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つい3日ほど前、友人のお父さんが肝臓癌である事がわかりました。レベル3で余命3ヶ月という事でした。
癌が難しい所にある事と、お父さんが10年以上前から透析をしている事もあり手術は難しいと言われたらしいのです。
どの場所とか詳しい事はわからないので、答えにくいとは思いますが、長年透析をしている人は手術は難しいのでしょうか?
何らかの可能性があるなら命のあるうちにと思うのです。その病院は、自分の所が無理でも転院させる所ではないので何か手立てはないのかみなさんにお聞きしたいのです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

レベル3という表現はよく分かりませんが、余命3ヶ月ということは、末期とみて間違いないでしょう。



手術適応の可否は全国的にかなり一般的に確立された概念があるので、別の病院で受診してみたらOKという可能性は低いかと思います。

肝細胞癌にはエタノール注入をして癌細胞を殺したり、抗がん剤でも動脈にカテーテルという細い管を通して注入する治療、あるいはラジオ波で焼ききる治療、栄養血管を潰して癌を殺してしまう治療、放射線といった多くの治療が存在します。しかし、医者が余命を具体的に口にするときは本当に末期のときなので、やはりそういった治療も望みはあまり多くありません。

これからは疼痛治療がメインになるかと思います。

・・・あまり力になれることは申し上げられませんでしたね。
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この回答へのお礼

丁寧なアドバイスありがとうございました。
万の一つの可能性を求めて質問させていただきました。
なにもせずそこの病院の先生のお話だけを聞いて、もし万が一可能性が
あったとしたら後に後悔してしまうので皆さんにご意見をうかがった次第です。
友人には私のように後悔してほしくなかったのです。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/01/23 21:45

祖父母・叔父2人を癌で亡くした者です。



肝臓は大抵見つかった時には手遅れの状態だと聞きます。
重要な臓器ですから、そう簡単には手を出せないとも聞きます。
おまけに非常に難しい部分に癌が出来ているとの事。
そこに透析しないといけない身体ですから、簡単に「手術すれば良い」ってわけにもいかないのでしょう。
余命を宣告されるという事は、もう手遅れの段階でしょう。
医者だって治せるものなら治したいでしょう。
でもそれが簡単にできないのが「癌」です。
肝機能が弱っているところに癌ですから・・・・・厳しいと思います。

最もレベル3が癌進行度の「ステージ3」なのか臨床病期の「三期」なのかどちらなのか分かりませんけど、
恐らくこの方の場合「癌進行度はステージ3で臨床病期が三期」なのでは?
臨床病期は「臨床病期は患者さんがどの程度の治療に耐えられるかという肝臓の予備能力を示すもの」だそうですから、
三期だとかなり厳しいんじゃないでしょうか。

家族はこの事実を受け止めるしかないですね・・・・・。
何よりご本人の意思が一番大切です。
これはあなたの考える事じゃなくて、友人が家族で考えるべき事です。
他人がどうこう言える事じゃありません。

肝臓癌になったのは祖父母ですが、胃癌からの転移です。
祖父は胃癌は切除できましたが、肝臓癌が見つかった時点ではもう手遅れの状態で、祖母にいたっては胃癌が見つかった時点で
すでに手遅れの状態でした。
祖父は抗がん剤等で頑張りましたけど、苦しんだだけで余命は同じぐらいでした。
祖母にいたっては祖父の時の事もあり、治療はせずに過ごしましたが、医者の言われた「余命3ヶ月」ぴたりで亡くなりました。

叔父の一人は(肝臓癌ではないですが)余命宣告よりも半年は伸ばしましたね。
本人の気力もあったんだと思います。

一概に余命宣告が必ずしも合っているわけではないですけど、医者が余命宣告するのはそれなりの状態だと言う事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

丁寧にご回答くださりありがとうございます。
大変わかりやすい回答で感謝申し上げます。
確かに私がどうこう言う事ではありませんが、私自身は父をくも膜下出血で亡くしました。
その時、私も母も兄弟もくも膜下出血の知識がなく、医者の言うまま言う事を聞いていました。
倒れたのが日曜日で当番医しかいなかったなど知る由もなく、結局MRI検査をしたのが次の日の午後で、手術をしたのが次の日の火曜日でした。
手術が早ければ助かる確率も上がるという事を随分後になって知りました。
先生の言う事を聞いていれば助かると自然とそう思ってしまったのです。
しかし、父は亡くなったばかりかその後の先生の発言もおかしな事があったりしました。
そして、友人の父はその病院に入院しているので気になったのです。
大変な時、家族は気が動転してしまったりします。私の時も誰かこうしたらとアドバイスしてくれる人がいたらもしかしたら違ったかもしれません。
そんな気持ちからみなさんにお尋ねした次第です。

お礼日時:2008/01/23 18:40

医療関係には詳しく無い、一般人ですが。



透析って、何日かに一回のその日を逃してしまっただけでも、命にかかわると聞いたことがあります。
そこに、肝臓ガン。
肝臓って、ものを言わない臓器なので、ガンがみつかった時は、手遅れのことが多いと、やはり聞いたことがあります。

私の父もガンに2回なりました。
1回目は、胃ガン、早期に発見できたこともあると思いますが、手術ができ、悪性部分のみ、切除できました。
2回目は、肺ガン。
ガンの種類や、部位等が関係し、手術はできませんでした。

そうなると、抗がん剤治療になります。
これで、かなり体力を消耗してしまい、余命は同じくらいです。

レベル3ってステージ3ということでしょうか?
それで、余命3ヶ月というのは、早いように思えてなりません。
やはり、透析されていることが、関係しているのでは無いのでしょうか?
手術するには、体力の消耗が大きいのでは?
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この回答へのお礼

やはり難しいのかもしれませんね。
事態は更に悪くなったようです。

家族は最後まで諦めないと言っていますが、辛い事態になってきています。
でも、みなさんのように真剣に回答してくださる方々がいてくださって救われる思いです。
と言っても友人はこの事を知りません。
先でいつか話せる時が来たら皆さんの事を友人に話そうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/01/23 21:57

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