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今国会の関心事は、専らこの問題ですよね。
政局含みで今後とも波乱の予想される展開ですが、皆さんはどうお考えですか?

●自・公与党案 - 向こう10年間現在の税率を維持
●民主等野党案 - 3月31日の期限切れと同時に暫定税率を廃止

一応私の考えは(3つの選択肢として)、、、
(1)暫定税率は維持するが、全て一般財源化する
(=公共事業以外にも、福祉や教育、国債償還などに充当する)
(2)段階的に税率を引き下げ、5年後ぐらいをめどに暫定税率を全廃する
(↑即廃止できるのであれば、それに越したことはないですが。。。)
(3)向こう5年間は現在の税率を維持し、その後は廃止を前提に再度議論する

少なくとも与党案をまるのみし、10年間も現行税率を維持するのは反対です。
50年以上も前に制定された税率をそのまま維持するのは、正直、違和感があります。
ちなみに実家は人口9約千人の山に囲まれた地方町ですが、これ以上新規の道路整備の必要性は感じません。
(この点は地域事情にもよりますから、何ともいえませんが・・・)

与野党共、真に国民のためとなる政治決断(妥協)をして欲しいと切に願うところです。
皆さんはこの問題をどうお考えですか?
大勢の方からの率直なご意見をお待ちしております!
(大変恐縮ではありますが、極度な長文での回答はお避け下さい)

A 回答 (10件)

まず前置きで私は特定政党を支持する者ではありません。



そもそも暫定税率は昔々に成長段階の日本が道路インフラを整備する為に”暫定的に”税率を上げましょうとガソリンに暫定的に税率を上乗せしたのが暫定税率です。

今のインフラ整備が整った現代で未だに暫定税率を適用しているのはチャンチャラおかしい事です。

道路の維持や整備の為の税金なら、田中角栄時代に自動車重量税を徴収しはじめたじゃないですか。

いくら政府は税金を取れば気が済むのでしょう。

財政逼迫や国債に頼り、国債で予算をまかなう借金大国にしても霞ヶ関には霞ヶ関資金と言われる数十兆円の余剰資金に官僚は平気で高給を取って数年で退職し多額の退職金を受け取り公益法人等に天下りまたまた高給を取り数年で退職して多額の退職金を貰うんです。

国会議員は国の為に働く職ですが、彼らは一般サラリーマンよりも金を貰い周りから先生と呼ばれ、黒塗りの大排気量の運転手付きの高級車に乗ります。

票集めの為に地元に無駄な公共事業を持っていき、役人や建築や土木や鉄鋼等々の票を集めます。彼らの言い分は「地方に公共事業をもっていくのは景気対策の一環だ」と反論します。不況時にこれ沢山やって改善した試しがありません。全くの無駄です。

国を想い国の為に尽力する意思で政治家になったのであれば、大排気量の運転手付きの高級車や所得もいらない筈です。

いくら税金を湯水のように使えば気が済むのでしょう。
一般庶民はお金が無ければ極限まで節約します。そして生活をやり繰りするのです。これは何処も普通です。

しかし政府はどうでしょう?
公務員改革も根本的にしない、天下り対策は福田政権になって本腰も入れない、福田政権になって派閥政治がまた復活。

歳出(無駄金)の削減(節約)をせずに増税論議をするだとか、消費税増税、暫定税率で税収徴収するなんぞ、チャンチャラおかしな話です。

しかも暫定税率は道路財源以外の事にも使うだとか、廃止したら環境汚染が進むだとかそもそもの論点がズレた議論をしていますが、まず呆れますね。

暫定税率は今すぐ撤廃するべきです。
公務員改革、年金一元化、天下り、官僚対策等、歳出の削減を極限まで絞りもう節約する箇所が全然無いならば増税論議や暫定税率の維持は認めます。

ですが、今の官僚や政治家の無駄使いの横暴を見ている限りは暫定税率は許せませんし今すぐ撤廃するべきです。

民主党が良いとか共産党が良いとか以前に一つの政治政党が与党であり続けると各業種や世界に影響力が高くなりますので、どっかしらと政権交代はする方が政治は良くなると思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
暫定税率の維持を含めた来年度予算案が、とうとう強行採決で衆議院を通過してしまいましたね。
いくら野党が参議院で反対しても、もはや成立は時間の問題かと。。。
税率維持に反対であった国民が、次の選挙でどういった投票行動をとるのかに注目したいと思います。

とても参考になりました^^*

お礼日時:2008/03/01 10:21

(1)ですね。



「自民も民主も五十歩百歩」とか
「民主党は選挙パフォーマンス」のような、
自民党の巧妙なレトリックにはまってはいけません。
確かに民主党のやりかたもいただけません。
民主党でなくもっと求心力のある人物や政党が主張したら
国民受けもちがうのになと思います。
本当に大切なのはガソリンの値下げではなく、
とにかく重要なのは、
「道路特定財源を一般財源化して、配分を見直す」
ことです。
仮に、ガソリン税分を何らかの形で国民が
税負担することになっても、
「使い道」がよりはっきりされるなら、
納得する方も多いでしょう。
「つなぎ法案」には呆れてものが言えませんが、
目先の「値下げ」ではなく、
5月に審議終了向けて、
野党は「暫定定率廃止」に向けて、
全力を挙げて欲しいものです。
政争の具にして、論点をぼかさず、
超党派であたってもおかしくない大事な問題です。
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申し訳ありませんが(1)~(3)の何れにも当てはまりません。



