サウンドドライバをインストールすると音が出ません。

>WindowsUPdateにCreative X-Fi Audio Processor (WDM)があったのでインストールしたところ、オーディオデバイスが「SB X-Fi[BCE0]」となり、サウンドボード付属のソフトウェアも動きましたが、音が出なくなります。

やってはいけないとよく言われていることをやってしまいましたね。
Windows Updateのドライバをインストールした場合は他のドライバを正常にインストールできないどころか、そのドライバの正常なアンインストールもほぼ不可能な状態になってしまいます。
他のドライバとはバージョンの記述の仕方も違うし、仕様も大きく異なるので全く互換性がありません。
その為にアップデートが正常に行えないという報告が多数存在します。
大部分の機能が正常に使用できなくなるので、とても評判の悪いドライバです。
一度インストールしてしまうとアンインストールしても再起動後にそのドライバが自動的にインストールされてしまうという現象が発生する可能性が高いです。
これはドライバのバックアップを取る機能が裏目に出てしまっている事例です。
これを確実に回避するにはOSの再インストールかリカバリが必要です。
リカバリなしで解決した事例は皆無に近いです。
リカバリなしで解決しようと思ったら、該当するドライバのバックアップまでソフトウェア等を使用して削除しなければいけません。
リカバリしてからCreative公式のドライバをインストールするのが最も安全で確実な方法です。
ドライバのインストール前にBIOSでオンボードのサウンドは無効にして下さい。
Xtreme Musicのドライバですが、Xtreme GamerやDigital Audioと共通のものです。
Xtreme Musicに機能追加した日本限定モデルがDigital Audioなので、Digital Audio等と共通のドライバが使用できるはずです。
異なるドライバを使用しなければいけないのはXtreme Audioだけです。

復元ポイントは主にレジストリのバックアップに過ぎないので、ドライバのバックアップは破棄されません。

変更されているファイルを元の状態に戻すことはあるかもしれませんが、追加されたファイルの破棄は行いません。
ドライバが一時的にアンインストールされた状態になることもありますが、再起動後にバックアップから自動的にインストールされてしまうことが多いので無意味です。
基本的にソフトウェアで削除するかリカバリしかありません。
さっさとファイルのバックアップをとってリカバリしたほうがいいです。
リカバリ以外で解決したという報告は現時点では皆無です。
解決するどころか悪化する可能性が高いシステムの復元は使いません。
レジストリが巻き戻るので保存した時点よりも後にインストールしたソフトウェア等が使えなくなります。
本当に直前（24時間以内）しか意味がありません。
1ヶ月以上前の状態に戻すことは百害あって一利なしです。
間にWindows Updateやセキュリティソフトの重要な更新が入っているので戻したらシステムが不安定になりますよ。

サウンドブラスターであれば、クリエイティブメディア社のサイトから最新版のドライバを入手して入れてみて下さい。

http://jp.creative.com/support/downloads/