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1年に一度、保険証券を持ち出して見直ししているのですが
なんだかいきずまってしまいました・・。
保険の意味すらわからなくなってしまい・・。
ただただ高い保険料をだらだら払っているのでは、と不安です。
よろしくお願いします。

夫36歳会社員、妻(私)会社員32歳、子供1歳。

ソニー生命
変額保険終身型60歳払い込み 終身1500万円
家族収入特約60歳払い込み 月額10万円
傷害保障 60歳払い込み 80歳まで 1000万円
災害死亡保障 60歳払い込み80歳まで 10000万円
ガン特約60歳払い込み終身 日額10000円

月額36385円払ってます。
FPさんに説明してもらったときに、家族収入特約とは
年金をもらう時期になったら、毎月10万円もらえる、と
言われたのですが、パンフレットを見直すと
被保険者に万が一のことがあったらもらえる、と書いてあり
かなり愕然としました。
だまされたのか・・・と・・。
年金の貯金のつもりをかねていたので、ショックでした。

FPさんから説明されたことは
月4万円近く支払っても、それ以上のお金が返ってくると
言われたのですが、そのときはその意味がなんとなく
分かったのですが今となってはなにがなんだか分かりません。
ソニー生命に不信感がつのってます・・。
どなたかどうか安心させてください。

ちなみに余談ですが、学資保険にはいりたかったのに
なんだかいいくるめられて、積立利率変動型終身保険550万円のに
入ってしまいました。。
これってよかったのでしょうか・・。

A 回答 (3件)

myu08myu01さん



現在ご加入の保険についての説明は、No.2の方がご回答になっている内容のとおりです。

何年前にご加入になったかはわかりませんので、ざっくりした推定で申しますと、月額36000円余りの保険料のうち、
およそ25000円が(1)変額終身保険1500万円の保険料、
およそ3000円が(2)家族収入特約・月額10万円の保険料、
残り8000円が、(3)傷害保障1000万円、(4)災害死亡保障1億円、(5)ガン特約(終身)日額1万円、これらの保険料になるでしょうか。

このうち、(1)の保険は、60歳の払込満了後に解約すれば、「年金の貯金のつもり」になる可能性もあります。しかし、No.2の方もおっしゃっているとおり、元本割れする可能性もあります。

(2)の保障は、ご主人に万一のことがあった時に、給料のように毎月保険金(10万円)が60歳まで支給されるというものです。
ですので、この保険では、仮にご主人40歳時に万一のことがあると、総額で2400万円の保障(10万円×12ヶ月×20年)となりますし、50歳時ですと総額で1200万円の保障になります。
この保障は、お子さんが成人されるまでというように、一定期間内の高額保障を得る目的で加入します。
年数を経るごとに保障額が減っていくというのは、実はとても合理的な保障です。しかも、一般の死亡保障保険に比べて保険料もとても割安です。

また、(4)の保障、災害死亡保障は1億円も必要ですか?
災害によりご主人に万一のことがあった場合にこんなに高額な保障が必要な理由がありますか? 

ご主人に万一のことがあった場合に備える手段は、保険だけに限る必要はありません。

例えばの例を示させていただきますと、
(1)の保険を500万円とする。(この保険の目的は、「年金の貯金のつもり」という目的を止め、一生涯保障する「死後整理資金」という目的のみとする。)保険料は8千円くらいとなると思われる。
その代わり、25000円との差額16000円程を貯蓄。
この額はだんだん増えていき、24年後(60歳時)には、元金だけで460万円余り。実際には利息もあるので、もっと高額になります。
しかも、元本割れもありません。さらに使途自由。もちろん「年金の貯金」にもなりますし、死亡保障の加算額としても考えられます。

(4)の保険は、せいぜい1千万円に。

このような見直しで、月額保険料は現在の半額以下になるのではないでしょうか。

●最後に保険加入で、押さえておくポイントについてお話します。

まず押さえておくべきポイントは、
何のために加入しようとするのか、ということです。
次に、いつまで保障してもらうか、いくら保障してもらうか、
という順番で考えていきます。
そして最後に、そのような保障がある保険商品は何があるか探すことになります。

●myu08myu01家で必要な保障として、ご主人に万一のことがあった時に「遺族の生活保障をするため」の、「死亡保障」があるとします。
このひとつが、「変額終身保険」であり、また、お給料のように出るタイプの掛け捨ての保険である、「家族収入特約」です。
また、「傷害保障」や「災害死亡保障」も「死亡保障」です。

●では次に、「いつまで保障してもらうか」については、
例えば、子供さんが成人してしまえば、大きな保障はいらない、奥様は、生命保険の保障はなくても生きていける。働くこともできるし。だから、大きな保障は60歳くらいまでで良い、という考え方ができるでしょう。
(社会保障制度として「遺族年金」制度があります。もし、ご主人がサラリーマンであれば、子供さんが成人した後でも、奥様が全くの無収入になることはありません。)

●次に、「いくら保障してもらうか」については、・・・
例えば、現在の生活費が25万円。しかし、この中には、ご主人のこづかいや携帯電話代が含まれているので、ご主人に万一のことがあったときには、生活費は20万円で済む。そのうち遺族年金で10万円超を保障してもらえる。
だから、生命保険では月10万円程度を保障してもらえば良い。
この額を子供が成人するn年後まで生命保険で保障してもらうとすると、(10万円×12ヶ月×n年)の保障があればよい。
ということになります。