いつまで「暫定」を続けるのでしょうね。。。。

本当に必要な税収であれば「恒久」に変えるべきです。
必要なくなったら「廃止」すれば良いのですから。

本当に必要な「根拠」を示せないから「とりあえず暫定」なのでしょう。
税金の必要性の「根拠」を確認するために、1年でも2年でも税率を引き下げ、例えば「1年間15円に引き下げ」それによる影響を調べ「恒久」「延長」「廃止」を議論する事だって出来るはずです。

今、盛んに言われている「無駄遣い」を無くせば「廃止」だって出来ない事では無いと思いますがね。。。
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道路いらない。

ので(1)

でもガソリン値下げはあまりに現実的じゃない気もする。
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No1さんの意見にそのまんま乗っかります。



即時撤廃でけっこう。

無理を通せば道理が引っ込むという諺がありますが、
まさしくこれのことではないでしょうか。

必要だから使う。これはけっこう。
しかし、あるから使わなきゃ損。
そんな予算が自然を破壊し、国土を疲弊させ
あまつさえ国民の生活を蝕んでいる状況をどう考えるか。

民主党は嫌いだけど、今回に関してはそのまま支持します。
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暫定というからにはもういい加減止めても良いのではと思いますね。


私的な感情から言えば、すぐにでも止めて欲しいところです。
このガソリン高では…。

現状この中で選ぶとしたら2ですね。

税金が必要かどうか、という論議はさておき、自民党がこういう時
に環境問題を持ち出してきて話をすりかえたことに違和感と怒りを
感じました。
そういう事言えば国民も何もいえないだろう的な安易さを感じます。
もっと説得力のあることが言えないのでしょうか。

それと税金の使い道を少し考えて頂きたいです。
他の方のご意見にもありましたが、国会議員も電車を使うとか、
危険があるから無理という事なら数人で乗合で動くとか、節制
をする方向を考えて頂きたいものです。

税金が足りないのは現実としてありますが、無いから国民から取れ
ばいいや、というのでは納得は行きませんよね。
無駄を省き、政治家も痛みを分かち合う。そういう姿勢があって初
めて国民を説得する事が出来るのだと思います。

足りない足りないと言うけれど、どれだけが本当の国民のための使
途なのか?省庁の人間の贅沢な福利厚生、政治家の報酬はともかく、
領収証も要らない費用などへの出費、要るんだか要らないんだか分
らない特殊法人。そう言うところへ天下った人たちの退職金は通算で
数億円になるというから驚きですよね。それは何処から出ているの?

そういう無駄を全て無くした上での不足分、それも国民のための税な
らば皆さん喜んで支払うと思うのですが。
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あえて言うなら(1)です。


暫定税率の税率維持のまま環境目的税化する。

特定財源のあり方を考えて欲しい
特定財源の目的外使用を防止するために出納全面公開・国会承認で余剰分一般財源化(監査は財務省・積立金も財務省預かり)
暫定ではない揮発油税の見直しまで考えて欲しい。
1Lあたり28円これも道路特定財源らしいですよ、道路維持には困らない予算だと思いますが。
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(1)ですね。


 国の借金が途方も無い額になってるのに、新たな高速道路を作ってる場合ではないでしょ?
 と言うか暫定じゃなくて恒久にしても良いのではないかと。
 道路を作る為”だけ”の税率じゃなければね。
 
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(2)の案に加えて、議員宿舎の廃止と黒塗りのハイヤーも売却して


普通のサラリーマン同様電車で通勤。
議員パスも廃止して出張の都度実費支給する。
それだけでも暫定税率の廃止による減税の穴埋めになりませんかね。
それでも未だ駄目なら、ほら吹き議員を防止する為に、選挙公約で出来ない事があったら給与から減額する。
私も東京在中ですがオリンピックがらみで道路整備してますが、
悪戯に、路線延長してるように思えます。
暫定税率なんですから、それを何十年も適用してること自体理解出来ませんね。
次の衆議院選挙の争点じゃないですかね。
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一部分だけ回答させてください。



>人口9約千人の山に囲まれた地方町ですが
>これ以上新規の道路整備の必要性は感じません。
わたしは現在質問者様と似たような環境で生活しています。

これは地方に限らずどこでも該当するのですが、道路特定財源は
道路に使う予算だから、冬期の除雪・夏期の草刈り・冬期以外に発生
する補修工事に使われる分も含まれるそうです。

となると、一度作ったからもう予算いらないよね?ってことで
廃止になってしまうと、快適に使うための維持が出来なくなって
しまいます、予算が少ない地方なら尚更。

故にわたしは、今後も税率するべきだと考えます。
(ちなみに車を所有しています)
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