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簿記の簿の字をかじっているぐらいの初心者です。

薦められた【やよいの青色申告】を使用することに決めました。
が、それ自体なにから記入していけばよいのか分かりません。
進め方といいますか、流れのようなものがあれば教えていただきたいです。

個人でネットショップを経営、小売をしています。
仕入れ、経費共に事業用のクレジットを使用したり、
同じく事業用の銀行口座からそのまま振り込んだり、
代引きで支払ったりしています。
(事業用口座、クレジット共に複数あります。)

売上は日々違うお客様からあり、支払いは前払いで事業用口座への振込と、後払いの代引とがあります。
一応この1年分のデータ?は税理士さんに言われた以下の分け方で
エクセルにダーッと記入しているだけです。

「経費現金」「経費クレジット」
「仕入れ現金」「仕入れクレジット」
「売上」

見る人から見れば、むちゃくちゃなやり方なのではないでしょうか。。。
税理士さんには特に何も言われないのですが、
このままではいけないという危機感があります。

ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

お勧めした手前、書いてみます。



【1】 使用科目の設定
メニューの[設定]→[科目設定]とたどり、「科目設定」画面を開きます。
「貸借科目」のタブで「普通預金」をクリックしてから上部の[補助作成]をクリックします。
「補助科目の新規登録」画面が開いたら[補助科目名]に銀行名を入力します。
同一の銀行口座を複数使うときは銀行名の後に支店名や数字を付けるなどしておきます。
[サーチキー1]に補助科目名のローマ字読みを入力します(文字数に制限があるため
入力できるところまで)。サーチキー2(半角カタカナ)、サーチキー3(科目番号)は
適宜入力して下さい。[登録]をクリックして閉じます。この作業を口座の数だけ実行します。
一の勘定科目について複数の補助科目があるときは上記に準じて補助科目を作成します。

【2】 科目残高の入力
メニューの[設定]→[科目残高入力]とたどり、「科目残高入力」画面を開きます。
本年の1月1日の資産(現金、預金、事業用固定資産等)と負債(未払金や借入金)の
残高を入力していきます(前年末の残高と捉えてもらっても構いません)。
今年新規に開業されたのであれば、開業日現在(取引開始直前)の資産と負債の残高を入力します。
【1】で補助科目を設定したものについては、勘定科目(例えば普通預金)をクリックしたら
下部に補助科目が表示されますからそちらに残高を入力して下さい。
入力が終了したら画面を閉じます。この際貸借差額を元入金に設定する旨が表示されますから
「はい」をクリックして下さい。

【3】 取引の入力
メニューの[帳簿・伝票]→[現金出納帳]をクリックします。
現金仕入や現金払いの経費はこの現金出納帳に入力していきます。
メニューの[帳簿・伝票]→[預金出納帳]をクリックします。
預金出納帳の入出金は基本的には通帳の記載に従いますから、
注文主からの入金(前金)は[相手勘定科目]欄で[売上高]を選択し、[摘要]欄に振込者の氏名・名称、
[預入金額]欄に入金額を入力していきます。
代引きのときも代引き業者からの入金日に売上(摘要欄は注文主名)として入力します。
仕入や経費(口座振替やクレジットによる引落とし)は振替日又は引落日で、
相手勘定科目を適宜選択し引落額を[引出金額]欄に入力していきます。
摘要欄は仕入先・支払先の名称や経費の内容を入力します。
上記の方法で処理するときは、決算整理による調整が必要となります。
(1) 売上関係(前金分)・・・12月31日現在入金済で商品未発送のもの(合計額)
(2) 売上関係(代引分)・・・12月31日現在商品発送済みで代金未入のもの(合計額)
(2) 経費関係・・・12月31日現在請求済で引落が未済のもの(仕入、経費科目ごとの合計額)
[帳簿・伝票]→[仕訳日記帳]をクリックして仕訳日記帳を開きます。
(1)については[借方勘定科目]で売上高、[貸方勘定科目]で前受金を選択します。
入力金額は(1)の合計額で貸借とも同額となります。
(2)については借方を売掛金、貸方を売上高とします。入力金額は(2)の合計額です。
(3)については[借方勘定科目]で仕入高や適切な経費勘定科目を選択します。
[貸方勘定科目]は仕入に対しては「買掛金」、経費に対しては「未払金」を選択します。
[帳簿・伝票]→[総勘定元帳]で「売上高」などを見て転記されていることをご確認下さい。

【4】 繰越処理
全ての入力が終了し、決算書、確定申告書の作成・印刷が完了し、総勘定元帳を印刷したら、
[ファイル]→[繰越処理]で平成20年分に繰り越す処理を行うことになります。
繰越に際して必要な手続は自動的に行われます。
仕訳日記帳を開いて【3】の(1)、(2)、(3)で行った決算整理の逆仕訳を入力します(平成20年1月1日付)。
  前受金 ××× / 売上高 ×××
  売上高 ××× / 売掛金 ×××
  買掛金 ××× / 仕入高 ×××
  未払金 ××× / 経  費 ×××
以後は【3】に従って、入金日に売上処理、支払日・引落日に仕入・経費処理していきます。
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この回答へのお礼

ksi5001様様。

本当お世話になります。
すごいです。
またもや知りたいことにとても詳しく分かりやすく、
さらに+αされてご回答いただき、20ptじゃ足りないぐらいです。
まるでサポートセンターのような。。。
ありがとうございます。
参考よりむしろ、マニュアルとして見させていただきます。

本当に分かりやすかったです。
出来が悪いので、また質問することがあるかと思います。
その時はご回答いただければ幸いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/03 11:45

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