サイコフレーム、、、、

ミューガンダムの上半身の装甲版が「サイコフレーム」らしいです。

通常のサイコミュシステムは搭載するのにサイコガンダムやモビルアーマーのサイズが必要な巨大なものですが、サイコフレームはサイコミュ機能を持つチップを無数のナノマシンに構成してモビルスーツの装甲板に直接組み込むことで、装甲板をサイコミュシステムとして使用し、小型機に搭載可能にしたものです。

サイコミュはニュータイプ固有ののサイコウエーブを受信し、それを機体に直接制御する電気的なエネルギーに変換します。
これにより、フィンファンネルを制御します。

また、通常モビルスーツの制御は
1.パイロットが状況判断
2.レバーなどを操作
3.コンピュータが解析
4.駆動部を動作
という手順を踏みますが、

サイコミュ制御では1のパイロットの思考を直接機体制御に使用することで「操作」のタイムラグをなくし、ニュータイプの「先読み」とあわせて状況に対する非常に高い反応速度を実現しているわけです。

コクピット周りのフレームがサイコフレームです。

映画が始まって最初のセリフ、
チェーンの「原因は何です？重量が３ｋｇも減った理由は」に対するオクトバーさんのセリフ、
「コクピット周辺のフレームの材質を変えたんです」
の変えられたフレームがサイコフレームの事です。
あと、アムロがサイコフレームの説明を受けている場面で、画面にニューガンダムのコクピット周りの図面が映り、コクピット周りに配置しているのが図示されています。
脱出カプセルの装甲と、３６０°スクリーンの間にあるものです。
ですから、最後、サザビーの脱出カプセルのサイコフレームと共鳴して、カプセルからも「光」が発生していたのです。

あと、チェーンが持っていたＴ字型の金属もサイコフレームです。