということはあるみたいです。僕も聞いたことがあります。地元の人が少ないと、卒業後にその大学病院に残る人数が減るという現実があるので。ただ、このような優遇をどの地方大学もしてるとは言えないし、公に発表することもないでしょう。実際の選抜に関る教授しか分からない事実として認識しておく方がいいのではと思います。それよりは気にせずに勉強を続ける方が賢いですよ。医学部を推薦で受けるぐらいの評定がある人なら、推薦でなくても一般で挑戦できます。もし気になるようだったら、そういう情報のある大学はパスして願書出してみたらいいのではないでしょうか?

ちょっと厳しいことを書きましたが、無事合格できることを祈っています。がんばってください。
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