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先日、ブーツのみ新調しました。
(ブーツ買い替えの件でもこちらで相談させていただきました。
その際回答いただいた方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。)
板は買い換えずそのまま使用するのですが、ビンディング調整の必要があるのかどうかで困っています。

ビンディング
9年くらい前のMARKER カービングスキー用 開放値4.5
身長156cm、体重46kg、中級レベルで購入店にて算出いただいた開放値です。
旧ブーツに合わせてあります。
購入時から設定を変更したことはありません。

旧ブーツ NORDICA TREND05 ソール長270 サイズ23.5
新ブーツ ATOMIC HawxH90W ソール長275 サイズ23.0

新ブーツをビンディングにはめてみますと
旧ブーツよりも力は必要ですが、一応はまります。
新ブーツをはめた状態で前圧調整のネジ(と思われるネジ)を見ますと、特に出たり引っ込んだりはしていません。
(あくまでもシロウト判断ですが)

ビンディングはミリ単位での調整が必要な物なのだという先入観があったのですが
当方、競技スキーをしているわけではありませんので
そこまでシビアな調整が必要なのか? という思いもあります。

ゲレンデスキーヤーレベルでは、ソール長5ミリ程度の違いは誤差の範囲内(調整の必要はない)なのでしょうか。
また、調整が必要な場合、自分で調整できるものではないと思いますのでショップ等に調整をお願いしようと思っているのですが
大手量販店(家の近くにはアル○ンかヴィ○トリアしかありません)でも持ち込めば有料で調整してもらえるものなのでしょうか。
(ちなみにブーツ、板の購入店はそれらの大手量販店ではありません。板を持って行くのはかなり辛い距離にあります)

以上、何かご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教授ください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

>ヒールピースのネジですが、下記URL先で「これが適正になります。

」と書いてある写真とほぼ同じです。

この写真の状態で適正前圧値の機種は限定されます。
9年前に販売されていた機種を例に上げますと
M9.1、M8.1、M7.1等はこの状態でOKです。
M29、M27V、M6.1、M5.1、M4.1等は開放値でネジの出っ張り具合が違ってきます。

>(旧ブーツをはめても、下段のネジが飛び出たままなのです)
下記の機種では開放値4.5だと出たままが正常です。
ネジに刻んであるミゾを面を合わせます。
M29とM27Vはネジに刻んである3本のミゾを使って調整します。
M29:開放値3.0から4.5 一番奥のミゾ
開放値5.0から7.0 中央のミゾ
開放値7.5から10.0 一番手前のミゾ
M27V:開放値2.5から4.0 一番奥のミゾ
開放値4.5から6.5 中央のミゾ
開放値7.0から9.0 一番手前のミゾ

M6.1とM5.1、M4.1はネジに刻んであるミゾとネジの一番後ろを使って調整します。
M6.1:開放値3.0から4.5 ミゾ(このタイプはミゾが一本)
開放値5.0から10.0 ネジの後ろ
M5.1、M4.1:開放値2.5から4.5 ミゾ(このタイプはミゾが一本)
開放値5.0から9.50 ネジの後ろ

ネジが露出しているのが正常なケースも多数存在します。
自分が使用しているメーカーと同じで前圧調整がネジ式だからといって全てが同じではありません。
ネットで得た知識で自己調整を行い、誤った前圧位置にしている方を大勢見かけましたので御注意を・・・・。
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この回答へのお礼

もう一度よくビンディングを見てみましたところ、M5.1というモデルのようです。
ということは、開放値4.5ですとネジが出ている方が正常なのですね。

仰るとおり、ネジの後から1ミリほどの所にミゾが1本あります。
新ブーツをはめ、ネジを回してミゾのところに合わせました。

余談になりますが、旧ブーツをはめたときはミゾのところよりも飛び出ていました。
そのまま旧ブーツを使い続けるのも危険だったようで
ブーツ買い換えて、ここで質問させていただいて、良かったです。

非常に勉強になりました。
教えていただかなければ、何の調整もせずそのまま使用するところでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/26 20:36

>トゥピースの前にあるネジと、ヒールピースの前圧調整の上にあるネジを回して4の目盛に合わせる、で良いのでしょうか。


正解です。前後左右供に同じ数字に合わせます。
ただ、9年前からスキーが上達(以前より限界スピードが上がってる、筋力がアップしている)している場合、4.0では弱い可能性があります。
最初は4.0に合わせて滑ってみて外れやすいと感じた場合は0.5アップで4.5へ、それでも外れ易い場合はさらに0.5アップで5.0へ。
問題が無ければそのままお使いする事をお勧めします。
又、開放値を変更すると若干ながら前圧調整ネジの位置も狂うのでネジ位置も再度チェックしてください。
(マーカーは若干で済みますが、ロシニョールやルックだと大幅に狂いが出てきます)



