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液晶テレビやプラズマなど、薄型テレビもかなり安くなって来ましたが、今後の傾向としてまだまだ価格は安くなるでしょうか?

A 回答 (5件)

Q/今後の傾向としてまだまだ価格は安くなるでしょうか?



A/今のままの競争が続き原価コストなら単価はまだ多少は下がる可能性はあるでしょうが、現実を見るとレアメタルの需要動向次第ではどこかで価格転換が起きる可能性はあります。燃料費も高騰していますから、既に安直に下がるとは言えません。むしろ、グローバルで見ると不安要素は増えています。

しかも、既に高性能を売りにしたハイエンド商品はこの冬モデルが価格下落のピークと思われる傾向も強い。東芝のREGZA 37Z3500辺りは、16万円台ですからね。アクトビラビデオフル(デジタル放送波更新で4月に対応予定)や4th Media、ハードディスク録画対応などをもった最上位品がこの価格ですからね。10年前ならソニーのVEGAが32型最上位で30万円以上していたことを考えると半値以下です。
これからもその傾向が続くかというと・・・。

まあ、他社では薄型で価格の低下を抑えたものも出始め、30型クラスでは最高級機種を出さず40型やさらに上の50型クラスを中心に据えるメーカーも現れ始めています。要は、メーカーはターゲット製品を絞り始めており、しかも機能とコストで見たときのパフォーマンスの良い製品は、徐々に大型な製品やソニーの有機ELテレビ11型のような特殊なラインナップに変わりつつあり、全てが一斉に価格を下げていた頃とは変わった傾向が出つつあります。

ただ、安いだけならまだ下がるかも知れませんが、安くて機能も豊富な製品は、今後は減っていく可能性は強まっているのです。これが、顕著に出るのがいつかは分かりませんけどね。

また、工場が国内に出来たから効率的かというのも何とも言えない。低価格なパネルはLGのIPSパネルやサムスン電子のVAパネルを始めとして韓国や台湾を中心にした海外製です。世界で販売を広げるソニーは、サムスンとの折半会社によるソニーパネルですからね。
今は、大量生産大量消費の時代ですから、1工場での出荷台数と生産効率的が決めてで大量生産で高効率あるほど安く生産できます。ただし、これも今後何年かで地球温暖化などの政治的枠組み変化で生産にも影響が出る可能性もあります。

さらに、液晶もプラズマも改良が進んでおり、例えばPIONEERのKUROは評価を大幅に押し上げ、価格が高いにもかかわらず売れています。そして、価格の安いモデルの販売はほとんど行っていません。このように付加価値によっては価格の下落どころか全体の価格を保つか場合によっては押し上げる可能性もあります。今後は、FED・SEDや高コントラスバックライト型液晶なども登場しますからね。

最後に、価格的に買うか買わないかを迷っているのであれば、
物を買うチャンスは、価格が下がる前提や今が買い時という時期で選ぶ物ではないと思いますよ。大事なのは、今欲しいかそれとも今はいらないかです。これは、冷蔵庫などを考えれば分かりやすい。壊れたから買い換えようと思いますが、価格が安くお買い得で省エネの冷蔵庫がでたから買おうとは普通は思いませんよね。物は欲しいときに買う。欲しいのに我慢して、買わなければ後で値上げされたら後悔するでしょう。あの番組をハイビジョンで見たかったということがあるなら尚更です。

欲しくないときに、わざわざ買っていて後から値下がりしたら同じように後悔します。また、安い時に買ったけど、その直後に明らかに見た目でも質の良い製品が低価格で出る可能性もある。
欲しいときに買えば、それでも納得がいくはずです。
個人的には、価格はあまり考えない方が良いと思いますけどね。

性能対価格で何年も見てきて自分で判断するなら別ですけどね。人に判断を委ねると誤っていたときに嫌な気持ちになりますよ。

下がるという回答が多いので敢えて不安要素を多く書いています。
私も全体的な価格はまだ下落するだろうと思います。ただ中型(32型~40型)の上位の製品はそろそろ底で今後は徐々に機能の割に価格が変わらないものが増えるかむしろ上がる可能性もあると思っています。
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この回答へのお礼

様々なコメントを頂き、誠に有難う御座いました。

お礼日時:2008/01/06 20:54

あまりはげしい下がり方はしないと予想してます。



メーカーも今の販売価格では結構きびしいという話を聞いたことがあります。 

しかし、レコーダーで元を取られますかね。 地デジ対応DVDレコーダーが5万円くらいにこなれてきたと思えば、ハイビジョン対応のブルーレイなどが出てきて一気に10万オーバーになりました。 今度はワンスコピーからコピー10に規格が変わりますから、価格は上がるでしょう。

メーカーもうまく考えてますよ(笑)
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2010年から、松下の新プラズマ工場(尼崎)とシャープの新液晶


工場(堺)が稼動する予定で、生産能力が飛躍的に向上します。

2011年7月のアナログ停止に向けて、2011年は、何もしなくても
よく売れる年になりますので、ここでの値下がりは期待薄です。

ということは、2010年夏商戦・年末商戦が当面の最安値ゾーン
ではないかと判断されます。
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あくまで素人予想ですが、もう少しは安くはなるでしょうね


ちなみに良く行くディスカウント系店で細かなスペックの比較はしませんでしたが
一昨年末32インチ液晶テレビ大手家電各メーカー品で98000円均一
昨年末は均一価格ではないものの32インチ液晶テレビ大手家電メーカー品で70000円台後半から販売されていました。
今年の年末はさらに地デジ対応のテレビやHDD&DVDレコーダーが一般化しそうでさらに低価格化の期待ができそうですので
貧乏人の私も地デジ対応機種の買い替えは今年末を予定しています。
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薄型大画面の生産拠点が関西に勢ぞろいしましたから、


さらに安くなるでしょう。

特に有機ELが大量生産させるようになると、小型のものは
全てそちらに流れるのは必至ですから、対抗するには価格競争しか
ありえません。こちらはまだまだ時間はかかりそうですが。
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