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 雪山で登山者が遭難した場合、
ヘリコプター等による捜索活動が行われることがあります。
(1) この捜索費は、本人や家族の負担なのでしょうか?
(2) 無料(全額税金で補填)なのでしょうか?
(3) 折半なのでしょうか?

 (2)や(3)の場合、国民に対して十分な説明責任が果たされていないように思われます。

 (1)や(3)の場合、家族等の費用負担者は、
捜索を依頼しない、又は拒否することはできるのでしょうか?

 よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんばんは。



え~と、山岳救助に付いては、基本的には全て有料です。
ですから答えとしては(1)となります。

ただ、警察や自衛隊が人員やヘリ、航空機を出した分には無料となります。
ま~、救急車の費用が無料だったりするのと同じ考え方でしょう。

しかし、最近は長野県などでは県所有のヘリを出した場合、ある程度の費用負担を求めたいと言う考えを表明しています。
これはあまりにも安易に救助要請を出し、タクシー代わりに使用する不届き者が多くなったせいも有るようです(ーー;)
ま~、救急車も同じですね。

>(1)や(3)の場合、家族等の費用負担者は、捜索を依頼しない、又は拒否することはできるのでしょうか?

(3)は有りませんが・・・

あくまでも関係者からの救助要請が無ければ捜索をしませんので、捜索自体を依頼しないと言う事は出来ます。

ただ一旦捜索を依頼した場合、捜索するのに必要と判断されれば、実質的に拒否する事は出来ないでしょう。

雪山などの場合、捜索する方にも危険が伴います。
まずは捜索する人たちの安全が優先されます。

では!
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基本的に警察などの公的機関が捜索する分には無料です。


しかし、警察で捜索するには手が足りないので民間への捜索補助の依頼がつきますので、この分が有料となります。

>(2)や(3)の場合、国民に対して十分な説明責任が果たされていないように思われます。

救急車が無料って説明していますか?(^^;
それと一緒ですよ、なんでも説明責任云々ってのはどーかなー?と。

>捜索を依頼しない、又は拒否することはできるのでしょうか?
拒否できます。
ただ拒否したら助かる物も助からない、と。

遭難場所がはっきりと判っていてそことの連絡が取れる状態であれば、ヘリ一つで救助できますが、捜索となると大量の人間や機材で一気に捜索しないと助かりません、そのために民間に協力を要請します。
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北アルプス穂高で遭難する時の笑い話ですが、


岐阜県側に落ちたら県警がヘリを飛ばすので無料、
長野県側は有料なので、落ちる時は岐阜県側に落ちろと。。
いうような話がありましたね。

ヘリは救援要請を出すとン十万円ですが、
捜索隊などは基本的にボランティアで無償なのですが、
手弁当でと言う訳にもいかず、家族が宿泊費や食費、日当などを
出すことが多く、これもン十万円になると聞きます。
なんだかんだで200~300万円になるそうな。

自分勝手に冬山などに行って遭難した捜索費用が税金で賄われることに
納得のいかない人が多いようですが、これを言い出すと海難救助や
その他もろもろのことにも言及せざるを得ないようになるので
難しいところです。要は民度の問題なのですが、
遭難の可能性があれば来るなといっても来ます。これも民度の問題です。

納得できない人が多いようなら全額、本人負担で山岳保険に入るように
しなければいけないし、そのようにかわりつつありますね。
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ものによります。


捜索費については県警や自衛隊が出た分については無料。
地元山岳会や所属山岳会が出た場合には実費負担

またヘリについては基本は民間ヘリで実費負担ですが、県警のヘリの場合
は無料です。

遭難や事故にあった場合にはかなりの金額になるので登山保険っていう保険
があります。
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