>余談になりますが、旧ブーツをはめたときはミゾのところよりも飛び出ていました。
可能性は2つ考えられます。

可能性1
  ネジ式のタイプはネジ山部分で止まっていたりすると、外したり入れたりを繰り返す事によってズレてきます。
  ですからシッカリした店では一度、前圧をセットした後に3~5回程、ブーツをセットしたり外したりを繰り返します。
  (店ではこの作業を「揉む」と呼び、新人店員に対して経験者は「しっかり揉んできちんと適正位置にセットしろよ」と注意を促します)
  この作業を省いていた場合、ネジが飛び出したり、奥に入っていたりとなります。

可能性2
  経年によってバネの力が弱くなり、前方へ押し付ける力が無くなってネジが出ていた。

可能性としては1の方が高いと思われます。
ですから今回も何度かブーツをセットしたり外したりを繰り返してみてください。
ズレた場合は最初から作業をやり直してズレなくなるまで繰り返してください。
何度やってもミゾの位置に変化が無くなればOKです。
適正な調節で、安全度の高いスキーをお楽しみください。


補足:
機種によってはブーツをセットしたまま前圧調整をするとヒールピースが破損する場合もあります。
ですから店ではブーツを外した状態でネジを動かす様に訓練されます。
(セットしたままでOKな機種とNGの機種を万一勘違いして調整しても破損しないようにする為です)
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。
開放値設定、また「揉む」作業、しっかり行いたいと思います。
やはり、微妙な調整が必要なパーツですよね。

ところでpatpat-gt様、スキーショップにお勤めだったのでしょうか。
これほどの知識がある店員さんのいるショップで購入したかったです。

アドバイスいただきましたおかげで、安全度の高いスキーが楽しめそうです。
細かいところまで教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/01/27 02:27

3です。


書き忘れたので追加しますが店舗でお客様のビンディング開放値をセットする場合ソールサイズ270と275では開放値が違ってきます。

身長156cm、体重46kg、中級レベルで
ソールサイズ251から270だと開放値4.5です。
ソールサイズ271から290だと開放値4.0です。

注意)厳密には「中級レベル」と言う表現での調整はありません。 スキーヤータイプ2として国内でのPL法(国際的にはISO11088)に基づき、算出した値です。 
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この回答へのお礼

開放値の算出までしていただき、ありがとうございます。

開放値の設定を自分でいじるのは何となく怖いのですが
トゥピースの前にあるネジと、ヒールピースの前圧調整の上にあるネジを回して4の目盛に合わせる、で良いのでしょうか。
もし間違っているようでしたらお手数ですがご指摘いただけますでしょうか。
(もちろん、行う際は自己責任にて行います)

よろしくお願い致します。

お礼日時:2008/01/26 20:44

#1です。


補足ありがとうございます。
このタイプだと下段の+ネジを左に回すとヒールピースが後退してソール長が長くなります。
もし右にまわせばヒールピースが前進しソール長が短いブーツに合わせられます。

今回は5mmとの事なので問題ないですが、3cmとかビンディングの可動範囲ギリギリ(レンタル用だと10cmぐらい可動)だと重心のセンターがずれて板の乗り心地が変わります。

昔は、ワザとセンターをずらせるビンディングもありました。重心が前になると回転性が上がりコブ斜面とか楽になり、重心を後ろにすると高速安定性が上がります。
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございました。

旧ブーツをはめてみたりしましたところ、
どうも使用しているうちにヒールピースの位置が後ろにずれてきているのではないか という気がしてきました。
(旧ブーツをはめても、下段のネジが飛び出たままなのです)

先日スキーに行ったとき、短め(140cm)の板を試してみたくてレンタルしたのですが
(ブーツは借りず旧ブーツのまま)
その板を履くには 旧ブーツで自分の板を履くより力が必要だったことを思い出しました。
このビンディング固いな~ と思ったのを覚えています。
新ブーツを履くのもそれと同じくらいの力が必要ですので
その固さが普通で、今まではゆるかったのではないかと思ったのです。

このネジで位置の調節ができると分かり、非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/26 16:53

ビンディングは数センチなら調整が効くので再取り付けは不要です。



マーカーは友人が使っていたので数度調整したことがありますが
調整も大きめのネジ回し1本で出来るから楽ですよ。

ヒールピースの後ろの方に大きい+ネジ(500円玉で丁度よさそうなサイズ)か平べったいストッパーがあるので見て下さい。

マーカーはネジ式かストッパー式か忘れましたが、ネジなら左に回せばヒールピースが後退してソールが長いブーツに合わせられます。ストッパー式ならマイナスドライバーで持ち上げてズラして良さそうな位置で押し下げる。

グリスが埃まみれで汚れていると結構力が要ります。
男性だと簡単だけど、女性は力が弱いから面倒かも・・・


あとソール長が長くなると解放値は低くても済みますが5mmなら帰る必要はないと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

ヒールピースのネジですが、下記URL先で「これが適正になります。」と書いてある写真とほぼ同じです。http://www.flead.com/shop/itata/zenathu/index.html
一番上に開放値設定用のネジ、その下に前圧調整用のネジが1つずつあります。
この前圧調整用のネジを回せばヒールピースの位置が変わる、ということなのでしょうか?

もし覚えてらっしゃったら、再度回答いただけますと幸いです。

お礼日時:2008/01/26 13:33

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