●他に、ご主人が万一のとき、子供さんの教育費についても、教育費が必要となる期間中だけ、生命保険の助けを借りたいということであれば、「お給料のように出るタイプの掛け捨ての保険」保険ではなく、「一時金」でもらえる保険も良いかもしれません。
http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/teiki/i …
こちらの商品ですと、36歳、男性、20年間保障、500万円保障、
で、月額支払い保険料は1645円です。

保険について考える一例をお話させていただきました。
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この回答へのお礼

本当こまかく分かりやすく説明していただいて、感謝です。
入力ミスで1億円ではなく、1000万円の間違いをしてしまいました。すみません。実際に入っているのは1000万円です。

変額終身保険の意味がよく分かりましたし、また、家族収入特約も
損するものではないんだなぁと思いました。


変額終身保険は元金割れの可能性があるのがやはり怖い部分ですが
そこは納得できました。

本当にありがそうございました。

お礼日時:2008/01/10 19:24

【変額保険終身型60歳払い込み 終身1500万円】


この保険は一生涯にわたって1500万円の死亡保障がある保険です。
ただ、変額保険なので解約返戻金などは保険会社の運用状況によって変化するので払い込んだ保険料より解約返戻金が下回ることもあります。
要するに元本割れすることもあるということです。
【家族収入特約60歳払い込み 月額10万円】
死亡保障です。
万一の時には60歳まで毎月10万円が遺族に支払われます。
【傷害保障 60歳払い込み 80歳まで 1000万円】
【災害死亡保障 60歳払い込み80歳まで 10000万円】
ケガによる死亡・後遺障害を保障するものです。病気のときは出ません。
【ガン特約60歳払い込み終身 日額10000円】
ガンで入院したとか手術したとかに備える保険ですね。
ソニー生命のHPを見ましたけど、これ診断給付(がんと診断されたときに払われるやつ)は入ってないんですかね?

ご加入の保険の内容を簡単にまとめるとこんな感じになると思います。

>月4万円近く支払っても、それ以上のお金が返ってくると
>言われたのですが
これは、たぶん変額保険の運用がうまくいくことが前提のような気がします。

>ちなみに余談ですが、学資保険にはいりたかったのに
>なんだかいいくるめられて、積立利率変動型終身保険550万円のに
>入ってしまいました。。
これは、学資保険で払う保険料と受け取る保険金の率を考えたら、積立利率変動型終身保険の解約返戻金を使ったほうが大きなリターンが得られるからという理由からじゃないかと思います。

いずれにしろ、契約時の担当者を呼ぶなりして、中身をもう一度良く確認したほうが、より大きな安心を得られると思います。
もちろん信頼できる相手であることが前提です。
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この回答へのお礼

ソニーの担当者さんより事細かに、そしてデメリットまで
教えてくださり本当に感謝です。
じつは・・。ソニーの担当者さん、契約が終わって1ヵ月後くらいに
ソニーを退社してしまったんです・
このことも、とてもショックでした。
ってことは私たちと契約の話をしていたときに
退社することが分かっていたはず・・・。

けがする確率より病気になる確率のほうが高そうなので
ちょっと保険をみなおさないと・・と思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/30 22:12

初めまして 二児の母です。



ソニー生命に加入した事が無いので、あまり内容はわかりませんが、
保険料が高いかと思います。

賃貸/持ち家で保険もかなり違うと思います。
持ち家だったら団体保険に加入しているので、さほど大きい保険金って必要ないですものね。

家の場合ですと、
質問者さまが毎月お支払いしている 月額36385円 は
夫の終身保険(死亡時530万/定期保険2000万/入院日額1万円/傷害特約あり)
個人年金(60歳から10年間/毎月11万円貰える)
がん保険(夫/妻/子供二人)
医療保険(夫/日額5,000円)
医療保険(私/日額5,000円)
終身保険(私/100万円)
養老保険(私/20年満期100万)
が支払いできます。

子供は 郵便局の学資保険に加入しています。
納得して加入しているのならよいと思いますが、納得できてないのなら、毎年パンフを見ても 不安ばかりになってしまうと思います。

保険会社も仕事ですから 決して解約は進めません。
ここでしっかり勉強し、今はパンフがどこに行っても手に入りますよね?
見直すには それなりに勉強をしないと難しいと思います。
ソニーさんから乗り換えるにしても それが例えば、アフラックにしても三井にしても 他社を進める事は無いですから。
あとは 総合保険事務所みたいな 多数保険会社を取り扱っている会社に相談する か ってしか無いと思います。

家族収入特約って不要かな って感じます。
万一の保証でしたら、遺族年金が国から支給されます。
持ち家ならローンも止まります。
終身で1500万?? それは定期部分じゃないでしょうか?

この回答への補足

家族収入特約は不要ですよね。私もそう思いました。
終身1500万円は、60歳払い込みで、一生涯の1500万円保証なんです。だからその部分だけかなり高いんですよね。
保険と、将来の貯蓄を兼ねているものみたいです。

回答者さまの、個人年金について教えていただきたいのですが・・。
どこの会社のものに入ってますか?

補足日時:2007/12/30 22:15
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