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よろしくお願いします。

ネットが繋がらなかった時、ISPからループバックアドレス(127.0.0.1)にpingを打って、LANカードの動作確認をして下さい。と言われました。
LANカードがpingを返している。と言われましたが、何かおかしいと思いました。
ethernetはOSIの第2層なのに第3層のIP(127.0.0.1)を返すことが出来るのかと疑問に思いました。
自分は第2層(つまりethernet)まで届かずに第3層(IP)でpingを返しているのかと思いましたがこの考え方は正しいでしょうか?
正しいとするとループバックにPingを打つということはTCP/IPの動作確認であり、LANカードの動作確認ではない、との考え方は正しいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>自分は第2層(つまりethernet)まで届かずに第3層(IP)でpingを返しているのかと思いましたがこの考え方は正しいでしょうか?



正しいと思います。
ループバックアドレスにpingを打つとTCP/IPスタックの中の
仮想インタフェース(lo0やMS TCP loopback interface)が応答しますね。

>ループバックにPingを打つということはTCP/IPの動作確認であり、LANカードの動作確認ではない、との考え方は正しいのでしょうか?

正しいと思います

ただネットワークアダプタが機能していないとループバックに
pingを出しても返さない場合があるようで、Microsoftの
ホームページでもそのような記載がありました。
http://support.microsoft.com/kb/314067/ja
たしかに昔のWindowsではLANカードが故障しているとTCP/IPも
アクティブにならなかったような気がしますが。

かといって「ループバックアドレスにpingを打って、
LANカードの動作確認をして下さい」はおかしな話です。
正しくは「ループバックアドレスにpingを打って
TCP/IPの動作確認をして下さい」なんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
納得できました。
ご説明頂いた様に「Netstat -r」 で 「MS TCP loopback interface」があり「127.0.0.1」が「MS TCP loopback interface」にルーティングされていることがわかり、すっきりしました。
ありがとうございました

お礼日時:2007/12/11 21:56

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