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大人が読んでも楽しめるもしくは大人向けの児童書を探しています。
あさのあつこ、ハリーポッター以外でお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

トーベ・ヤンソン作のムーミンシリーズはどうでしょうか。


なかでもお勧めは
「ムーミン谷の11月」
「ムーミンパパ海へ行く」
です。
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No.2の方がおすすめされている、上橋菜穂子さんは、私からもおすすめです。

ガチです。
少しおとめちっくでもよければ、「勾玉三部作」(荻原規子・徳間書店)、「アーサー王宮廷物語」(ひかわ玲子・筑摩書房)がおすすめです。少女が主人公のファンタジーです。どちらもしっかりとした上質の話になっています。
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩・新潮文庫)は、女子中学生が学校に行けなくなったときにおばあちゃんの家に避難したときの話。素直にいい話です。
「忍剣花百姫伝」(越水利江子・ポプラ社Dreamスマッシュ!)は、花百姫という忍者の末裔の姫が活躍する話。注釈が異常に多く、大人にも読めるようになっています。ストーリーもかなりこみいっていて、時代もの、忍者ものが好きなら楽しめると思います。
あとは、講談社ミステリーランドなど、最近、大人向けの小説を書いているひとを児童向け小説を書かせるレーベルがはやっていて、いろいろ出ていますので、そこからはじめるのもひとつかと思います。
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No.1の者ですが。


一応、原作を買うに訂正しておきます。
失礼しました。
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グリーン・ノウ シリーズ(作者名前失念しましたが、有名です)


アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」シリーズ

映画とは別物の、アーシュラ・グインの「ゲド戦記」シリーズ
ローズマリー・サトクリフという英国の女流作家の書いた歴史物は児童書として分類されることが多いですが、大人の読み物として充分です。
ワイルダーの「大草原の小さな家」シリーズもよいですよ。

最近、図書館ではアダルトジュニア(?ジュニアアダルト)というような形で分類展示していることがあります。
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ロアルド・ダールをお勧めします。


映画になった『チャーリーとチョコレート工場』の原作者です。
図書館に行って子供によく借りてきてましたが、私が読んでも面白かったですよ!
『魔法のゆび』
『ガラスのエレベーター 宇宙にとびだす』
『ぼくらは世界一の名コンビ! ダニィと父さんの物語 』
『ヘンリー・シュガーのわくわくする話』
『いじわる夫婦が 消えちゃった!』
『ぼくのつくった魔法のくすり』
『オ・ヤサシ巨人 BFG』
『魔女がいっぱい』
『マチルダ』他、ぜひ読んでみて下さい。
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アン・フィリパ・ピアスのカーネギー賞受賞作


トムは真夜中の庭で 岩波少年文庫
がおすすめです。
孤独な少年トムの時空を超えた不思議な体験を描いた幻想的な作品で1975年に出版されて以来、読み続けられているロングセラーになっています。
児童文学に詳しい河合隼雄氏(元文化庁長官)、芥川賞受賞作家小川洋子氏、その他多くの人々の支持、共感を得ている本です。
東大教師が新入生にすすめる100冊にも選ばれています。
他には
芥川賞受賞作家の三浦哲郎が書いた児童小説
ユタとふしぎな仲間たち 新潮文庫、講談社青い鳥文庫
・この作品はNHKTVの少年少年ドラマシリーズとして放映され、
 劇団四季の演目にも入っています。
もおすすめです。
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「ダレン・シャン」シリーズは、いかがでしょうか。


意外に大人でもいけるそうですし、ファンも多いようですよね。
中二の私が言うのもなんですが、すっごいはまりますよ~
あと、「ダレン・シャン」を書いた作者さんが書いた、「デモナータ」シリーズもお勧めです★
順番としては、「ダレン・シャン」を読んで「デモナータ」を読んだほうがいいと思います。
気が向いたらどうぞ~
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おおお、tibibabaさんが既にミヒャエル・エンデに言及してしまっている!



私としては「モモ」より「はてしない物語」のほうが面白いと思っています。主人公が良いことだけではなく悪いこともするので、説教臭さがなく、奇麗事が嫌いな私のような人には向いているのです。一度は王になりかけた主人公が全てを失った時に、殺し合いまでしたもうひとりの主人公が助けに来てくれるシーンは感動もの。

読み終わったあと、不思議な体験をしたような気分になる本で、不思議の国のアリスを大人向けにしたような作品だと思えば良いでしょう。

ちなみに私は性格がひねくれているので、「モモ」をこう、解釈しています。あれは、世間で言われているような時間に束縛された生き方は間違いだという主張の本ではないと思います。モモが限られた時間の中で友人を助けに行く、やっぱり時間の有効活用は大事だよね、という趣旨の本だと思います。
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ミヒャエル・エンデの「モモ」はいかかでしょう。


エンデは、映画「ネバーエンディングストーリー」の原作「はてしない物語」の作者でもあります。
「灰色の男たち」に「時間」を奪われて(間接的に心も奪われて)いく世界において、主人公のモモ達が「時間」を取り戻すために頑張る話です。
灰色の男たちというのは、同じ形で同じような暗い色のスーツを着込んで、無表情で働いている人たちのことなのでしょうね。
30年も前の作品ですが、現代に通じるものがあります。
私は「灰色の男たち」の一員ですので、若干複雑な思いもありましたけど、とても感銘を受けた物語です。
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ナルニア国物語は、大人が読んでも面白いですよ。

原作は映画よりずっと良いです。
何シリーズかあるんですけど、それぞれ楽しめるし、純粋な気持ちになれます。
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